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伝統技法“木組”の幾何学模様が美しい、G-SHOCK最上級ライン「MR-G」新作

&GP / 2024年6月2日 19時0分

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伝統技法“木組”の幾何学模様が美しい、G-SHOCK最上級ライン「MR-G」新作

感性の研ぎ澄まされた大人にこそ似合う新しいカジュアルウォッチとして、1996年に誕生したカシオ G-SHOCKの最上級ライン・MR-Gシリーズ。厳選された素材と揺るぐことのないタフネス性、そして日本ならではの美意識を生かした上質なタイムピースを生み出すこのシリーズから、日本伝統の工芸技法からインスピレーションを得た新作「MRG-B2100B」(64万9000円)が登場します。

立体的な造作で作り込まれたダイヤルとケース、ベゼルに、伝統の木工・建築技術である“木組”の世界観を再現した意匠性の高いモデルで、シリーズ初の採用となる、ヘリテージモデルに着想を得た八角形ベゼルにも注目です。

6月14日発売の「MRG-B2100B」。熱心な時計好きであればまず、“2100”の数字にピンと来る人もいるのではないでしょうか。

“2100”シリーズとは、G-SHOCKの初号機とされている「DW-5000C」をアイデアソースにしつつも、八角形フォルムのデジアナウォッチとして2019年に発売された人気コレクション。新作「MRG-B2100B」ではこの“2100”のアイコンである八角形ベゼルを、MR-Gシリーズとして初めて採用しています。

マットな輝きを見せる八角形ベゼルはトップ部分に純チタンの4倍もの硬度をもつ合金“COBARION”を採用。バンドには高い高度とともに優れた加工性を持つチタン合金“DAT55G”を使用するなど、金属素材の特性を活かした外装にはMR-Gらしさを感じられます。

また耐衝撃性と美しさを両立させるため、ケースとベゼルには“マルチガードストラクチャー”を採用。通常は一体成形されることの多いケースとベゼルを、27個のパーツを日本の伝統工法である“木組”さながらの緻密さで組み上げて作ることで、外部からの衝撃を分散・吸収します。

さらに一分の隙もない輝きは、組み立て前にひとつひとつのパーツに施された丹念な研磨の賜物。木材と金属という素材の違いはあれど、丁寧な仕上げに伝統木工技術と通じるものを感じさせます。

加えてもうひとつの大きな魅力が、モダンな幾何学パターンを施したダイヤルデザインです。立体的に造形されたストライプは日本伝統の木工技術“組子”を用いた格子をイメージしたもの。その隙間から通る光がソーラー発電による駆動力を生み出します。

時刻表示はアナログ表示のみで、3時位置に日付表示、7~8時位置に曜日表示を備えたシンプルな構成。20気圧防水という優れた防水性能、世界6曲の標準電波を受信し時刻を修正するマルチバンド6に対応、またスマートフォン連動による時刻の自動修正機能など、時計としての確かな実用性も魅力のひとつです。

>> G-SHOCK

<文/&GP>

 

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