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手持ちのモバイルバッテリーでお気に入りのアウターをヒーターウエアにしちゃおう

&GP / 2024年10月25日 6時30分

手持ちのモバイルバッテリーでお気に入りのアウターをヒーターウエアにしちゃおう

手持ちのモバイルバッテリーでお気に入りのアウターをヒーターウエアにしちゃおう

夏のファン付きウエアがメジャーになったのと歩を合わせるかのように、冬の定番となりつつあるのが電熱ヒーターを内蔵した「ヒーターウエア」。着れば間違いなく暖かさを実感できるだろうなあと思いながらも、価格もそれなり、デザインも限られるとあって、なかなか購入までは踏み切れず、という人もいるのでは。

そんな逡巡をあっさりとクリアしてくれるのが、大阪発のスマホアクセサリーブランド・CIOより発売中の電熱ヒーターユニット「WEARHACK2」(4980円)。お気に入りのアウターを簡単に「ヒーターウエア」へ変えてくれる、寒さが募る冬シーズンにあると嬉しいガジェットです。

アウターへの装着は簡単で、「WEARHACK2」と電源となるモバイルバッテリー(別途用意)を専用のカバーに入れ、面ファスナーになっている取り付けループをウエアのハンガーループに通して固定するだけ。

本体サイズが約200×約200×厚さ約8mmの薄型設計のため、中綿の入ったアウターやフリースジャケットではほぼ目立たず、ステンカラーコートやハンティングジャケット、デニムジャケットといった“張り”がある生地のウエアでも、背筋を伸ばした姿勢では本体の形が浮き上がりません。

また約90gと軽いので、重さを感じずに着られるのも嬉しいポイント。電源オンから約10秒で暖かさを感じられる速暖仕様なので、急な外出時でもすぐに使えて便利です。

電源のオンオフ、ヒーターの温度管理(約35℃~約60℃まで。1℃単位で調節が可能)、タイマー設定(1分~120分)といった各種操作は、専用アプリをインストールした手持ちのスマホで一元管理。Bluetoothによるワイヤレス接続で、着たままの状態で操作が行えます(スマホが使えないシーンやスマホが手元にない場合は、本体に備わるボタンで電源のオンオフが可能)。

連続使用時間は接続したモバイルバッテリーの容量と温度設定によって異なり、35~40℃で約3時間、45~50℃で約2時間、50~55℃で約1時間が目安になります(CIO製モバイルバッテリー「SMARTCOBY SLIM 5000mAh」使用時)。

なお、本体とモバイルバッテリーは付属のUSB-Cケーブルで接続し、一般的なモバイルバッテリーをそのまま利用できます(CIO製を推奨)。

アウターに取り付けるだけでなく、バックパックの背中側ポケットに入れたり、ブランケットの下に入れて足を暖めたりと、ワイヤレス仕様ならではの多彩な使い方ができますよ。

>> CIO

<文/&GP>

 

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