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腕時計だからこそデザインにもこだわりたい! 見た目で選ぶスマートウォッチ5選

&GP / 2024年5月1日 22時0分

腕時計だからこそデザインにもこだわりたい! 見た目で選ぶスマートウォッチ5選

腕時計だからこそデザインにもこだわりたい! 見た目で選ぶスマートウォッチ5選

【スマートウォッチの選び方】

腕時計は好きだけれど、スマートウォッチによくあるミニマルな見た目はそこまで…。そんな人に紹介したいのが、デザインにこだわって作られたスマートウォッチの存在です。

本稿では、外観のこだわりにユニークさを感じる5つのスマートウォッチをご紹介します。気になる製品があるか、ぜひチェックしてみてください。

 

1. カシオ計算機「G-SQUAD DW-H5600」

スマートウォッチらしくない製品として、まずカシオ計算機が23年5月に発売した「G-SQUAD DW-H5600」をピックアップ。

こちらは耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」のスポーツラインである「G-SQUAD」ブランドのデザインを採用しつつ、心拍計測が可能な光学式センサーを搭載し、スマートフォンと連携して通知等も表示できる製品です。G-SHOCK好きな人なら必見の一台。

G-SQUAD DW-H5600 ▲「G-SQUAD DW-H5600」シリーズの例。価格は4万1800円〜(画像出典:カシオ計算機 プレスリリース)

バリエーションとしては、ベゼル素材が樹脂製のものと、金属製のものの2種類、計5モデルが展開されています。

運動の測定機能については、ランニング、ウォーキング、ジムワークアウト、インターバルトレーニングに対応。距離・速度・消費カロリーなどのデータを画面にリアルタイムに表示できます。

 

2. ファーウェイ・ジャパン「Huawei Watch GT 4」

一方、フォーマルなスーツ等でも着用しやすいメタリックなデザインを求めている場合には、ファーウェイ・ジャパンが23年10月に発売した「Huawei Watch GT 4」をチェック。

46mmモデルでは、八角形のケースが採用され、ステンレスベルトモデル(4万9850円)も選択できます。

Huawei Watch GT 4 ▲「Huawei Watch GT 4」(画像出典:ファーウェイ・ジャパン プレスリリース)

カロリー管理をするためのボディメイカー機能がユニーク。自動で算出される消費カロリーと、手動記録する毎食の摂取カロリーのバランスを確認しつつ、体形維持などに活かせます。

なお、41mmモデルもあり、こちらでは女性的なデザインが採用されています。

 

3. ガーミン・ジャパン「Lily 2 Classic」

女性向けの腕時計を意識したデザインを採用する製品としては、ガーミン・ジャパンが24年1月に発売した「Lily 2 Classic」も要注目。14mm幅のバンドを採用し、フェミニンなコーディネートにもマッチするシルエットに整っています。

Lily 2 Classic ▲「Lily 2 Classic」(出典:ガーミン・ジャパン プレスリリース)

機能面では、睡眠の質を「睡眠スコア」として、数値で評価できるのがポイント。また、フィットネス用途で利用する際などには、「Body Battery」として表現される数値を確認することで、回復度合いを判断し、次のエクササイズのタイミングを見定められます。

 

4. ポラール・エレクトロ・ジャパン「POLAR IGNITE 3 Titan」

体内リズムの改善機能が充実した「POLAR IGNITE 3」からは、23年6月にベゼル素材にチタンを採用した「Polar Ignite 3 Titan」が発売されています。

特に、レザー(ブラウン)とシリコン(ブラック)の2種類のバンドを同梱したモデル(6万3800円)では、幅広いコーディネートにも対応しやすいでしょう。

Polar Ignite 3 Titan ▲ 「Polar Ignite 3 Titan」(画像出典:ポラール・エレクトロ・ジャパン プレスリリース)

睡眠習慣・体内リズムを改善するために日中の活動タイミングをレコメンドする機能を搭載。また、ワークアウトの測定に関しても、現状のペースタイムと目標タイムとの開きが分かったり、水分・栄養の補給タイミングを知らせてくれたり、と機能が充実しています。

 

5. Withings「ScanWatch Light」

アナログ文字盤にこだわりたい場合には、Withings(ウィジングス)が24年4月に発売した「ScanWatch Ligh(スキャンウォッチ ライト)」も面白い選択肢です。

同製品では、アナログ文字盤の上部に小さな円形の白黒ディスプレイが備わっています。そのため、全体の雰囲気はアナログ時計に近いものの、この小さな画面で、心拍数の数値や、歩数など、最低限の情報を確認可能です。

ScanWatch Light ▲「ScanWatch Light」。実勢価格は4万円前後(画像出典:SB C&S プレスリリース)

機能としては、40種類以上のワークアウトを計測できるほか、睡眠スコアの算出などにも対応しています。

*  *  *

こうして俯瞰してみると、4〜5万円の価格帯でも意外とデザインの凝ったモデルが多いことがわかるはず。比較的リーズナブルな選択肢としても、スマートウォッチに再注目してみると良いかもしれません。

>> 【スマートウォッチの選び方 2024】

<文/井上 晃

井上 晃|スマートフォンやタブレットを軸に、最新ガジェットやITサービスについて取材。Webメディアや雑誌に、速報、レビュー、コラムなどを寄稿する。X

 

 

 

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