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ゲームデータで容量パンパン…。だったらSSDをMagSafeでくっつけとくといいかも

&GP / 2024年8月11日 17時0分

ゲームデータで容量パンパン…。だったらSSDをMagSafeでくっつけとくといいかも

ゲームデータで容量パンパン…。だったらSSDをMagSafeでくっつけとくといいかも

お気に入りのゲームタイトルをどこでも気軽に持ち歩いて、いつでも好きなときに遊べるのがポータブルゲーム機のいいところ。ただ当然のことながら、持ち歩けるゲームの数は内蔵ストレージやスロットに挿したメモリカードの容量に依存するわけで、現実的には「無限に」ゲームを持ち歩くというわけには行きません。

お気に入りのゲームデータをひたすら詰め込んだ結果、ストレージの残り容量はすでにカツカツ状態(泣)という人こそ要チェックなのが、米国発のスタートアップ企業・Genkiの新製品「SavePoint」(SDカードなし:6480円・SDカード付き 512GB:1万6800円〜 8月9日現在)。ひと言で言えばゲームデータの保存に特化して開発された外付けSSD、日本国内ではクラウドファンディングサイト・Kibidangoにて8月5日よりプロジェクトをスタートしました。

サイズは縦64mm×横41mmで厚さ12.5mm。本体にはゲーム機などのデバイスとぴったり密着させて使うためのMagSafe対応磁気アタッチメント“MagSafeステッカー”が同梱されていて、使用したいデバイスの背面などにステッカーを貼り付ければ、マグネットの力でデバイス本体と「SavePoint」を一体化させた状態で使えるようになっています。

ラインナップは内蔵するSSDの容量別に512GB(1万6800円)、1TB(2万4800円)、2TB(3万4800円)。さらに手持ちのSDカードを差して使用する“ガワ”のみのモデル(6480円)を加えた4種類。最大容量である2TBモデルの場合、一般的なゲームデータならおよそ50本程度保存可能、容量を気にすることなく、お気に入りのゲームをいつでもどこでも思う存分楽しめます。

特に長時間のプレイを楽しみたい人ならぜひ注目しておきたいのが、プレイを中断することなしに本体の充電ができるパススルー充電です。一般的な外付けSSDは本体のUSB-Cポートを介して接続するため、ゲームデータのやり取りを行っている間は、本体側のUSB-Cポートを使って充電することができませんが、「SavePoint」には本体上部側面に本体接続用と充電用の2つのUSB-Cポートを装備。さらに充電用ポートは最大100Wの急速充電に対応、SSDのデータにアクセスしながらデバイスへの給電ができるから、バッテリー切れを心配することなく安心してゲームを楽しめます。

いずれのモデルもサイバースチール、ファイアストームピークス、ジェイドクリスタル、ネビュラパルスと、選べる4色のカラーバリエーションをラインナップしています。

>> Kibidango

<文/&GP>

 

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