1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

視聴コンテンツやライフスタイルで選ぶ!テレビ&ビジュアル家電のススメ【買って得モノ&夏のトレンド大調査】

&GP / 2024年6月12日 20時0分

写真

視聴コンテンツやライフスタイルで選ぶ!テレビ&ビジュアル家電のススメ【買って得モノ&夏のトレンド大調査】

【買って得モノ&夏のトレンド大調査】

各メーカーが注力する最新技術により、テレビをはじめとするビジュアル家電の映像美は進化が止まらない。その一方で、動画配信系サブスクの普及などユーザーが求める機能も変化している。イマドキの売れ筋を訊いた!

*  *  *

動画系サブスクサービスの利用があたり前になりつつある昨今。テレビ選びでも、もはやその観点は欠かせないとビックカメラ池袋本店の瀬出井さんは話す。

「VODの普及により、映画やドラマを自宅で好きな時に観られるようになりました。そのことから、大画面モデルのシェア率が増えてきています」

実際、人気モデルにはネット接続や各種サブスクとの連携機能を持ったモデルは多い。地上波番組視聴だけではなく新たな付加価値を持った製品が求められるようだ。

「ゲームが好きな方は4K144Hzがついている機種を探されていたり、主婦の方は家事で手が濡れていても操作ができるハンズフリー操作に興味を持っていただいたり、より便利な機能が注目されていますね。今のテレビは買い替えると以前より綺麗になるはず。だからこそ画質だけでなく視聴するコンテンツや生活スタイルに合わせた機能を持つ機種を選ぶとテレビライフも変わると思います」

ビックカメラ 池袋本店
シニアマイスター
瀬出井健斗さん

 

 

<テレビ>

■メリハリのあるメリハリのある色の鮮やかさが強み!

シャープ
「AQUOS 4T-C65FS1」(54万6200円)

シャープ製品の多くが明るく色鮮やかな映像表現を得意としており、よりメリハリを感じやすいことがポイントです。映像コンテンツを選ばないオールラウンダーな機種です(瀬出井さん)

高輝度、高色域、広視野角を実現する「量子ドット有機ELパネル」を採用したことで、より純度の高い3原色を映し出すことを可能に。AI高画質/高音質プロセッサーが映像を検知し、シーンに合わせた最適処理を行うほか、放熱性能も従来モデルから約2.5倍進化した。

▲前面傾斜構造のハイトスピーカーを含む11スピーカーが立体感のあるサウンドを実現。映像と音の一体感を生む

 

■独自のサウンドシステムでかつてない迫力を体験できる

ソニー
「BRAVIA XRJ-65A80L」(46万2000円)

独自の「アコースティックサーフェスオーディオ」を搭載。同社のシアターバーと組み合わせるとまるで映画館のような音の複雑さを表現できます(瀬出井さん)

認知特性プロセッサー「XR」を搭載したことで、自然な高画質化処理と迫力のある立体音響化をかなえた実力機。さらには有機ELパネル背面に配置された2基のアクチュエーターが画面を振動させ、まるで映像そのものから音が出ているように感じることができる。

 

■ネット動画のように観たい番組を見られる

TVS REGZA
「レグザ 65Z770L」(22万3300円)

昨日録画された番組内の出演者の登場シーンや、トークの切り替わりなど細かく分割し表示してくれるシーンリスト機能はぜひお店で体感いただきたいです。きっと驚きます!(瀬出井さん)

直下型バックライト、ブルーLEDと広色域量子ドットシートの搭載により、スポーツなどの速い動きも滑らかに映し出す。オンエア中の番組もボタンひとつで最初から視聴可能な「タイムシフトマシン」機能が便利で、まるでネット動画感覚で自由に地上波を楽しめる。

▲新開発のスリム直下型高輝度量子ドット倍速パネルは色域が広く、鮮やかなで高精細な映像を実現した

 

<プロジェクター>

■最新のレーザー技術で明るい場所でもくっきり映る

JMGO
「N1 Ultra J92-5D5」(28万3360円)

レーザー光源を使用した圧倒的な鮮やかさと輝度が魅力。回転式台座も使いやすいです(瀬出井さん)

映画館でも採用される最新技術3色(RGB)レーザーを搭載しており、2200CVIAルーメンと圧倒的な輝度で明るい部屋でもくっきりと美しい映像を映し出す。ジンバル一体型設計で設置場所を選ばない。※5月29日より予約開始。一般発売は6月24日から

▲台座は角度を自在に変更可能。天井にも照射できる

▲後継機の「N1S Ultra 4K」も登場予定。こちらも要チェックだ

 

<レコーダー>

■最大6ch×16日間の全自動録画で生活が変わる

パナソニック
「ブルーレイレコーダー DIGA DMR-2X202」(6万5340円)

TV番組もVODで見られてしまう時代だからこそ、全自動録画は全ユーザーにオススメです(瀬出井さん)

見逃した番組を視聴できる全自動録画機能を搭載。検索機能や1分ごとのプレビューから見たいシーンを再生できるなどネット動画感覚で観られる。お気に入りの番組を残しておけるのがVODにない利点のひとつ。

 

▼販売員が選ぶ要チェックモデルはコレ!

■ワイヤレス仕様の次世代型スマートテレビ

LG
「OLED77M3PJA」(88万円)

アンテナ配線は専用BOXから無線で送られてスマート。インテリアにこだわる方に最適です(瀬出井さん)

端子やチューナーのあるZeroConnect Boxから無線接続することで、コードを気にせずインテリアを最優先した配置が可能。取り付け金具が本体に収まる構造なので、テレビと壁の隙間もなく設置できる。

▲電源以外を無線で接続することで煩雑なコードを最小限に。スタイリッシュな見た目が印象的

※価格はビックカメラでの販売価格(取材時)です
※2024年6月6日発売「GoodsPress」7月号22-23ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【買って得モノ&夏のトレンド大調査】

<文/島田優太>

 

【関連記事】

◆部屋で重くなりがちなテレビも絵画のように置けば見た目スッキリ!
◆テレビの声が聞き取りづらい?「ミライスピーカー・ミニ」ならボリューム上げなくても大丈夫
◆GoogleTV搭載、4K、50インチ、Wチューナー。これで5万円台のスマートテレビって結構魅力的かも

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください