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重量約148g、容量300ml。SOTOの「チタンボトル300」を使って分かった、小さめボトルのいいところ!

&GP / 2024年7月14日 21時0分

重量約148g、容量300ml。SOTOの「チタンボトル300」を使って分かった、小さめボトルのいいところ!

重量約148g、容量300ml。SOTOの「チタンボトル300」を使って分かった、小さめボトルのいいところ!

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

テントだったり、バーナーだったり、コンテナボックスだったり…つい増えていくもの(特にアウトドア系プロダクツ)があります。大きさや使用シーンで適したアイテムが必要だからですが、今回新たにマイボトルが加わりました。

それがSOTOの「チタンボトル300 ST-TN30>」(9900円)。手持ちのボトルたちと違って、軽量で容量が少ないのが特徴です。とはいえ200lm以下のミニボトルほど小容量ではありません。

この暑い時期に大容量ボトルなら分かるけど、なぜ小容量なのかといえば理由は2つ。1つ目は、単純にカバンを買い替え、大きなボトルが入らなかったから。2つ目は午後から出社することが増え、小容量でも事足りると思ったからです。

大は小を兼ねると思っていたので、少量タイプはこれまで使ったことがなく、使い道が「?」でした。ところが実際に使ってみたら、少量タイプのいいところが見えてきました。

■軽量で使いやすいSOTOのチタンボトル300

 

SOTOの「チタンボトル300 ST-TN30>」は、その名の通りチタン製のボトル。保温・保冷効果の高い真空断熱構造のダブルウォールなのに、重さはわずか約148g。軽量で、持ち運びも苦ではありません。

ちなみに重量は公式で約148g、実測したら147g前後でした。まず、少量タイプのいいところのひとつがこの軽さ。ULトレッキングに行くわけではないですが、普段、荷物が重いので少しでも軽いのは助かります。

サイズはφ62×H214mmで、普段使っているボトルに比べたら高さも直径もひと回り小さい仕様です。左のCORKCICLE(コークシクル)「CANTEEN 16oz」が容量470mlで重量380g、真ん中のHydro Flask(ハイドロフラスク)「18oz Wide Mouth」が容量532ml、重量325g。

SOTOの「チタンボトル300 ST-TN30」は、容量は300mlと少ないものの重量は約148g。圧倒的に軽いのが分かります。

結局、こう暑いと500mlでも足りません。なので氷多めに入れて持って行き、会社に水を常備して継ぎ足しながら使うというスタイル。最近は給水スポットも充実してきたので、少量でもまったく問題ないことに気づきました!

スリムで、新しく購入したカバンのフロントポケットにピッタリと収まるサイズ。中に荷物を入れても内容物を押し潰すことがありません。

フタに取っ手がついているため、上からサッと引き抜けるのも良点です。

表面には特殊加工が施され、汚れや指紋が付きにくくなっています。凹凸がついているため、肌触りもよく滑りにくいのもいい点。中に氷を入れても表面に水滴が付くこともありません。

本体は小さいながらも口径は56mm(実測値)と広く、氷も入れられ、洗いやすくなっています。ただし、口径は保冷性・保温性にも繋がります。口径が狭ければその分、保冷性・保温性が高まるので、必ずしも広ければいいというものではありませんが、使いやすさは圧倒的に口径が広い方に軍配が上がります。

とはいえ保冷性に問題があるわけではありません。最初のページの動画でも検証しましたが、氷を入れて37℃以上の炎天下に置き、3時間半経って開けたところ、ほぼ氷のままでした。もちろん水分が多ければそれだけ溶けやすくはなりますので、結果は参考ですが、氷を入れたまま開けなければかなり持つという印象です。

フタはシンプルなスクリュー式。飲み口がついたタイプのボトルも持っているのですが、個人的には洗う時に簡単なスクリュー式が好みです。

■小さめだからちょっと使いに◎

意外に重宝するのがクルマの中。ドリンクホルダー(というかモノ入れ)には大きめのボトルは入らず、ペットボトルは冷えているものは周囲に水滴が付くし、すぐ温まってしまいます。これなら冷たいままなので水分補給ができます。

ただしサッとは開けられないので、頻繁に飲むなら細めのワンタッチ開閉式のタイプの方がいいかも。

また簡易アイスペールとしても重宝します。自宅やキャンプでお酒を飲む時に冷蔵庫やクーラーボックスから氷を移しておけば、2杯目用の氷として近くに置いておけます。

使って分かったのは、当たり前ですが軽くて小さいと持ち運びが楽で、どこにでも気軽に持って行けるし、持って行きたくなります。そして氷を入れる小さなアイスペールのように使うと意外に便利。

結局、テントやバーナー、コンテナボックスと同じで用途や使用シーンで必要な大きさがあるということ。つい増えていくモノには理由があるってことに改めて気づきました。

>> SOTO

<文/澤村尚徳(&GP)>

 

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