エアマックス、ダンクetc.秋冬の着こなしに“刺さる”ナイキの注目スニーカー5選!
&GP / 2024年9月23日 17時0分
エアマックス、ダンクetc.秋冬の着こなしに“刺さる”ナイキの注目スニーカー5選!
【2024年 スニーカー最前線 #2】
革新的なテクノロジー×最先端のデザインによって数多くの名シューズを生み出しているNIKE(ナイキ)。時代に適応しながらも、常にトレンドの最前線を走り続けるスタイルは、スニーカー愛好家だけでなく、老若男女問わず幅広い層に支持されています。
事実、「エアマックス」「エアフォース1」「エアジョーダン」など、スニーカーのモデル名が世界的に知られているブランドはほかに類を見ません。
そんな数々の名作を生み出し、トレンドをリードし続けるナイキから、2024年の秋冬に取り入れたいスニーカーを5つ紹介します!
スタイリスト/宇田川雄一さん
ファッション&モノ情報誌で活躍するスタイリスト。ビジネスからアウトドア、インテリアまで守備範囲が広い。ウェアを始めバッグや靴、雑貨に至るまで最新トレンドを把握
【アイテム1】斬新な色使いながらも普段着にすんなり馴染むバランス感覚が絶妙
アイテム名:「AIR MAX 90 DRIFT」(2万130円)
▲写真のカラーはDK SMOKE/KAHKI-BLACK
1987年に「AIR MAX 1」、続いて1989年に「AIR MAX LIGHT」、そして1990年にエアマックスシリーズの3代目として登場したのが「AIR MAX 90」です。
エアマックスを象徴するビジブルエアや、異素材を組み合わせた斬新なデザイン、スタイリングに取り入れやすいスマートなシルエットなど、魅力が詰まった名作です。
また、クッション性のあるミッドソールや、オフロードにも対応できるグリップ力を備え、デザインと実用性を兼ね備えています。
「エア マックス 90 ドリフト」は、透け感のあるリップストップ生地やラバー、本革、合成皮革など、異なるテクスチャーを組み合わせた絶妙なレイヤードデザインが特徴。また、蛍光オレンジが重たくなりがちな秋冬ファッションにアクセントを加えてくれるでしょう。
【アイテム2】次世代テクノロジーの履き心地を味わうならこの一足
アイテム名:「AIR MAX DN OLY」(2万130円)
▲写真のカラーはWHITE/BLUE VOID/MTLC SILVER/BRIGHT CRIMSON
2024年に発売されたエアマックスシリーズの最新作「エア マックス Dn」は、2種の異なる圧力を持つデュアルプレッシャーチューブを採用した「Dynamic Airユニットシステム」を搭載した最先端のスニーカーです。
ヒール部分の圧力を高め、つま先に向かうにつれて圧力を低くする設計により、歩くたびにエネルギッシュな反応を感じられます。エアマックスらしい「ビジブルエア」と流線型の未来的なデザイン、そして次世代テクノロジーを一度に楽しめる一足といえるでしょう。
こちらの「エア マックス Dn OLY」は、ブランドを象徴する鮮やかな赤いスウッシュを、シルバーのプリントの下にさりげなく配置。
斬新なデザインのため、スタイリングに迷う人は、カジュアルにはデニム、大人っぽく仕上げたいならネイビーのテーパードパンツなど、スニーカーと同系色のボトムスを合わせるのがおすすめです。
【アイテム3】かつて一世風靡した名ランニングシューズをアップデート!
アイテム名:「LUNAR ROAM」(2万2330円)
▲写真のカラーはSUMIMIT WHITE/BLACK-COCONUT MILK-KHAKI
2008年、かつてない軽さと履き心地で注目されたランニングシューズといえば「ルナ」。15年後の2023年に復活した「LUNAR ROAM」は、特徴的な柔らかいミッドソールを、現代のストリート向けにアレンジしアップデートされました。
シーズンを通して履きたくなる軽量で安定した履き心地は健在。ホワイトを基調としたアッパーにアースカラーとオレンジを組み合わせたカラーリングは、重たくなりがちな秋冬コーデに軽やかさをプラスしてくれるでしょう。
風通しの良い軽量素材と、抜群の快適さを誇るミッドソール、そしてサポート性に優れたMagwireケーブルをアッパーに備えることで、軽量かつ安定した履き心地を実現。
細身のパンツはもちろん、ダウンパンツやナイロンカーゴパンツなど、スポーティなボトムスの足元にも最適です。
【アイテム4】大人のストリートスタイルに欠かせない永世定番といえば
アイテム名:「NIKE DUNK LOW RETRO PRM」(1万7050円)
▲写真のカラーはLIGHT PUMICE/GREEN FROST-DARK OBSIDIAN
もともとは屋内バスケットボールコート用にデザインされ、80年代のバスケットボールシューズとしてアイコン的な存在となった「NIKE DUNK LOW」が、新色を纏って登場!
「NIKE DUNK LOW RETRO PRM」は、ローカットデザインとレトロな配色が魅力で、80年代のビンテージ感を楽しめる一足に仕上がっています。また、パッド入りの履き口により、快適な履き心地も特徴。レトロで落ち着いたカラーリングが、大人のストリートスタイルを足元から演出します。
モデル名に付いている「PRM」は「プレミアム」を意味し、通常のモデルよりも上質な素材が使用された特別なバージョンに冠されます。
ボリューミーなボトムスと特に相性が良く、大人の男性でも取り入れやすい上品さがポイント。程良いヴィンテージ感漂う、王道のバッシュに注目です。
【アイテム5】色褪せない魅力を放つレトロなランニングシューズが今の気分
アイテム名:「AIR PEG 2K5」(2万130円)
▲写真のカラーはWHITE/METALLIC SILVER-BLACK
1983年に、“すべてのランナーのためのシューズ”として登場した「PEGASUS」。そのペガサスシリーズから、2005年に発売された「AIR PEGASUS 2005」のオリジナルカラーが「AIR PEG 2K5」として復刻!
大人の男性にも合わせやすいモノトーンの配色と、スッキリとしたシルエットが特徴です。テーパードパンツやバルーンシルエットのパンツなど、足元を強調するシルエットのファッションとの相性も抜群です。
当時人気だった反発性とニュートラルなサポートを継承し、2000年代初頭のランナーをイメージしたレトロ感のあるスタイルが特徴です。
名前の由来となった神話上の動物「ペガサス」からインスピレーションを受けた、空を飛ぶような軽さと羽ばたくような近未来的なデザインは、今もなお新鮮さを感じさせてくれる一足です。
* * *
ナイキが長年にわたって高い人気を誇る理由は、優れたデザインと革新的なテクノロジーの絶妙な融合にあります。エアソールやZoomXフォームなど、足の疲れを軽減し、運動パフォーマンスを向上させる技術は、アスリートから一般の消費者まで幅広く支持されています。また、限定モデルやコラボレーションなど、スニーカー文化を盛り上げる仕掛けも魅力のひとつです。
革新と伝統をバランスよく取り入れ、多くの人々に愛されるスニーカーを生み出していくナイキの進化に、これからも注目ですね!
>> ナイキ
<取材・文/宇田川 雄一 メイン写真/田中利幸>
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