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おいしいドリップコーヒーを淹れたいなら温度計付きのケトルを使おう

&GP / 2023年11月18日 9時0分

おいしいドリップコーヒーを淹れたいなら温度計付きのケトルを使おう

おいしいドリップコーヒーを淹れたいなら温度計付きのケトルを使おう

凝り始めたらキリがないのがコーヒー沼。試したい抽出方法はいろいろあるけど、あれこれと器具を買いそろえるのは現実的じゃない。だったらひとまずはいつもの方法で、抽出するお湯の温度にこだわってみるのはいかがでしょう。

11月より発売の「QAHWA 温度計付きドリップケトル」(7480円)は、フタのつまみ部分に湯温をひと目で確認できる温度計を搭載したドリップケトル。湯温をちょっと変えてみるだけで、新しい味を発見できるかもしれませんよ。

「温度計付きドリップケトル」は、「すべては珈琲を美味しく飲むために」をコンセプトとして展開するコーヒー器具ブランド・QAHWAの新製品。

一般にコーヒーの抽出に適した温度は84~92℃前途といわれていますが、抽出する際の湯温はコーヒーの味わいを大きく左右する要素のひとつ。淹れるときの湯温によって抽出される成分が変わり、結果として味わいも大きく変わってくるのです。

例えば、高温なら苦みや渋みが早く抽出されるため、深みのあるしっかりとした味わいになりますが、あまり温度が高すぎると渋みが強くなりすぎたり、雑味が出たりすることもあるので注意が必要。低温は苦みを感じる成分が抽出されにくいため、酸味が強くまろやかな口当たりになるといった具合。同じ豆でも温度を変えればさまざまな味の変化を楽しめるってちょっと面白いですよね。

最近は1℃単位で調温できる電気ケトルや電気ポットも登場していますが、沸かした湯をドリップポットに移していればその間にも温度は変化してしまうもの。特に気温の下がるこれからの季節、正確な湯温の把握って結構難しい。ならば、いっそ湯沸かしケトルに温度計つけちゃえば? ということで登場したのが本製品です。

ケトル本体はお手入れしやすいステンレス製。重量は420gで満水容量は1.2L。ガス火・IH両対応だから、さまざまなシーンで使えます。注ぎ口は落とす湯の量や落ちるスピードをコントロールしやすく、繊細なハンドドリップを可能にする細口ノズル。ハンドル部分も程よい太さとグリップ感で、手首の負担を軽減しながら最後までラクに注げる設計になっています。

カラーはカッパーとグラファイトグレーの2色を用意。キッチンやダイニングに映える渋い色味も魅力です。

>> シービージャパン

<文/&GP>

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