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最大100Wの給電、最大10Gbpsのデータ転送に対応!って何がスゴいの?

&GP / 2024年3月12日 21時0分

最大100Wの給電、最大10Gbpsのデータ転送に対応!って何がスゴいの?

最大100Wの給電、最大10Gbpsのデータ転送に対応!って何がスゴいの?

さまざまな家電やデジタルデバイスに搭載され、広く活躍しているUSBポート。少し前まではType-AにType-C、microUSBなど形状の違いで混乱することもしばしばでしたが、ここ数年はType-C搭載デバイスがぐっと増えたこともあり、「このカタチのコネクタついたケーブルなら大丈夫でしょ」なんて、なんとなく選んでも困ることは少なくなりました。

ただしぜひ気をつけたいのがハイエンドなスマートフォンやデジタルカメラ、あるいは充電スピードにこだわりたいとき。大容量データの読み出しや書き込み、スムーズな充電を確実に実現したいならケーブルはきっちり選ぶべき!

ということで、最大10Gbpsの高速データ転送と最大100Wの急速充電に対応したエレコムのUSB Type-Cケーブル「MPA-CC1Gシリーズ」(実勢価格0.5m:4280円、1.0m:4880円、1.5m:5380円)「MPA-CC1GSMシリーズ」(同 0.5m:4980円、1.0m:5480円、1.5m:6080円)をご紹介します。

例えば昨年、USB Type-Cポートの採用で大いに話題を呼んだiPhone 15で動画を撮るとします。高精細な動画となれば保存されるファイルのデータ容量もかなり大きなものになりますよね。上位モデルの iPhone 15 Proなら “USB 3.2 Gen2”に対応、理論値10Gbpsのデータ転送をサポートしていますが、データ転送速度最大480Mbpsの安価な“USB 2.0”準拠のケーブルではせっかくの高速データ通信の恩恵を受けることができません。

そんな時に活躍するのが今回紹介する「MPA-CC1Gシリーズ」「MPA-CC1GSMシリーズ」。いずれもUSB Type-Cポート搭載のデバイスに、USB Type-Cポート搭載のPCもしくは充電器などをつないで充電やデータ転送を行うためのケーブルなのですが、最大10Gbpsのデータ転送を実現できるため、大容量データのバックアップや読み出しは実にスムーズ。特にiPhone 15 ProシリーズをはじめとするUSB 10Gbps(USB3.2 Gen2)仕様のスマホや、高精細デジタルカメラで撮影した動画をPCで編集する際にはかなり便利です。

また最大100W(20V/5A)のUSB Power Deliveryにも対応するので、Power Delivery対応のハイエンドなAC充電器の性能をフルに活用したいなんて用途にもうってつけ。適正電圧を自動で調整するeMarker内蔵だから、高出力が必要なPCやタブレットも安定した環境でスムーズに充電できます。さらにDisplayPort Alt mode機能を使った映像伝送にも対応するので、スマホで再生中の映像を大画面ディスプレイに外部出力するといった使い方にもぴったりです。

コネクタ部分には耐食性に優れた金メッキピンを使用し、またケーブル部にはノイズ干渉に強い2重シールドケーブルを採用。また素材には難燃性の素材を使用するなど安全面にも十分な配慮が行き届きます。なおワンランク上の使用感にこだわるなら、シリコンケーブル表面にメッシュ加工を施すことで心地よい感触と優れた耐久性を実現した「MPA-CC1GSMシリーズ」がおすすめです。

>> エレコム

<文/&GP>

 

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