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キャンプ、釣り、自転車で味わう至高の秘密基地体験【MyCar秘密基地計画】

&GP / 2024年7月4日 20時0分

キャンプ、釣り、自転車で味わう至高の秘密基地体験【MyCar秘密基地計画】

キャンプ、釣り、自転車で味わう至高の秘密基地体験【MyCar秘密基地計画】

【MyCar秘密基地計画】

「移動できる秘密基地」といっても、何を積むのか、どこへいくのか、その用途によって車種やスタイルはさまざま。ここでは秘密基地を作る際の参考にしたい特徴的な3台を紹介していく。

 

■予想していない人や景色との出会いがありました!

「普段自宅で使っている物を持っていけるのでストレスもないですし、本当に最高ですね! 車中泊をするためにどこかにいくというより、遊びや仕事などのフィールドに自分の家を持っていく、そんな感じです」と話すのは、季節を問わずアウトドアアクティビティを楽しむYouTuber「22歳のバンライフ」さん。

「自作したベットの下にはスノボなどの大きなもの、棚には料理器具や衣類が収納できるようになっていて、どんな天候でも車内のみで生活が完結するようになっています」というラゲッジスペースは、自宅にいるかのような快適さだという。

「大自然の中でゆっくりコーヒーを飲んだり、大好きなビールを楽しんだり。元々ひとりでも楽しめるようにこのハイエースを作ったはずなんですが、動画を公開してからは世界がグッと広がり数多くの人に出会い、さまざまな景色も楽しむことができました。この生活もうやめられませんね!」

基本的には車中泊だが、4WDの走行性能を生かして山中へ入りキャンプすることも。「ボディが少し小さめなので、色々なところに入っていけます!」

雄大な景色を見つけたら、クルマを止めてのんびり過ごす。移動できることを最大限に活かした楽しみ方だ

キャンプ系YouTuber/22歳のバンライフさん
趣味のスノーボードやキャンプのために、100系ハイエースの室内をDIYでカスタムし旅に出掛ける。時に過酷なそのアウトドアライフも動画で配信中! www.youtube.com/@mmmhiroto/videos

 

■LEDでショーアップされるロッドの数々

多忙のため趣味を中断するという話はよくあるが、それを復活させるのは容易ではない。しかし釣り系ブロガーの小池一洋さんは、愛車のCX-5とともに子どもの頃からの趣味を今も楽しんでいる。

「バスフィッシングがメインですが、学ぶべきことが本当に多いですね。自分の技術がアップデートされていないと釣果に影響が出ますし、緊張感もあります。釣果に論理的な理由があるところが自分に向いています」と話す。

その釣行を支えているCX-5は、ロッドがそのまま積めるホルダーを自ら設置したほか、LEDライトも取り付けてショーアップ。さらに仮眠場所も確保するなど、見た目と使い勝手を両立させた専用の基地に仕上がっている。

「ポイント移動はクルマで行うので、ルアーなどと同じ“装備”という認識です。走行性能、快適性、デザインなど、このクルマは『釣り車として最適』だと思います!」

一番のこだわりはCAR MATEのロッドホルダー。10本ものロッドを畳まずに搭載できるので、到着後すぐに釣りに移行できる

仮眠場所も確保。釣りに最適な時間を待ったり、S.A.で仮眠したりさまざまなシチュエーションで活用している

CX-5は釣りには最適!「デザインに対する真摯な姿勢」も気に入っているポイントだとか

釣り系ブロガー/小池一洋さん
趣味の釣りを再開するために購入したクルマのカスタム方法、使ったギアなどを紹介するブログを運営。バスフィッシングの釣行記、ロッドやルアーなどのギア情報、釣り場周辺のグルメもファンには人気あり
http://bassfishing-cafe.cocolog-nifty.com/kaz/

 

 

【"クルマ秘密基地"特別編】

■自転車レースを助ける“チームカー”に迫る!

自転車ロードレースはツール・ド・フランスの場合6〜8名の選手でチームが構成され、彼らをサポートする“チームカー”も追走する。

「このクルマには監督やメカニックが乗り込み、作戦指示や水分補給を行ったり、機材トラブルにも対応したりとさまざまなシーンで活躍します」とチームJCL TEAM UKYO代表の片山右京さん。右京さんは世界を目指し国内外を転戦中のチームを運営している。クルマ自体もかなり“走れる”ものでなければいけない。なぜなら自転車と言ってもプロが扱えば、時速100kmを超える瞬間もあるからだ。

「今はSUBARUの車両を使用していますが、ラリーで培ったノウハウが投入されているので、安定性が高く、ノーマルの状態でも十分に走れます。『アイサイト』による安全性能もかなり気に入っているポイントですね」

“積めて走れる”機能をもったクルマもまた、選手と一緒に国内外のレースで戦い続けているのだ。

THULE製のキャリアに交換用の自転車を積載し、トラブルにはすぐに対処する

峠の下りでは時速100kmを超えることもある自転車レース。クルマ自体の性能はもちろんドライバーの腕も重要

サイクリストとしても知られる片山氏。自転車の普及とその環境についての啓発など、レース以外にも精力的に活動している

CL TEAM UKYO代表/片山右京さん
言わずと知れた元F1パイロット。世界最高峰のレース「ツール・ド・フランス」を目指す自転車チームの代表として現在も戦いの中に身を置く

 

 

※2024年6月6日発売「GoodsPress」7月号94-95ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【MyCar秘密基地計画】

<取材・文/今雄飛(ミラソル・デポルテ)>

 

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