アウトソールはミシュラン製！“墨黒”のシックさが洒脱なミズノ×ノンネイティブコラボ

今年の4月にリリースされ、大きな反響を呼んだミズノの「WAVE MUJIN TL MID GTX nonnative」。トレイルランニングモデル「WAVE MUJIN TL GTX」をベースに、デザイナーの藤井隆行が手がけるファッションブランド「nonnative（ノンネイティブ）」が大胆にアレンジを加え、再構築した一足です。

ミッドカットのブーツシルエットに、自動車タイヤブランドとして名高いフランスのミシュラン製ラバーソールを搭載したこのコラボモデルの第2弾として、新たにオールブラック仕様のモデル（3万1900円）が登場。パーツごとに異なる質感や色調のブラックを組み合わせた、奥行きのある表情が印象的です。

2007年にデザインされたものの当時は発売に至らずにアーカイブ入りしていたトレランシューズのデザインをベースにし、既存モデルの「WAVE MUJIN」のソールを組み合わせてSportstyleカテゴリーよりリリースされた「WAVE MUJIN TL」。

このモデルをゴアテックス仕様にした「WAVE MUJIN TL MID GTX」をもとに、Nonnativeと共に企画から発売まで約4年の年月をかけて完成させたのが、「WAVE MUJIN TL MID GTX nonnative」です。

その特徴は、ミッドカットのブーツのようなシルエット。シューレースがなくても足にフィットする優れた伸縮性を持つアッパーは、ゴアテックスファブリクス搭載によって防水透湿性を備えており、水濡れに強くシューズ内の蒸れを逃します。

アウトソールには、「WAVE MUJIN」から受け継いだインパクトのあるミシュラン製ラバーソールを採用しているのも特徴です。

新作は、アッパーからソールに至るまでブラックで統一していますが、真っ黒ではなく黒に近いグレーのような“墨黒”に仕上げているのがポイント。

また、パーツごとに異なるマテリアルを使用し、ブラックのニュアンスも微妙に変化をつけることで、繊細な表情をプラスしています。

男女問わず履けるユニセックス仕様で、サイズは23.0～29.0、30.0cmの展開。数量限定発売のため、手に入れたい人は早めのチェックがオススメです。

>> ミズノ

＜文／&GP＞

 

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