「JBL AUTHENTICS 500」Wi-Fiオーディオシリーズの最上位モデルは何が変わった?
&GP / 2024年8月26日 6時0分
「JBL AUTHENTICS 500」Wi-Fiオーディオシリーズの最上位モデルは何が変わった?
休日にくつろぎながらじっくり音楽に浸ったり、夕食時にお酒を嗜みながら音楽に耳を傾けたり、家の中で高音質のサウンドとともに贅沢なひと時を過ごしたいと考えている人は多いはず。ただ、大がかりなサウンドシステムを組むのは広いスペースが必要だし、お金もかかるので、あまり現実的ではないかもしれません。
そこで紹介したいのが、JBLから登場した、Wi-Fi対応のワイヤレススピーカー「JBL AUTHENTICS 500(オーセンティックス 500)」(9万9000円)。スッキリとしたワンボックス筐体にJBLの音響技術を集約! Bluetooth接続やWi-Fiストリーミングなどの音楽再生も高音質で楽しむことができます。
70年代を彷彿とさせるレトロで気品のあるデザインと、最新のオーディオ技術が融合した、Wi-Fiオーディオ「JBL AUTHENTICS」シリーズの最上位モデルとなる今作。
まず目を引くのはそのデザインで、四角い格子状のQuadrexグリルやレザー調エンクロージャーなど、JBLのアイコニックなデザインを継承。音楽だけでなく、インテリアとしても空間を演出してくれます。
また、ひとつの筐体にすべてのシステムを詰め込んだワンボックス筐体を採用。大きさは幅447×高さ240×奥行256㎜、重さ7.8kgとなっており、サイドボードなどに設置することが可能です。
スピーカーは25mmアルミドームツイーター×3基、70mmミッドレンジウーファー×3基、165mmウーファー×1基がそれぞれ独立した3ウェイ構成で、総合出力は270W。
ワンボックス筐体スピーカーの課題となってきた狭い音場を、新開発のコンスタント・サウンドフィールド技術によって解消。独立した左右のチャンネルにセンターチャンネルを加えることで、定位感のあるボーカルと広がりのあるサウンドステージを両立しています。
さらに、下向きに配置された大口径のアクティブサブウーファーが力強い重低音を後押し。伸びのある高音域、豊かな中低域、深みのある重低音の3拍子が揃ったバランスのよいサウンドが特徴です。
接続方法(オーディオ入力)はWi-Fi 6、Bluetooth 5.3、有線LAN、AUX入力(3.5mmステレオミニ)に対応。Wi-Fi接続では、5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンドWi-Fi と「JBL ONE」アプリによって、さまざまな音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオへアクセスできるように。
192kHz/24bitのハイレゾ音源を揃える「Amazon Music Unlimited」や、「Chromecast built-in」、「AirPlay」、「Alexa Cast」のキャスト再生など、質の高いストリーミング再生を叶えてくれます。
その他にも、ニュース、天気予報、ポッドキャストなどの音声情報の再生や、内蔵マイクによる音声アシスタントの使用も可能です。
また、没入感のあるサウンド体験ができる「Dolby Atmos Music」に対応しているのもトピックのひとつ。Dolby Atmosが生成した三次元の音情報をバーチャライザーによって3.1chスピーカー向けに最適化し、7つのアンプが個別に駆動することで、的確に音のオブジェクトをマッピング。まるで目の前で演奏が行われているようなライブ感を味わうことができます。
1台で高音質のストリーミング再生から音声アシスタントまで対応する、マルチなワイヤレススピーカー。これまでの音楽との付き合い方をガラっと変えてくれる、運命的なオーディオになるかもしれません。
JBLオンラインストア、JBL Store(横浜)、JBL公式楽天市場店、JBL公式Yahoo!店、Amazon JBL公式ストアでの限定発売となっています。
>> JBL
<文/&GP>
【関連記事】
◆音が空間いっぱいに満たされる。オブジェのようなスピーカー「XBOOM360 XO2TBK」
◆組み合わせても楽しい。ベアボーンズからヴィンテージ感マシマシなランタンとスピーカーが登場!
◆やっぱりMarshallはかっこいいんだよなぁ。人気Bluetoothスピーカー「Emberton II」に新色追加
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
今売れている「サウンドバー」トップ10&おすすめ3選 Dolby Atmosや独自技術の立体音響を搭載したモデルをピックアップ【2025年1月版】
Fav-Log by ITmedia / 2025年1月12日 6時10分
-
Sonos、9.1.4chサラウンドに対応した高品位サウンドバー「Sonos Arc Ultra」国内提供を開始
ITmedia PC USER / 2025年1月9日 13時44分
-
新技術Sound Motion(TM)搭載のプレミアムサウンドバーSonos Arc Ultra、デザインを刷新したサブウーファーSonos Sub 4、1月24日(金)より販売開始
PR TIMES / 2025年1月9日 10時45分
-
2024年に気になった「AV家電」3選 オーディオ機器編 ソニーの耳をふさがないワイヤレスイヤフォンなど
Fav-Log by ITmedia / 2025年1月1日 8時15分
-
「Fire TV Soundbar Plus」でTVやPC回りのサウンドを手軽に強化! Fire TVとの連携も試す
ITmedia PC USER / 2024年12月19日 12時0分
ランキング
-
1賞味期限「2年前」のゼリーを販売か…… 人気スーパーが謝罪「深くお詫び」 回収に協力呼びかけ
ねとらぼ / 2025年1月15日 7時30分
-
2「室内寒暖差がつらい…」その要因と対策が明らかに! - 三菱電機が紹介
マイナビニュース / 2025年1月14日 16時10分
-
3芸能人なぜ呼び捨て?「日本語呼び方ルール」の謎 日鉄会長の「バイデン呼び」は実際に失礼なのか
東洋経済オンライン / 2025年1月15日 9時20分
-
4バイトをしているコンビニでは廃棄商品の持ち帰りは禁止されています。もう捨てる商品なのになぜダメなのでしょうか? 捨てるほうがもったいない気がします。
ファイナンシャルフィールド / 2025年1月14日 5時0分
-
5靴下真っ黒で徘徊…87歳老母が冷凍庫に隠していた「うなぎパック50個」の賞味期限を知った50代娘の切なさ
プレジデントオンライン / 2025年1月15日 10時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください