DIYの最終兵器!?木材加工の可能性をグッと広げるルーター用ジグが登場！

＆GP / 2024年11月13日 6時0分

DIYで木材加工を行う際に用意しておきたいものといえばジグ（治具）。素材の固定や、加工時のガイドの役割を果たす補助工具のことです。加工の内容に合わせて、複数のジグを用意したり、専用のジグをDIYしたりすることになります。

そんなときに便利なのが、アメリカのメーカー・USSAから発売されているトリマー&ルーター用ジグ「MTRJ001_PIONEER」（7万2310円～　※11月10日時点）。これ1つで10種類以上の木材加工が可能です。国内で発売されている多くのルーター／トリマーに対応しています。

「MTRJ001_PIONEER」の1番の特徴は円形カット機能です。直径2.54㎝（1インチ）から76.2㎝（15インチ）までの大きさの円にカットが可能。初心者でも手軽にキレイに作業できますまた、専用パーツでルーターを固定して、ルーターテーブルを作成することもできます。新たに機器を追加する必要がなく、直感的な木材加工が可能です。

90度の角度を保証するエッジガイドが付属し、ダボやほぞの加工も簡単に行えます。調整可能な定規マーカーにより、ミリ単位の正確な加工が可能で、また回転式エッジガイドで切断前の木材との接触面が増えているため、切断面はキレイな仕上がりです。

切削時の木屑を吸い込むバキュームアタッチメントを取り付け可能。机が汚れにくいので作業に集中しやすく、作業終了後の片付けもラクに行えます。

ルーターをレールガイドにすばやく取り付けられるレールガイドアダプターも搭載。マイクロアジャスト機能により、リファレンスガイドを変更せずに幅広いカットを行えます。また、安定性・操作性も重視しており、「MTRJ001_PIONEER」を装着したルーター／トリマーを木材の端に置いていてもブレたり倒れたりしにくく、安定して使用できます。

この他にも、木材の表面を10mmのクリアランスでトリミング加工できるフラッシュトリミング、標準ブッシュを簡単に取り付けられて部品交換の手間を省けるブッシング、木材の正確な中心を見つけてほぞ穴／リベットの加工を簡単に行える機能も搭載。さらに、底部のM6やM4のネジを使って、外部ジグやアクセサリを簡単に取り付けるカスタマイズもできます。