圧倒的開放感!一度は乗りたい現行オススメ「オープンカー」5台【趣味の傑作ギア買い物リスト】
&GP / 2024年5月2日 20時0分
![圧倒的開放感!一度は乗りたい現行オススメ「オープンカー」5台【趣味の傑作ギア買い物リスト】](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/goodspress/goodspress_599299_0-small.jpg)
圧倒的開放感!一度は乗りたい現行オススメ「オープンカー」5台【趣味の傑作ギア買い物リスト】
【趣味の傑作ギア買い物リスト】
日本では乗っている人を見かけることが少ないオープンカー。しかし、圧倒的な解放感と“風を感じて”走れる非日常的な体感は何ものにも変え難い魅力。ルーフを閉じれば普通のクルマと何ら変わらぬ快適性も得られる1台二役という付加価値が、特別感や所有欲も満たしてくれる。
* * *
ルーフトップが開くオープンカーは、海外メーカーでは、まだ多くラインナップされている。しかし、新車で買える国産モデルは、もはや絶滅危惧種と言っていい。
「日本では現行車種のオープンカーは、本当に数が減りましたよね」とモータージャーナリストの竹岡圭さん。
「実は私の初めてのクルマはホンダ・ビートという、ミッドシップレイアウトの軽自動車のオープンカー。それに魅了されてしまい10年街乗りした後、今もレースカーにして持ってます」
オープンカーは髪が乱れる、日焼けする、同乗者と会話し難いと敬遠する人もいる。しかし、実はそこが一番の魅力。
何と言っても圧倒的な開放感を味わえるのだ。陽光や風に体を包み込まれるような感覚で走れる。今は空力も考えられているので、運転席や助手席への風の巻き込みもあまり気にならず、同乗者との会話もしやすい。
むしろ、オープンカーは、キビキビと動くスポーティな走行性能を持つ車種が多いので、そんな風音を聞きながら走らせれば、クルマと一体になって自分の手足で“操っている”という実感が得られる。また、個性的なデザインは、特別な所有欲も満たしてくれる。
一度はそんなクルマに乗ってみるといいだろう。
モータージャーナリスト/竹岡圭さん
クルマ選びから、愉しさ満喫のカーライフまでサポートし、バラエティTV番組のMCも務める自動車評論家。ラリーやレースにもドライバーとして参戦中。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)副会長。日本・カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
1. 陽光と風を楽しめるライトウェイトスポーツカー
MAZDA
「ROADSTER RF」(379万6100円〜)
MAZDA
「ROADSTER」(289万8500円〜)
世界中で愛される日本代表のライトウェイトスポーツカー。秀逸なデザインと共に運動性能も高バランスで、人馬一体の走りを楽しめます(竹岡さん)
ロードスターはソフトトップ、RFはリトラクタブルハードトップでルーフを開閉する2人乗り小型オープンスポーツ。軽快なハンドリングで、街中からワインディングまで走りを楽しめる。
▲ヘッドランプ周りはスポーティで軽快さを感じさせるデザイン。また、テールランプもスポーツカーらしい立体的なデザインで鮮明な印象
▲8.8インチのセンターディスプレイは画面フレームを最小化し、視界を確保しながらエアバック作動時の干渉を避ける構造
2. モータースポーツのDNAを持った軽オープンカー
TOYOTA
「COPEN GR SPORT」(238万2200円〜)
世界で唯一のサイズ感、電動オープンルーフを持つ軽自動車。パワーが抑えられている分、自分の手足のように操る感覚を堪能できますよ(竹岡さん)
トヨタのモータースポーツ部門を手がけるTOYOTA GAZOO Racingの遺伝子を与えられたコペン。軽自動車でもあらゆる部分にスポーティな走りの快感を得られるチューニングが施されている。
▲ルーフロックを解除して、開閉スイッチを引き上げ続けると約20秒でフルオープンに
▲手に馴染むMOMOの専用本革ハンドルのスポーク部にGRのエンブレムが配置されている
▲トランクは、ルーフを閉じている時は9インチまでのゴルフバッグが1個入り、オープン時も小型の荷物なら積める
3. 豊富なバリエーションで誰からも愛されるデザイン
MINI
「CONVERTIBLE」(426万円〜)
フルオープンに抵抗のある方も気軽に楽しめるよう、サンルーフモードを有する世界で唯一のオープンカー。ボディ剛性も高レベルです(竹岡さん)
