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トンと切れる小ぶりな包丁と、調理道具がストンと入る収納ポット。合わせて"トンストン”

&GP / 2024年6月14日 6時0分

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トンと切れる小ぶりな包丁と、調理道具がストンと入る収納ポット。合わせて"トンストン”

切れ味のよくない包丁を使っていたり、シンクの下の包丁差しに収納しているために出し入れが面倒だったりなど、包丁にまつわる“ちょっとした不便”を感じていませんか? そんな不便を解消するのが「TONSTON(トンストン)」(2万1560円)です。

刃物の町として知られる岐阜県関市の志津刃物製作所とプロダクトデザイナーたちによるクリエイティブユニット・TENTとの共同企画によって生まれたこのアイテムは、“トン”とスムーズな切れ味の包丁とマグネットの力で“ストン”と収まる収納ポットという、新感覚の包丁セットです。

包丁は、一般的な物よりも小ぶりな刃渡り約150mm。肉や野菜を切ったりフルーツの皮を剥いたりなど、いつでも気軽にサッと使えます。

リンゴの皮をより剥きやすくするために横幅も細く設計され、コンパクトなキッチンで使いやすいサイズ感です。

包丁を知り尽くした研磨職人が創業した志津刃物だけに、切れ味はバツグン。無理な力を入れずにトンとスムーズに切ることができます。

また、キッチンに馴染むデザインにもこだわりあり。見えない部分にうまく凸凹をつけて組み合わせることで多くの包丁の持ち手についている鋲をなくし、すっきり美しいデザインに仕上げています。

丸みのある持ち手には丁寧にヤスリをかけ、持ったときの手馴染みの良さも追求。包丁の先端を少し丸く設計しているのも特徴です。

そして、この包丁を収納する専用ポットは、大阪八尾市の藤田金属が手掛けたもの。黒色焼付塗装を施した鉄製で、包丁と一緒に木べらやおたま、フライパン返し、トング、菜箸などのさまざまな調理道具を収納できます。

また、円筒形のポットの中央には、山形県天童市の佐藤工芸によるマグネットボードを搭載。オイル仕上げを施したウォールナットの板の中にネオジウム磁石を搭載しており、ここに包丁がストンと貼りつく構造です。

ポットの中で包丁が固定されるのでケガなどの危険性が少なく、磁石の位置とサイズを調整することで外すときもスッと引き抜きやすいよう作られています。

板は取り外すことができ、ちょっとしたものを切るまな板として使っても便利です。

手に取りやすいキッチン上に収納でき、デザインと切れ味のいい包丁で調理すれば、料理が楽しくなること請け合い。包丁にこだわりを持つ人にも、初めての一人暮らしで包丁を買うという人にも最適な、使い手を選ばない一本です。

>> TENT「TONSTON」

<文/&GP>

 

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