Amazonブラックフライデーで出品されたら即ポチ必至「PC&スマホ・タブレット」5選【ネット通販傑作遊びモノ】
&GP / 2024年11月16日 20時0分
Amazonブラックフライデーで出品されたら即ポチ必至「PC&スマホ・タブレット」5選【ネット通販傑作遊びモノ】
【ネット通販傑作遊びモノ】
何が出品されるか楽しみなものの、例年のセール傾向を踏まえると、注目しておきたい製品は自然と絞られてくる。ここではブラックフライデーに備えて製品概要をチェックしておきたい主要なスマホやPCをピックアップ!
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スマートフォンやタブレット、PCにおいてブラックフライデーでセール対象になりやすいのが、そのシリーズにおける最廉価モデルや、1年前の型落ちモデルなどだ。基本の製品価格が高いジャンルでもあるため、20~30%の割引が適用され、平常時と比べて数万円安くなることも珍しくない。一方で、メーカーが発売直後の新モデルを戦略的に割引いてくることも当然ある。数%の値引きでも3000~5000円程度お得になることは多いので、早めに出品状況をチェックしておくことが重要だ。
事前にアンテナを張っておきたいスマートフォンとしては、シャオミの23年モデルのハイエンド機である「Xiaomi 13T Pro」を挙げた。
24年モデルのようにライカカメラこそ備えていないものの、防水性能も強化され、コストパフォーマンスは高い。また、タブレットとしては、Galaxyシリーズのタブレット2台に注目。例年の傾向を踏まえると「Galaxy Tab S6 Lite 2024」や「Galaxy Tab A9+」への期待値が高い。ノートPCでは、過去のセール状況を踏まえると、LG gramシリーズや、HPのベーシックモデルなどの17型の大画面モデルが対象になってくると面白いのではないだろうか。
ITライター 井上 晃さん
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、最新ガジェットやITサービスなどを取材。Webメディアや雑誌に記事を寄稿する。X:@kira_e_noway
1. まずはコスパ重視のタブレットをチェック!
Samsung
「Galaxy Tab A9+(Wi-Fiモデル)」(実勢価格:3万円前後)
発売直後の23年のブラックフライデーでも割引対象だったので今年も要確認。コンテンツ視聴用途や、ブラウジングなどが主用途ならば、コストパフォーマンスは高いです
23年秋に発売されたGalaxy Aシリーズの11型タブレット。最大90Hzのリフレッシュレートで滑らかに映像を表示できる画面や、DolbyAtmos対応のクアッドスピーカーなどを備える。CPUはSnapdragon 695で、最大1TBのmicroSDカードをサポート。
▲RAMは4GB、ROMは64GBを搭載。11型の画面を3分割して複数のアプリを同時に利用できるのがポイント
▲Aシリーズとして初めてDeXモードに対応。別売の専用キーボードなどを装着すれば、PCスタイルで使える
2. ノートPCは大画面で軽いモデルが欲しくなる
LGエレクトロニクス
「LG gram 17ZB90R-MA78J(17インチ・2023年モデル)」(21万8847円)※Amazon限定
LG gramの型落ち機は過去のセールでも値下げ幅が大きめなので今年も注目。とにかく大きな画面が魅力です
23年3月発売のノートPCで、アスペクト比16:10の17型ディスプレイを搭載。色域の広さはDCI-P3を99%カバーする。プロセッサには第13世代インテルCoreなどを搭載。MIL-STD-810Hの7項目に準拠の耐久性も◎だ。
▲ポート類にはThunderbolt 4×2、USB Type-A×2、HDMI出力、ステレオミニジャック、microSDカードなど
▲17インチの大画面でありながらも1.35kgと比較的軽量。バッテリーでの駆動時間も最大27時間と長めだ
3. スマホは昨年のハイエンドに注目。ライカカメラじゃないけどアリ
Xiaomi
「Xiaomi 13T Pro」(10万9800円)
23年には22年発売の「12T Pro」が2万円強安くなったので、今年は23年モデルの「13T Pro」に期待。日本版モデルはライカカメラではない世代ですが、性能は十分です
23年12月に発売されたハイエンドスマートフォン。最大144Hz対応の約6.7型ディスプレイを備え、背面には光学2倍望遠を含むトリプルカメラを搭載する。チップセットにはDimensity D9200+を採用。IP68の防水防じん性能やおサイフケータイもサポートする。
▲「アルパインブルー」の背面には、植物由来素材や再生PETなどを主原料とするヴィーガンレザーを採用する
▲バッテリー容量は5000mAh。同梱の急速充電器を利用することで、19分で100%の充電が完了するのがポイント
▲背面カメラは、広角(5000万画素)、望遠(5000万画素、光学2倍)、超広角(1200万画素)の三眼構成だ
4. 基本モデルは10万円切りも? PCの手頃さを追求するなら
日本 HP
「HP 17-cn」(9万9800円~)
24年3月に発売されたばかりの17型モデルですが、過去の傾向からみてもHP製品のセールは期待大です
日本HPのラインナップにおけるベーシックなノートPCでありながら、17.3型の大きなディスプレイを搭載。第13世代のインテルCoreシリーズを備える。メモリは16GB、ストレージは512GB~。指紋センサーも使える。
▲17.3型画面は3840×2160のフルHD解像度で作業領域を広く取れる。重さは約2.0kgあり、据え置きに◎だ
▲インターフェースには10Gbpsの伝送に対応するUSB Type-Cポートなどを搭載。映像出力やPDもサポートする
5. Sシリーズだけどコスパ良好なペン付きタブも見逃すなかれ
Samsung
「Galaxy Tab S6 Lite(2024)」(5万3570円)
過去にはSシリーズのタブレットがセール対象になったことも。ペン付きでコスパも高いので忘れずにチェックを
24年7月に発売された上位Galaxy Sシリーズの10.4型タブレットで、Sペンも同梱されているのがポイント。CPUはExynos 1280で、RAM 4GB、ROM 64GBを備える。最大1TBのmicroSDカードにも対応する。
▲Sペンが付属し、メモやノート取り、PDFへのコメント記入に◎。PENUPアプリでのスケッチなどもできる
▲DeXをサポートし、PCライクな運用も可能だ。一度に複数のアプリウィンドウを開く操作などが行える
■Amazon整備済み品も合わせてCHECK!
Amazon.co.jpでは認定出品者によって整備された、正常に機能し、新品同様に見える再生品が「Amazon整備済み品」として販売されている。出品者による最低180日の返品保証が付いており、iPhoneやiPadなどのApple製品、各種ノートPCなどの出品が多い。とにかく価格を抑えて買い物をしたい場合には、こうした出品も併せてチェックしてみると良いだろう。
※2024年11月6日発売「GoodsPress」12月号22-23ページの記事をもとに構成しています
<文/井上 晃>
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