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ジオドームにマッチする家具作りを目指したザ・ノース・フェイス「Geo Vertex Chair」

&GP / 2024年7月12日 6時30分

ジオドームにマッチする家具作りを目指したザ・ノース・フェイス「Geo Vertex Chair」

ジオドームにマッチする家具作りを目指したザ・ノース・フェイス「Geo Vertex Chair」

2018年に登場するやアヴァンギャルドなルックスと快適な居住性が瞬く間に話題となった、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の球体ドームテント「ジオドーム 4」。圧倒的な存在感、現代建築さながらの構造美を備えた立ち姿はいつ見ても惚れ惚れ、眺めるほどに新鮮な感動を覚えます。

この名作テントにオマージュを込めて、同ブランドより“「ジオドーム 4」に合うファニチャー”をコンセプトに開発されたハイエンドなアウトドアチェアが登場。「Geo Vertex Chair(ジオ バーテックス チェア)」(9万9000円)として、ザ・ノース・フェイス一部直営店とオンラインストアにて発売中です。

7月上旬より発売中の「Geo Vertex Chair」は、アメリカの建築家バックミンスター・フラー氏が考案したジオデシック構造&テンセグリティ構造を取り入れた「ジオドーム 4」との組み合わせを想定して開発された折りたたみチェア。「ジオドーム 4」と同様に建築の考え方を応用して考案されたもので、幾何学的な美しさに高級感を漂わせるハイエンドなアウトドアファニチャーです。

構造を支えるフレームはアルミニウム合金の板材で構成されていて、折りたたみのギミックには全体をギュッと縮めて中央で収束させるスタイルを採用。

クロスしたフレーム同士が掲げた両手を互いに繋ぎ合ったようなルックスがなんとも愛らしくユニークです。さらにフレーム同士が重なった中央稼働部分は、不用意な動作で指先を挟むことのないようラウンド形状にするなど、使いやすさや安全面に対しても配慮されているのも好印象です。

また座面部分には自動車のシート表皮材などに使われる人工皮革を採用。表面にポリウレタン、裏面にナイロンとポリウレタンを組み合わせたチューニングレザーの使用によって、耐久性・軽量性を向上させつつ、本革を思わせるしなやかな感触も楽しめます。ちょっとした汚れもさっと拭きとれるから、屋外でも安心して利用できます。

使用時のサイズは高さ85×幅51×奥行き51cmで座面高は43cm。本体重量は約5.1kgで、付属のスタッフバッグに収納すれば高さ100×幅24×奥行き20cmに。

高級感漂うレザーの質感、ブラックにシルバーを組み合わせた辛口テイスト、洗練されたシルエットはキャンプはもちろんのこと、リビングや書斎でサブチェアとして使ってもしっくりくる美しさ。ただし耐荷重量は80kgまでとなっているので、体格の大きな方はちょっと注意が必要かも。

>> ザ・ノース・フェイス

<文/&GP>

 

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