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コールマン「トンネルシェルター/240」は多彩なアレンジが可能!動くルーフフライがポイントです

&GP / 2024年5月3日 19時0分

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コールマン「トンネルシェルター/240」は多彩なアレンジが可能!動くルーフフライがポイントです

フレームを並行に通すトンネル型テントは、あれこれフレームを組み合わせる必要がないので、迷わず立てやすいのがメリット。

この春、コールマンより発売された「トンネルシェルター/240」(9万9000円)はデュオ〜3人家族にちょうどいい大きさのトンネル型2ルームで、立てやすいだけでなく、展開バリエーションも豊富。様々な天候下でも快適に過ごせて、キャンプスタイルを選ばずに使える工夫がちりばめられていました。

■ファスナーで取り付けるインナーテント

▲収納サイズはφ30×70cmで、重量16kg。

2ルームテントなのでさすがに重量はそれなりですが、収納時は同社の2〜3人用ドームテント「タフドーム/240」のφ20×72cmと似たサイズ感で、展開時を考えるとコンパクト。クルマのラゲッジを圧迫しにくい収納サイズです。

▲左からフライ、インナー、ルーフフライ、ポールとキャノピーポール。ペグ、ロープ、ハンマーも付属

シェルターと名付けられていますが、インナーテントが付属されています。このインナーテントの取り付け方法がかなりユニーク。

▲インナーはファスナーで装着。「トンネルシェルター/240」のユニークな仕様のひとつ

インナーテントを吊すとき、トグルの位置を確認するのって面倒じゃありませんか? この「トンネルシェルター/240」はトグルではなくファスナーで取り付けます。ファスナーの取り付け位置さえ確認できれば、あとはスーッとスライドさせるだけ。だからめちゃ簡単です。しかも、ファスナーとインナーをつなぐパーツがメッシュなので、空気の通りを妨げにくい! さすがの作り込みです。

■トンネル型だけどほぼ自立

一般的にトンネル型はフレームを通しただけでは自立しません。自立させるためにはペグで固定する必要があります。端からペグを打つだけでいいので簡単といえば簡単なのですが、フレームをまとめて立ち上げてもペグで仮止めするまで、ぐにゃぐにゃしてきれいな形を決めづらい。設営後の位置の微調整をしにくいのも「なんだかなー」な点です。

ところが「トンネルシェルター/240」は自立するんです。というのも、一般的なトンネルテントと同様に、テント本体を横断するように3本のメインフレームを差し込みますが、それに加えて3本のメインフレームに橋渡しをするようにリッジポールを通します。このリッジポールのお陰でテントの長辺側にもフレームが通るので、自立してくれるのです。

▲メインフレームのスリーブは片側が閉じている

また、メインフレームの差し込みが楽ちん。というのも、メインフレームのスリーブエンドは片側が閉じているので、差し込むだけでOK。わざわざフレームを差し込んでから反対側に渡って、エンドパーツを差し込んで、また元の場所に戻って…。といった面倒な動きが必要なし。地味に便利です。

▲差し込む側はプラパーツに差し込む

差し込む側はプラパーツにポールエンドを差し込めばよく、アジャスターを緩めておくと力もいりません。ひと目で“フレームを差し込むパーツ”というのがわかりやすいのも◎。フレームにピンを差し込んだり、フレーム先端をグロメットに差すのはターゲットが狭くてコントロールしづらい場合がありますが、プラパーツはその心配はなし。深めでしっかり受け止めてくれるので安心感もあります。

ちなみにテント本体には「FRONT」とプリントされていて位置決めが簡単。テントを持ったまま「どっちが前? こっち?」と、サイト内をくるくる回らなくてイイんです。

■ユニークなルーフフライが多彩な展開バリエーションを生む

天井部分はルーフフライを装着することでより雨や日差しから室内を守る構造。そして何よりこのルーフフライが「トンネルシェルター/240」の一番の特徴。なんとテント本体との固定は長~い面ファスナー(マジックテープ)のみ。フックと部分的な面ファスナーでセットアップするテントが多い中で、なんとユニークなことか。

しかしただユニークなだけではなく、一般的なルーフフライとして使うのはもちろんですが、面ファスナーを一部外して巻き上げてみたり、取り付け位置をずらしてオープンタープのようにしてみたりと様々な展開バリエーションを可能にします。

例えば、ルーフフライの両サイドを少し外して巻き上げるアレンジ。天井部分はフライと本体で空気の層を作りつつ、テント両脇のドアをフルメッシュにすれば、日差しが強く暑い日でも風通し良く、涼しく過ごせます。

雨の心配がないなら日よけとしてルーフフライを活用してみるのもアリ。ルーフフライの片側をテント天頂部にあわせ、フライのもう一方を付属のキャノピーポールで張り出すだけ。リビングスペースが増えるし、ルーフフライの角度を変えて西日対策もバッチリです。

手持ちのポールを使って前後のドアパネルも一緒に跳ね上げれば、よりリビングを拡張できます。急な雨が不安ですが、本体とルーフフライは同じ素材で耐水圧は約2000mm。ルーフフライがかかっていない側のドアパネルを閉めれば対応できます。ご安心を。

▲「ヘキサライトⅡ」で目隠しするアレンジ。シンデレラフィットとまではいかないが、色味もあって雰囲気良し

「トンネルシェルター/240」のドアパネルと同社のタープ「ヘキサライトⅡ」(1万8480円)の短辺をあわせて目隠ししてみました。「ヘキサライトⅡ」は短辺が弧を描いるため大きめの隙間ができますが、混雑したフリーサイトなどで目隠しするだけなら有効かも。ぴっちり閉じたい人は幅260cmのスクエアやレクタングルのタープを用意しましょう。

*  *  *

「トンネルシェルター/240」は半自立式で設営が簡単になっているし、同社製の「リバーシブルファンベンチレーション」(4400円)を取り付ければ暑い時期もより快適に。一方で全周スカートが秋冬の寒さに対応するので、一年を通して快適に過ごせるテントに仕上がっています。

そのうえで装着されているのが、あえて位置を変えられるルーフフライ。初心者に扱いやすいテントにもかかわらず、まるで「この機能を使いこなせるかな?」とベテランに挑んでいるようでもあるわけで。幅広いユーザーが楽しめるプロダクトに仕上がっています。

>> コールマン

<取材・文/大森弘恵 写真/逢坂聡 撮影協力/コールマン>

大森弘恵|フリーランスのライター、編集者。記事のテーマはアウトドア、旅行、ときどき料理。X

 

 

 

 

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