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愛用のスマートウォッチを着けて5年ぶりのフルマラソン!やっぱりメリットいっぱいでした

&GP / 2024年9月28日 15時0分

愛用のスマートウォッチを着けて5年ぶりのフルマラソン!やっぱりメリットいっぱいでした

愛用のスマートウォッチを着けて5年ぶりのフルマラソン!やっぱりメリットいっぱいでした

5年ぶりにフルマラソンに挑戦することにしました。

かなり久しぶりの挑戦にもかかわらず、8月25日の真夏に開催された「北海道マラソン2024」です。前回は完走できたものの、運動不足と準備不足ということもあり「無理をしない!フルマラソンを楽しむ!」という個人目標を掲げた今大会。

とはいえ不安もいっぱい。そこで頼りにしたのは、普段から使っているスマートウォッチです。

ファーウェイの「HUAWEI WATCH GT 4」(3万6080円)というモデルを愛用しているのですが、このスマートウォッチ、日常生活での便利さはもちろん、走行時のペースや心拍数も測れるため、マラソンでの使用にももってこいなんじゃないかと。

これを使い始めてから、初のマラソン。

 

■日常とフルマラソンをシームレスに使える「HUAWEI WATCH GT 4」

▲サイズ:W46×H46×D10.9mm、重さ:48g(ベルト含まず)

「HUAWEI WATCH GT 4」の気に入っている点は、いわゆるスマートウォッチのデザインではなく普段着にも合わせやすい上品なデザインということ。八角形の薄型設計と、男性の腕に程よい46mmというサイズ感に加えて、シルバーとグリーンというメンズファッションにも取り入れやすい配色になっています。

▲46mmサイズの新色グリーン。ベルトは手入れのしやすいラバーベルト

バッテリー持続時間が非常に長く、一度充電すれば通常使用で約2週間持つので、頻繁に充電する必要はありません。北海道マラソンで最長となる6時間の走行+前後の時間も考えると、この長時間駆動は頼もしい限り。こういったスペックの高さも今回のフルマラソンの相棒としていいかも!と思ったポイントでした。

▲HUAWEI Health アプリと「HUAWEI WATCH GT 4」を連動

日常のフィットネス追跡はもちろん、睡眠モニタリング、心拍数測定、ストレス管理機能など、トレーニングの成果だけでなく普段の健康を可視化できるので、大会までの準備にも役立ちました。

そして大会前日。北海道マラソンの会場に展示されたファーウェイブースで人だかりを発見。

(画像提供:HUAWEI)

どうやらファーウェイのブースでは、製品体験だけでなくオープン型イヤホン「FreeClip」の“振り落としチャレンジ”や“カロリー当てクイズ”などさまざまな催し物が行われていて、ランナーだけでなく来場者も一緒に楽しんでいました。

ちょうど操作でわからないことがあったのでスタッフの方から使い方を教わることに。

▲青が設定した理想のペース。赤が現在のペース。写真だとちょっと遅れている状態

目標ペースをどの程度上回っているか、または下回っているかを、屋外ワークアウト中にリアルタイムで確認できるそうなので、その設定を手伝ってもらいました。これで準備万端。明日に備えてゆっくり休むだけです。

 

■スマートウォッチを見ると心拍数が赤字に!

いよいよ大会当日。

暑さ、ブランク、練習不足と不安要素しかないけれど、「無理をしない!フルマラソンを楽しむ!」という目標を忘れずにスタンバイ。

基本の画面は、上は「心拍数」、中左は「走行ペース」、右は「走行距離」、下は「タイム」に設定。画面外側のメーターと心拍数の色がリンクしているので、心拍数の状態が一目でわかる仕様になっています。

そしてついにスタート。

天気は晴れ。風もあり、東京に比べると涼しいもののやっぱり暑い。

北海道マラソンは、札幌中心部の大通公園をスタート&ゴール地点として、北海道大学キャンパスのイチョウ並木やすすきなど札幌の主要観光スポットを堪能できるコースになっています。

▲すすきの交差点のシンボル的存在「ニッカウヰスキー」の大看板

ちょっと観光気分に浸りつつも走りは順調。

ちなみにスクリーンタッチで操作ができるので、走行中もストレスなく画面を切り替えられます。大きめの画面は走りながらでも操作しやすくありがたい!

