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シャープペンの先端パイプが長ければ書いている字はよく見える!で生まれたゼブラ「リント」

&GP / 2024年10月23日 6時0分

シャープペンの先端パイプが長ければ書いている字はよく見える!で生まれたゼブラ「リント」

シャープペンの先端パイプが長ければ書いている字はよく見える!で生まれたゼブラ「リント」

ゼブラは筆記具のわずかなストレスを発見して解消するのが得意なメーカー。例えば大ヒット商品となった「ブレン」は、ノック式ボールペンに起こりがちな筆記時のわずかな振動を無くすことで、ストレスを軽減した画期的な製品です。

同様に、シャープペンのわずかなストレスを解消した新製品が登場。それが10月28日発売の「リント」(495円)です。ペン先の先端パイプを長くして、書いている文字を見やすくすることで、筆記時の書き姿をキレイに保ちやすくなるシャープペンです。

もともと、商品開発のきっかけとなったのが、ゼブラの社内でパイプの長さが違うシャープペンを書き比べたときのこと。その際、短いパイプのシャープペンを使う人の多くが、書いている文字を覗き込むために体を傾けていたのだとか。

そこで、ノックするとパイプの長さが約2倍(ゼブラ史上最長)に伸びるシャープペンを開発。筆記中の文字の見える範囲が、従来品よりも約1.5倍広くなるため、前傾で文字を覗き込む必要がなくなり、商品名にあるように “凛とした”理想的な書き姿を保ちやすくなっています。

搭載された「リントシステム」により、1回ノックすると先端の固定パイプからスライドパイプが出てくる仕組みです。持ち運び時にはスライドパイプを収納できるので、パイプが折れたり曲がったりする事態を防ぎます。

筆記時の文字が見える範囲を広げるため、ペン先の形状も工夫しており、先端のパイプに向かって細くなっていくカーブ形状となっています。

さらに、ペン先はダークカラーのマット仕上げとすることで光の反射を極限まで抑えており、より筆記中の文字を見えやすくしています。なお、先端は細くなっていますが、ペン本体を持つ部分は指になじみやすくなるように先端側が逆に太くなるようにカーブしており、長時間使用しても指の位置が下がりにくいようなデザインとなっています。

ペン本体は全体的に凛とした佇まいのあるシンプルな形状とマットな質感が特徴で、落ち着いたトーンのボディカラーを採用。0.3mmはリントラベンダー、エアリーブルー、ミントグリーン、ナイトネイビー、ホワイトの全5色で、0.5mmはリントラベンダー、スカイブルー、ホワイト、ビリジアン、ブラックとこちらも5色展開です。筆記時の文字を確認しやすいシャープペンで、文字だけでなく書き姿もキレイにしてみませんか?

>> ゼブラ

 

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