冬のアングラーのために作られたFoxfire×NANGAダウンシリーズ

＆GP / 2024年10月29日 19時0分

秋冬シーズンの釣りに着ていくウエアは、雨や風だけでなく寒さにも対応しているものが必須。暖かさと動きやすさを確保しつつ、なおかつ野暮ったさを感じさせないデザインであれば、日常用の一着としても便利に使うことができそうですよね。

アウトドアブランド・Foxfire（フォックスファイヤー）より発売中の「Foxfire×NANGA」シリーズは、滋賀発のプレミアムダウンブランド・NANGA（ナンガ）とのコラボレーションダウンアイテム。ラインナップはフィッシングジャケット、ダウンカーディガン、ダウンシュラフの3種類で、いずれも高い保温性と快適な着用感＆使用感、そしてスタイリッシュなデザインになっています。

中でも注目は「Foxfire×NANGA GORE-TEX WS Fishing Down Jacket（フォッシングダウンジャケット）」（7万4800円）。NANGAのフラッグシップモデル「オーロラダウンジャケット」がベースで、カラーバリエーションはブラックとハンターグリーンの2種類。自然に溶け込んで目立ちにくい常緑樹のようなグリーンをファスナーと裏地に配しています。

表地には防風透湿性に優れたWINDSTOPPER PRODUCT by GORE-TEX LABSを採用し、確実な防風性と撥水性で小雨程度の雨なら中材のダウンまで濡らすことなく保温性をキープ。

また、裏地（リップストップ15D）は衣服内部からの湿気を外に逃がす透湿性を備え、体を動かしても蒸れが生じにくく、フィッシング中もドライで快適なコンディションを維持します。

ダウンは国内工場で丁寧に再洗浄と再精製されたリサイクルダウン（ダウン90％・フェザー10％）を165g封入し、限りある資源であるダウンの有効活用とともに環境負荷の低減に貢献しています。

フロント＆ハンドポケット部分には滑らかな開閉が行えるYKK製のビスロンアクアガードファスナーが使われ、テープ表面をポリウレタンフィルムでラミネートしたことで水の侵入をガード。左胸にFoxfireの刺繍ロゴ、右裾には NANGAロゴ、左袖口にWINDSTOPPER PRODUCT by GORE-TEX LABSロゴをそれぞれ配置しています。サイズはS／M／L／XLの4種類となります。

「Foxfire NANGA Angler's 2WAY Down Cardigan（アングラーズ2WAYカーディガン）」（3万8500円）は、NANGAのダウンカーディガンをベースに、サイズ感とディテールをフィッシング向けに変更したカスタムモデル。

ベースモデルに対して少し大きめのサイズ感にすることで、フィッシングの際のフィット感を向上させています。袖部分を取り外すことで半袖ダウンとしても使える2WAY仕様となっており、肘の引っ掛かりが少なく、キャスティングの際もスムーズな腕の動きをサポート。取り外した袖は背面内側にボタン留めで収納でき、同時に体中心部の保温性を高められるようになっています。

表地にはリップストップ15D（ナイロン生地）を採用。引っ張り強度や軽量性、コンパクトさに優れ、パッキングも容易に行えます。中材のダウンにはリサイクルダウンを60g（ダウン90％・フェザー10％）封入。首回りのボリュームを抑えたカーディガンタイプで、ネックウォーマー等との相性も良好。カラーはこちらもグリーンとブラックの2色展開。サイズはM／L／XLの3種類です。

「Foxfire×NANGA Angler's Walking Schlaf（アングラーズウォーキングシュラフ）」（6万6000円）は、4回目となるNANGA×Foxfireコラボレーションでは初展開となるオリジナルデザインのシュラフ。

足元をスクエアにしたマミー型と封筒型の“いいとこ取り”スタイルの形状で、寝袋スタイルに加えて布団のように展開して使うことでもできる2WAY仕様です。中材にリサイクルダウンをたっぷり600g封入し、保温性を確保しながら軽量コンパクト化を実現。

ファスナーを開けると手足を出せる構造で、裾丈は2段階で調節が可能。車中泊での利用体全体を包んだ温かな状態で釣りの準備にいそしむのもOK。生地は15Dの軽量リップストップナイロンを使用し、付属のスタッフバッグに収納してコンパクトに携行できます。展開時のサイズは長さ200cm×幅80cm（適応身長は166-178cm）、収納時は20cm径×28cm、重量は約1120g。カラーはブラックのみです。

>> Foxfire×NANGA

＜文／&GP＞

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