アドレナリンが出ているからか、スタート付近は普段の練習よりも快調に走れるもの。ただ、走りながら撮影をしていたせいか、ちょっといつもよりしんどいなと思って心拍数をチェックしてみると、なんと極限状態の表示。

▲ゲージの矢印が極限状態を示す赤い場所に。連動するように心拍数の数字も赤く表示されます

ここで少しペースを落とすことにしました。

今回、久々にマラソン大会に出てみて気付いたのが、マラソンは個人競技だと思っていたけれど、実は団体競技なのかもってこと。もちろん「なんで走ってんだろ?」みたいな自分との戦いではあるのですが、周りで同じように頑張っている人がいると、ひとりじゃないんだなって思えたりしてモチベーションが上がります。

▲もう暑すぎて水を頭から被り続けた結果、周りの人に比べてびっくりするぐらいひとりだけびしょ濡れ(笑)

▲沿道で待機していてくれた友人と再会してハイタッチ

ちなみに、もうゴール間近みたいな表情をしていますが、まだ16kmぐらい…。実はこの時、すでに足は攣る寸前。ですが、ハイタッチをすると不思議と痛みが和らぐんです。大人になったら、がんばれー!って直接応援されることってあまりありませんよね? 分かりやすく直接応援してもらえるのもフルマラソンの醍醐味です。

公式のエイドステーションではボランティアの方々が、暑い中サポートしてくれます。また、一般の方も沿道で声援をくれたり、地元の学生がブラスバンドで演奏してくれたり、ボランティアで補給物資をくれたりして本当に感謝しかありません。

▲沿道でいただいた氷が入ったビニール袋。冷たくて生き返る

水やミニトマトなど頂いたりもしましたが、個人的に効き目があって印象に残っているのが、コーラと麺つゆ。想像以上に体力が回復しました。

結局、足は攣ってしまったものの、沿道の応援やエイドのおかげで歩いたり走ったりを繰り返してなんとか25km地点に設置されたランナーサポートエリアに到着。

バナナやどら焼き、炭酸水、タブレットのほか、冬に貯蔵した雪が配られていました。この真夏に雪に触れられるのも北海道マラソンならでは。

なんとか折り返し地点を通り過ぎたあたりの北海道ならではの風景。この後も、足が攣ってしまい、歩いて走っての繰り返しでなんとか35kmのチェックポイントまで行けましたが、結局間に合わず、完走はできませんでした。

 

■スマートウォッチ以外にも実は使っていたモノが

ひとまず5年ぶりのフルマラソンを楽しめたのでよしとしつつも、残念で悔しい気持ちもあるので、しっかりトレーニングをして次こそは歩かず完走を目標に頑張りたいと思います。

フルマラソン後に走ってみて感じたのは、以前の時に比べると同じ心拍数でも辛くなくなっていたこと。成長を実感できることで次のモチベにつながるもの。次にフルマラソンに出る時は、事前に30kmを走って心肺を鍛えて悔いなく楽しめるようにしたいですね。

5年ぶりのフルマラソンを走ってみて、あらためてスマートウォッチの重要性を実感しました。本番のペースや体調管理はもちろん、事前のトレーニングや次の挑戦などの管理にも欠かせない存在になっています。

また、心拍数やストレスが可視化されることで、レース自体もより楽しめるのではないかと思います。フルマラソン未経験の人や、これからマラソンを始めたいと思っている人も、スマートウォッチを使って体づくりを始めてはいかがでしょうか?

そしてもうひとつ。マラソンはもちろん普段のトレーニング時に音楽が欲しいなと思ったりしますよね。

実は今回のフルマラソンをサポートしてくれたもうひとつのアイテムがありまして。それが「HUAWEI FreeClip」(2万7800円)というオープン型のワイヤレスイヤホンです。

▲着けていることを忘れてそのままシャワーを浴びてしまうこともあるほど、違和感ない付け心地

激しい運動でも落ちにくい設計で、フルマラソンの間もずっと装着して走っていました。着けていることを忘れるほどのストレスレスな装着感に加えて、耳穴を塞がないので周囲の音がちゃんと聞こえる。さらに音質はかなりクリアなので、ちゃんと音楽も楽しめます。また、汗や水をかぶって走っても変わらずに聞き続けられる防水性も嬉しいポイントです。

▲装着時に左右自動識別してくれるので、右と左を迷わなくてすみます

1回の充電で8時間(充電ケースを使用すれば最大36時間)使えるため、マラソンなどの長時間スポーツにもってこい。また、スマホと連動することで、イヤホンを検索したり、ジェスチャーでの操作をカスタマイズしたりと普段使いでも便利。

走りながらでも、沿道の応援の声や周りを走るランナーの足音や息遣いなども聞こえて、しかもBGMのように音楽も聴こえる。気持ちが乗る音楽を聴きながら走るって最高ですよ。

>> HUAWEI「HUAWEI WATCH GT 4」

<取材・文/宇田川雄一 撮影協力/HUAWEI>

スタイリスト/宇田川雄一さん
ファッション&モノ情報誌で活躍するスタイリスト。ビジネスからアウトドア、インテリアまで守備範囲が広い。ウェアを始めバッグや靴、雑貨に至るまで最新トレンドを把握

 

 

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