1959年に誕生したクラシックミニのDNA、空間効率の良さや丸をモチーフにしたオシャレなデザインを受け継ぐ現コンバーチブルは、ツインパワー・ターボ・エンジンで走りも高レベル。
▲電動ソフトトップでオープンエアの世界へ。50:50分割可倒式シートで4から3、2シートまでレイアウトを変更できる
▲インテリアはスタイリッシュ&ラグジュアリーで、その中に最新のテクノロジーが配置されている
※写真はヨーロッパ仕様です。日本モデルとは若干異なる場合があります
4. 圧倒的な最大180PSのパワーで走る楽しさを実感できる
ABARTH
「695C TURISMO」(500万円〜)
高回転までエンジンをブン回して、レコードモンツァから響き渡る咆哮に酔いしれながら、ジャジャ馬を乗りこなす快感は唯一無二の存在です(竹岡さん)
パワーウエイトレシオ6.4kg/ps、0-100km/hが6.7秒のパフォーマンスで、一気にスポーティに、そして四季を謳歌しながらオープンエアでドライブする爽快な世界へと導いてくれる。
※写真はヨーロッパ仕様です。日本モデルとは若干異なる場合があります
5. 伝統的なユニークなスタイリングを受け継ぐEVモデル
FIAT
「500e OPEN」(570万円〜)
トレッドが狭く背が高いスタイルながら、電池を床下に敷き詰めることで低重心化に成功。令和のチンクェチェントは安定感抜群です(竹岡さん)
1957年に誕生したNuova500から継承する、丸くて可愛いボディの中に最大出力118ps、最大トルク220Nmのモーターを搭載。ルーフを開ければ、ガソリン車にない感覚で走り出せる。
※写真はヨーロッパ仕様です。日本モデルとは若干異なる場合があります
※2024年4月6日発売「GoodsPress」5月号50-51ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/松尾直俊>
【関連記事】
◆「はたらくクルマ」の支柱に装着できるタブレットスタンドで作業効率をアップさせよう!
◆エアコンの風を邪魔しない。MagSafe対応車載スマホホルダーでクルマでのスマホ利用を快適に
◆ヘッドレストホルダー付き!AndroidTV搭載の11.6型モニターはクルマでも家でも大活躍!
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
全長4mで「6速MT」搭載! トヨタの斬新「FRスポーツカー」が凄い! 4人乗りで実用的な「小型クーペ」にクルマ好きが注目! 市販化待望の「S-FR」とは
くるまのニュース / 2024年7月29日 7時10分
-
全長約3.7m! スズキの「小さなSUV」何が魅力? 軽より“ちょいデカ”「クロスビー」どんなモデル?
くるまのニュース / 2024年7月21日 8時10分
-
バイクとクルマの技術を融合!? ホンダの軽オープンカー「BEAT」とは
バイクのニュース / 2024年7月7日 17時10分
-
660ccの「小さなスポーツカー」って最高! スバル本気の“走り仕様”は「ス―チャー×4WD」搭載! オープンカーも用意した「すごい軽自動車」とは
くるまのニュース / 2024年7月2日 21時10分
-
クーペもアリ!? ダイハツ「新型コンパクトスポーツ」!? 鮮烈レッドボディのダイハツ「次期型コペン」を大胆予想! “めちゃ現実的なCG”公開に反響の声も
くるまのニュース / 2024年7月1日 13時10分
ランキング
-
1マクドナルドで行列は当たり前…は昔の話。「一切並ばず食事する方法」使わないのはあまりに損
女子SPA! / 2024年7月28日 8時45分
-
2「大谷翔平の新居バレ報道」は誰の責任なのか…アナウンサーに「謝罪係」を背負わせるテレビ局の特殊体質
プレジデントオンライン / 2024年7月25日 10時30分
-
3妻への「別にいいけど」はケンカの火種でしかない 夏休みは「家庭内の不適切発言」を回避する機会
東洋経済オンライン / 2024年7月29日 8時0分
-
4「キウイ」実はあまり知られていない最強の食べ方 「栄養素充足率スコアNo.1」強みを享受するには
東洋経済オンライン / 2024年7月28日 15時0分
-
5「ダブルクリックがわからん!」コールセンターに“高圧的な態度”を取り続けた50代男性の末路
日刊SPA! / 2024年7月27日 8時54分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)