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修正ペンのペン先が幅広&超速乾=修正テープみたいに使えて曲線もOK。うん、これが正解かも

&GP / 2023年12月6日 11時0分

修正ペンのペン先が幅広&超速乾=修正テープみたいに使えて曲線もOK。うん、これが正解かも

修正ペンのペン先が幅広&超速乾=修正テープみたいに使えて曲線もOK。うん、これが正解かも

消せない文字を修正する際に使用する修正ペンと修正テープ。それぞれにメリット・デメリットがありますが、多くの人は一度に広範囲を修正できる修正テープを選びがちです。近年の修正テープはペン型になっている製品も多くありますが、テープを収納する構造上、独特な形状になるため、使用頻度は低いにもかかわらず微妙に筆箱でスペースを取りがち。

そこで、新たにぺんてるが開発した製品が「WHITESPEED(ホワイトスピード)」(440円)。修正テープ同様に、一気に幅広く修正できるように改良した修正ペンです。修正ペンの使いやすさ・持ち運びやすさと修正テープの幅広さという、両方の良いとこ取りをしています。

ホワイトスピードのペン先は幅が約4.5mmあり、ひと塗りで広範囲の修正ができるよう新たに開発した独自形状。修正テープが持っている「テープがよれやすい」「テープのキレが悪いものがある」「穴が開いてしまうときがある」などのデメリットが構造上起こりません。

修正テープでは難しいカーブを描いた曲線も、ペンだからこそスイスイ引けます。修正以外に、イラスト用途にも便利。また、修正ペンなので、同じく修正テープでは難しい細かい箇所の修正もしやすくなっています。

修正ペンのデメリットといえば、乾くのに時間がかかる点がよく挙げられますが、ホワイトスピードに使われているインキは、従来品のおよそ2分の1の速さで乾く超速乾インキ。これは、新たに2000種類以上のインキの試作を経て開発されました。修正インキが乾くとマットな質感になり、再筆記した文字が乗りやすいのも特徴です。通常の修正ペンと違い、一気に幅広く修正できるため、修正面に余計な凹凸が発生しにくくなっています。

修正テープは、「修正テープはがし」などを利用すると比較的キレイにはがせます。これはメリットでもありますが、はがせてしまうので、秘匿性が高い文書には不向き。その点、ホワイトスピードは修正インキを使用しているため、後から修正内容を確認しづらいといえます。

ぺんてるはもともと修正液の後発メーカーでしたが、1983年にペンタッチ式ボトル型修正液がヒットし、以降修正ペンを作り続けています。発売40周年となるメモリアルイヤーの今年、ぺんてるが17年ぶりの新・修正ペンとして開発したという、思い入れの大きな製品です。普段は修正テープ派のあなたも、17年ぶりに進化した修正ペンを使って、新機能を体感してみませんか。

>> ぺんてる

<文/&GP>

 

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