バルミューダのカセットコンロは座ったままでも取り分けやすい。その秘密は薄型・幅広設計にあり！

冬の食卓の主役と言えばやっぱり鍋。ふわっと湯気が上がる鍋料理を囲むと、自然と会話が弾み、心まで温まりそうですね。そんな鍋料理を陰で支えているのがカセットコンロ。

地味な存在ですが、バルミューダが手掛けると「Table Stove（テーブルストーブ）」（1万9800円）というなにやらスマートな名称に変わり、スタイリッシュな佇まいになるから不思議です。11月22日に発売（ブラックのみ。ホワイトは12月上旬予定）となる「Table Stove」を一足お先にチェックしていきましよう。

まずはデザインから。注目したいのはその薄さ。バルミューダ独自の放熱機構を取り入れたことで、五徳までの高さはわずか73mmという超薄型を実現。座ったままでも料理が見やすく、取り分けがしやすい高さが特徴です。

また、ゆとりのある幅広設計で直径30cmまでの鍋やフライパンまで使用できるのも魅力のひとつ。例えば4人前のパエリアや6人前の鍋料理など、これまで難しかった大きなサイズの鍋なども扱うことができるので、毎日の食事からおもてなしまで、さまざまなシーンで活躍します。

カセットコンロで調理する際に、大切なのが火力の調節。特に煮詰まりやい鍋料理には保温も兼ねた“とろ火”が必須。「Table Stove」には“弱火ノッチ機構”が搭載されているので、火加減も思いのまま。いつでもアツアツのおいしさを楽しめます。

また、本体に高い堅牢性と安全性を備えたアルミダイキャストを採用したことで、優れた耐久性と上質な質感を実現。料理もテーブルも引き立てる食卓の立役者として、楽しく充実した食事の時間を演出します。

食卓で火を扱うことに備えて、内部の熱を効率的に放出する独自の放熱機構や異常時に自動で消火する圧力感知安全装置も搭載。安全面への配慮も施されています。さらにヒートパネル方式でガスを無駄なく使える構造になっている点もうれしいですね。

気になるサイズはW425×D274×H92mm／2.5㎏、10号サイズの土鍋まで対応可能です。身も心も温まる鍋料理やごちそう。料理もテーブルも引き立てる「Table Stov
e」なら、定番の鍋料理や卓上で仕上げるごちそうにちょっとした贅沢をプラスできそうです。

>> バルミューダ

＜文／&GP＞

 

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