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ウォッチで通話可!スマートウォッチ「Amazfit Bip 5」は多機能&高コスパ

&GP / 2023年10月2日 6時0分

ウォッチで通話可!スマートウォッチ「Amazfit Bip 5」は多機能&高コスパ

ウォッチで通話可!スマートウォッチ「Amazfit Bip 5」は多機能&高コスパ

SNS通知といった便利機能から、ヘルスケアや運動サポートなどライフスタイルも充実させてくれるスマートウォッチですが、興味があってもなかなか手が出せないという人も多いはず。でも、機能の充実したスマートウォッチが1万円台で手に入るとしたら?

Amazfit(アマズフィット)から、究極のコスパを実現したスマートウォッチの新モデル「Amazfit Bip 5(アマズフィット ビップ ファイブ)」(1万4800円)が登場。1万円台という価格ながら、120種類以上の種目に対応したスポーツモードや、心拍数やストレスレベルのチェックなどのヘルスモニタリング機能など、日常生活をサポートしてくれる多彩な機能が備わっています。

Amazfitのスマートウォッチの中では、エントリーモデルに位置付けされている新モデル。先代の「Amazfit Bip 3」からスペックや機能面で大きな進化を遂げており、Bluetooth通話やアレクサ、スポーツモードなどできることが多くなりました。

まず、大きく変わったのはディスプレイサイズで、ゆるやかにカーブしたラウンド形状のディスプレイは、スマートウォッチとしては大型の1.91インチ、TFTタッチスクリーンを採用。常時表示(点灯)はできませんが、ディスプレイが大きくなったことで視認性と操作性が格段にアップしています。

その他の基本スペックを見ていくと、本体サイズ(心拍ベース除く)は45.94×38.09×11.2mmで、バンドを含んだ重さは約40g。ボディの素材はプラスチックを採用するなどコストがカットされていますが、IP68の防塵・防水性をしっかり備えており、多少水に濡れたくらいでは問題なし。

センサー類は、心拍数や血中酸素レベルをモニタリングするBioTracker PPG 生体認証センサーや、運動時の走行速度や歩数を計測する3軸加速度センサー、そして、4つの衛星測位システム(GPS、GLONASS、Galileo、みちびき)に対応したGPS機能も搭載。

OSはZepp OS 2.0を搭載しており、ゲームやミニアプリをダウンロードしたり、70種類以上のウォッチフェイスを選択したり、自分好みのスタイルにカスタマイズすることが可能。デバイスはAndroid(7.0以上)とIOS(14.0以上)の両方に対応しています。

機能面で注目すべきは、スポーツモードとヘルスモニタリング機能。スポーツモードでは120種類の種目を選択でき、歩数や消費カロリーなどを計測可能。ランニングでは、事前に設定した目標とのタイム差などをひと目で確認できる“仮想ペーサー”や、走行中に音声で距離などを知らせてくれるアナウンス機能(英語、中国語のみ)を搭載しています。

トレーニング後は、VO2 Max(最大酸素摂取量)、回復時間、トレーニング負荷などをディスプレイでチェックすることも。GPS機能を搭載しているので、ランニングルートをスマホで見直すことも可能です。

ヘルスモニタリング機能では心拍数、血中酸素レベル、ストレスレベル、睡眠スコアなどを確認することが可能。心拍数や血中酸素レベルの急激な変化など、体の異常を知らせてくれるスマートヘルスアラートも備わっています。

その他の役立つ機能としては、アレクサによる音声アシスタント機能や、ショップカードなどのポイントコードを登録できる“会員カード”機能を搭載。また、本体にマイクとスピーカーを内蔵しているので、スマートウォッチを使ってのハンズフリー通話も可能(LINE通話は不可)。トレーニング中などスマホを出すのがめんどうな時に、サッと通話をできるのは便利です。

連続駆動時間はハードユースで約5日間、通常使用で約10日間。カラーバリエーションは、ソフトブラック、クリームホワイト、パステルピンクの3種類で、本体カラーと同色のシリコンバンドが付属します。

ワイヤレス決済や音楽再生(曲送りなどのコントロールは可能)には非対応なものの、1万円台という価格ながら、運動サポートやヘルスモニタリング、音声アシスタント機能など、スマートウォッチとしての機能が充実した、Amazfitの新作モデル。スマートウォッチに興味がある人は、入門機として試してみてはいかがでしょうか?

>> Amazfit

<文/&GP>

 

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