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シアタールーム構築に最適な「オーディオ&ビジュアル」6選【傑作&大本命モノ決定版】

&GP / 2024年10月15日 20時0分

シアタールーム構築に最適な「オーディオ&ビジュアル」6選【傑作&大本命モノ決定版】

シアタールーム構築に最適な「オーディオ&ビジュアル」6選【傑作&大本命モノ決定版】

【傑作&大本命モノ決定版】

自宅で気兼ねなく、映画やスポーツ観戦、ライブなどを迫力満点の映像とサウンドで楽しみたい。ひと昔前は敷居が高かったホームシアター構築を手軽に実現してくれるAV機器の中から、特に秀逸なモデルを厳選紹介する!

*  *  *

自宅でまったり楽しむエンタメの筆頭と言えば、やはりホームシアター。

「リビングの主役・大画面テレビは、ミニLED液晶と有機ELが高輝度化を競っていて照明を落とさずとも本格的な映像美を楽しめるようになりました」と折原さん。

本命に挙がったモデルはソニーのミニLED液晶のBRAVIA9と、パナソニック・ヴィエラのMLA有機EL TV・Z95A。

「ソニーvsパナソニックの頂上対決が面白い。国内テレビメーカーの老舗ブランドが異なるパネル方式で最高画質を競うだなんて展開を見守るだけでも胸がアツくなります」

一方、多様化も進んでいる。ミニLED液晶搭載のチューナーレスTVを10万円以下で発売したXiaomi、デザインと設置性から革新を進めたJMGOと、高画質だけでなく視聴スタイルに合わせた機種選びもアリだ。

サウンドの世界は、10万円以上の本格サウンドバーが続々登場。

「サウンドバーはテレビの予算を押さえて音に振り分けたい、音へのこだわりが強い人にオススメ」とのこと。テレビ中心のオールインワンか、映像と音を個別に組み合わせるカスタムか。製品選びで悩んでみるのも一興だ。

AV評論家 折原一也さん
1979年生まれ。PC系出版社編集職を経て、AVライター/評論家として専門誌やWebで執筆。2009年よりVGP審査員・ライフスタイル分科会副座長

<大本命>

■ミニLED液晶こそ高画質の大本命だ!!

ソニー
「Mini LED バックライト搭載 4K液晶テレビ BRAVIA 9 XR90」(65V型:66万円)

今年から”CINEMA IS COMINGHOME”を打ち出したソニー。映画制作を知るソニー画質を体験するべし!

ソニー独自のミニLED「XRバックライトマスタードライブ」搭載による4Kブラビア史上最高輝度と、新LEDドライバーによる緻密な制御を実現。眩しい光も漆黒も液晶でカバーする超ハイエンドモデルだ。

▲映像と音を一体化させる「アコースティック マルチ オーディオ プラス」を搭載。フレームを振動させる構造と上向きビームトゥイーターが強力

▲GoogleTV搭載で、リモコンから、8つのサービスにダイレクトアクセスが可能

<大本命>

■MLA有機EL搭載で画質・音質とも頂点へ

パナソニック
「4K有機ELテレビ VIERA TV-65Z95A」(実勢価格:51万4800円前後)

映画の漆黒と高輝度を両立するのがMLA有機ELパネル。スピーカーの音質も良いので一台で極上シアターが完成します!

高画質のひとつの頂点は有機EL。最新のMLA有機ELパネルの高輝度は今までの有機ELの常識を打ち破る明るさ。360度サラウンドシステムのスピーカーも強力。Fire TVで映画などのコンテンツ試聴も簡単!

▲ラインアレイスピーカー、ウーハー、イネーブルドスピーカーと画面を囲むように配された計160Wのスピーカーが強烈

▲大手初のFire TV搭載により豊富な最新アプリの中から選んで楽しめる。放送もネット動画も見たいコンテンツがすぐに見つかる

<ハイコスパ>

■チューナーレスTVでも画質にこだわりました

シャオミ・ジャパン
「Xiaomi TV S Mini LED 55" 2025」(8万4800円)

チューナーレスTVに進出を始めたXiaomiの価格破壊モデルがコレ。Mini LEDパネル採用で画面が明るく144Hz駆動にも対応して10万円以下の価格は、今までのチューナーレスTVの常識を覆す衝撃的なコスパモデルと言える。

▲308の調光ゾーンを管理するバックライトシステムが、フレームごとに輝度値を再計算し、ディテールを細やかに表現

▲CPUにはクアッドCortex-A73を搭載。ストレージは32GBとチューナーレスTVとしては異例の大容量

<秀逸デザイン>

■これぞプロジェクターの新形態!!

JMGO
「N1S Ultra 4K」(34万2980円)

壁から40cmの距離で100インチを超える大画面。4Kとカジュアルスタイルの融合した先駆者です!

ジンバル一体型という見た目にも分かりやすいデザインで、ホームプロジェクターに設置性改革をもたらしたモデル。RGBの3色レーザーという最新テクノロジーを搭載、4Kと画質のクオリティーも一級品だ。

▲今のプロジェクターは映画だけでなく、大画面でのゲーミングにも本気。対戦ゲーム240Hz駆動(入力解像度1080p)もカバーする

▲レーザー光源で輝度も3000ANSIルーメンと抜群。照明を付けたままプロジェクターを使え、利便性もアップ

<ハイエンド>

■ソニー独自技術が活きるプレミアム機

ソニー
「サウンドバー HT-A9000」(20万9000円)

ソニー独自の「360 Spatial Sound Mapping」は、エリアが広く複数人での映画視聴にもピッタリです

テレビを中心に映像と音を一体化するソニーのサウンドバー最上位モデル。Dolby Atmos、DTS:Xという最新フォーマットに加え、ソニー独自の立体音響技術も搭載。音の解像度や明瞭感が向上し、臨場感あふれる音響を楽しめる。

▲独自の立体音響技術「360Spatial Sound Mapping」では、仮想音源による包み込まれるサラウンドを再現

>> 特集【傑作&大本命モノ決定版】

※2024年10月4日発売「GoodsPress」11月号24-25ページの記事をもとに構成しています

<文/折原一也>

 

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