黒×ゴールドが男らしい。オリエントスターの伝説的ダイバーズウオッチが現代に蘇る！

＆GP / 2024年9月13日 6時30分

エプソンの人気腕時計Orient Star（オリエントスター）のファーストダイバーズウオッチ「カレンダーオートオリエント」が発売されたのが1964年（昭和39年）のこと。今年2024年は60周年というアニバーサリーイヤーとなっています。

それを祝う記念モデル「M42 ダイバー1964 2nd エディション F6 デイト 200m チタン」（19万2500円）が10月24日に登場。国内200本、海外165本の数量限定にて発売されることになりました。「カレンダーオートオリエント」のデザイン要素を再解釈し、新たにダイバーズ規格（ISO 6425）に準拠する本格的ダイバーズウオッチへと昇華。チタン製ケースにゴールドをアクセントにした特別なカラーリングを施すなど、魅力たっぷりなモデルに仕上げられています。

1964年に発売された「カレンダーオートオリエント」と「オリンピアカレンダーダイバー」を祖とするエプソンのダイバーズウオッチは、2021年発売の「ダイバー1964 1st エディション」と2022年発売の「M42 ダイバー1964 2nd エディション F6 デイト 200m」、さらに昨年発売された「M42 ダイバー1964 2nd エディション F6 デイト 200m チタン」と、その系譜が受け継がれるのと同時にコレクションも充実。

そして誕生60周年を記念した今回のモデル「M42 ダイバー1964 2nd エディション F6 デイト 200m チタン」が、新たにラインナップ入りを果たします。

前モデルに引き続き、時計ケースとバンドの素材にはプロテクトコーティングを施したチタンを採用。

ねじ込み式のりゅうずにスクリューバック、無反射コーティングを施した両球面サファイアクリスタルガラス製の風防を搭載し、防水性能もダイバーズウオッチの国際規格であるISO 6425に準拠した200mスキューバ潜水用防水と、ダイバーズウオッチを名乗ることができるスペックを有しています。

カラーリングはチタン独特のグレートーンを基調とし、全体的に艶を抑えたダイバーズらしい“道具感”を強調。縦筋目仕上げを施した濃いグレー色の文字板にはゴールドで彩ったオリエントスターのロゴを配置し、回転ベゼルの目盛りや数字にも梨地のゴールドを用いています。

また、暗所での視認性を高めるルミナスライトを施したインデックスの周囲や筋目仕上げの針の縁取りなどのエレガントなタッチを加え、魅力的なウオッチデザインに仕上げられています。

ムーブメントには自社製機械式（自動巻き・手巻付）ムーブメント・キャリバーF6M47を搭載。パワーリザーブは50時間以上、日差+25秒～-15秒です。

表示機能は時分秒とデイ表示に加え、ムーブメントの駆動時間が読み取れるパワーリザーブインジケーターを12時位置に配置。ケースバックにはウォッチスペックと「Orient Star」のロゴ、そして限定モデルであることを示す“LIMITED EDITION”の文字とシリアルナンバーが刻まれているところも見逃せないポイントといえるでしょう。

シンプルなデザインの中にこだわりの意匠と高い技術力がしっかりと備わったOrient Starの限定モデル。日常使いにするのはもちろん、コレクターアイテムとしても価値のあるタイムピースとなりそうです。

>> Orient Star「M42 コレクション」

＜文／&GP＞

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