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ロンジンの複雑機構を搭載する「ロンジン スピリット フライバック」にチタンモデルがお目見え

&GP / 2023年10月10日 6時0分

ロンジンの複雑機構を搭載する「ロンジン スピリット フライバック」にチタンモデルがお目見え

ロンジンの複雑機構を搭載する「ロンジン スピリット フライバック」にチタンモデルがお目見え

ロンジンが誇る偉大なヘリテージモデルの伝統を受け継いで今春デビューを果たした「ロンジン スピリット フライバック」に、ケース素材にグレード5チタンを採用したバリエーションモデルが早くも登場。

最先端技術が作り出した素材使いの妙に、ロンジンらしいパイオニアスピリットが宿る注目モデル。チタンブレスレットモデル(L3.821.1.53.6:80万9600円)、NATOストラップモデル(L3.821.1.53.2:76万100円)のふたつのエディションで登場です。

1925年に初のフライバック機能搭載のモデルを製造。1936年6月16日に同機能の特許登録取得が世界で初めて認められるなど、時計の新たな可能性を常に追求してきたロンジン。数々の挑戦はブランドの歴史的遺産として、偉大な飛行士をはじめ、数多くのユーザーから厚い信頼を得てきました。

2023年3月に発表された「ロンジン スピリット フライバック」は、こうしたロンジンのパイオニア精神を体現するものとして誕生したコレクション。ヘリテージモデルの機能をベースに、現代ならではの最新技術を注ぎ込んだタイムピースです。

▲L3.821.1.53.6

あらためておさらいしておくと、フライバック機能とは、連続した時間計測をよりスムーズに行うための複雑機構。従来のクロノグラフでは一度の計測ごとに秒針を止め、リセットしたのちに再スタートさせる必要があったのに対して、フライバック機能を使えば、プッシュボタンを1回押すだけで瞬時に秒針がゼロの位置へと戻り、次の計測をスタートできます。

▲L3.821.1.53.2

航空業界の黎明期にあった1920年代当時、航空機の開発や作戦遂行において秒単位での正確な計測が求められたことは想像に難くありません。またそうした時代にあって、フライバック機能がいかに革新的な機能であったかも、同じく容易にイメージできるはず。

このたび新たに発表された「ロンジン スピリット フライバック」のチタンモデルは、そうした歴史的な複雑機構を搭載したパイロットウォッチ。

COSCクロノメーター認定エクスクルーシブ キャリバー “L791.4”の優れた性能品質はそのままに、ケース素材を従来モデルのスティールから、軽く強靭なグレード5チタンを採用したモデルです。

本体重量は、従来モデルの178.3gから一気に124.7gまで、30%以上も軽量化(ブレスレットモデルの場合)。さらに今回のモデルでは、新たなバリエーションとしてNATOストラップを採用したバリエーションも登場。こちらはベルトも含めて93.6gという驚異的な軽さを実現。ナイロンストラップの軽快な付け心地が、ダークグレーをベースにブラックを合わせたラフな質感に絶妙にマッチします。

サンレイ処理を施したダイヤルとセラミックベゼル、スーパールミノヴァにより暗所での視認性を確保したアラビア数字のインデックスとブロンズカラーの針など、デザイン面においても基本的な要素はステンレススティールモデルを踏襲。一方で、ケースやブレスレット、NATOストラップのバックルに採用されたグレード5チタンの繊細でダークな輝きが、男性的かつスタイリッシュな印象を強調します。

手元に邪魔にならない軽快な着け心地は、ビジネスシーンを含めた日常生活の中でも大活躍すること間違いなしです。

>> LONGINES

<文/&GP>

 

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