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新たな体験を楽しめる!新年度は五感を刺激する有能「ガジェット」で心機一転

&GP / 2024年3月19日 20時30分

新たな体験を楽しめる!新年度は五感を刺激する有能「ガジェット」で心機一転

新たな体験を楽しめる!新年度は五感を刺激する有能「ガジェット」で心機一転

2024年も早3ヶ月。慌ただしい年度末が過ぎ去れば、いよいよ新年度を迎えます。就職や進学する人はもちろんですが、心機一転、何かを始めたり、新たな計画を立てたりする人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、視覚、聴覚、味覚、触覚など五感を刺激し、新たな体験が楽しめるガジェットを厳選してお届けします!

■耳を塞がないので開放感抜群! 新感覚のハイエンドワイヤレスイヤホン


昨年あたりからちらほら出始めているのが、耳を完全に塞がないオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホン。その真打ちとも言えるモデルがBOSEから3月に登場しました。「Bose Ultra Open Earbuds」(3万9600円)は耳に挟んで装着するタイプのワイヤレスヘッドホン。見るからに存在感アリアリですが、これは「アクサリー感覚で装着してほしい」という思いからだそう。

オープンイヤータイプだと、音質や音漏れが気になるところですが、そこはBOSE。きっちり仕上げてきています。独自のオープンオーディオ技術により、高品質かつクリアなBOSEサウンドを実現。またサウンドの指向性と逆位相をコントロールすることで、サウンドをほぼ周囲に漏れないようにすることに成功しています。もちろん、BOSEのお家芸である強力なANC(アクティブノイズキャンセリング)も健在です。

▲Bluetooth5.3、Qualcomm aptX Adaptiveコーデックにも対応しており、ハイレゾ相当の高音質サウンドを実現

さらに独自の3D音響技術である「イマーシブオーディオ」を搭載。ボタン一つで臨場感たっぷりのサウンドも楽しめます。

耳が疲れたり、痛くなったりしづらいオープンイヤータイプは、カナルタイプなどの密着型と異なり、長時間の装着を想定しています。ある程度、周囲の音を聞きながら、「ながら聞き」的に高音質サウンドを満喫するにもうってつけの一台だと言えそうですよ。

>> BOSE

■没入感満点のARグラスで各種コンテンツを満喫!

Apple「Vision Pro」の米国発売などもあり、にわかに活気づいているAR(拡張現実)界隈。「そろそろ実際に体験してみたい」、そんな人におすすめなのが手軽にARの世界を楽しめるARグラスです。

紹介するXrealの「XREAL Air 2 pro」(6万1980円)は、本体重量がわずか75gでサングラス感覚で装着できるARグラス。スマホやPC、ゲーム機などと接続して使用すれば、目の前に330インチの大画面が広がり、臨場感あふれるコンテンツ視聴が可能です。

▲両眼にマイクロ有機ELディスプレイを搭載。解像度は1920×1080、500ニトの明るさを誇る

こちらの凄いところは、周囲の照明や明るさに合わせて、レンズの遮光率を0%、35%、100%の3段階で調節できること。従来のようなライトシールドを装着することなく、快適な視聴環境を実現してくれます。またリフレッシュレートが120Hzのため、ゲームもお手のもの。没入感あるプレイが楽しめます。一方でサウンド面も強化されていて、指向性をデザインしたスピーカーで音漏れも最小限に抑えてくれます。

時間、場所を問わず、いつでも迫力ある映像が楽しめるARグラスで、新年度をAV三昧でエンジョイしてみてはいかがでしょうか?

>> Xreal

■所有欲MAX! 著名クリエイターとのコラボモデルが登場!

昨年登場した加熱式たばこの最新デバイス、JTの「Ploom X ADVANCED」(1980円)。パワーアップした新加熱技術「POWER HEATFLOW」で吸いごたえがさらにアップ。さらにカートリッジを差し込むだけで加熱がスタートしたり、充電時間が短縮するなど、さまざまな面で前モデルからブラッシュアップが施されました。

▲最高加熱温度を約320℃まで向上させた「POWER HEATFLOW」で吸いごたえがさらに充実

そしてこの3月、登場したのが「Ploom X ADVANCED」にビビッドなオールレッドカラーが印象的な限定モデル「SPECIAL EDITION RED BY ORA ÏTO」(1980円)です。

▲左:インジケーターもレッドで統一。右/背面には「Ora ito」の刻印が施されている

こちら、世界的に活躍するフランス人デザイナーである「Ora ito」が手がけたコラボモデル。Ora itoはさまざまなブランドとのコラボなどで知られており、Wallpaperが選ぶ40歳以下の最も影響力のあるデザイナーTOP40にも選ばれています。

「赤はとても象徴的な色ですが、真に魅力的なのはそのインパクトです。私にとってこの特別な赤は、Ploom と私が分かち合う、人々の感性を広げるための、この製品に対する情熱の象徴です」

と、この限定モデルに対しての思いを語るOra ito。エネルギッシュさ溢れる情熱的なレッドのカラーリングは、まさに特別感も満点。すでに「Ploom X ADVANCED」を所有していても思わず手を伸ばしたくなりますよね。

>> JT

 

■創造性とスタイリッシュさが同居したスマホスタンド

最後に著名クリエイターとのコラボ作品をもう1品ご紹介。アイデア溢れるスタイリッシュなスマホケースなどガジェットアクセサリーをリリースしているMOFTとファッションブランド「TOMBOGO」が組んだパリコレファッションエディションです。

▲縦置きにも横置きにも対応する実用性の高さも人気

Snapレザースリングケースセットや多機能キャリーケースなどのラインナップの中から、今回は身近な「Snap-Onスマホスタンド」(5880円)をチョイス。素材には良質なヴィーガンレザーとリサイクル材料から作られたガラス繊維を採用。そこにブランドロゴをプラスしたデザインは、まさに実用性とスタイリッシュさがシームレスに融合しており、所有欲も満たしてくれます。見て触って楽しめるコラボモデルに仕上がっていますよ。

>> MOFT

*  *  *

今回は五感で新たな体験ができるガジェット4品を紹介しました。新年度に向け、新たな気持とともに臨むこの時期。これらのガジェットで心機一転して新生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。

<撮影/湯浅立志(Y2)>

 

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