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360度自由自在の卓上ランタンスタンドってキャンプで使うのにちょっと理想的かもです

&GP / 2024年11月18日 21時0分

360度自由自在の卓上ランタンスタンドってキャンプで使うのにちょっと理想的かもです

360度自由自在の卓上ランタンスタンドってキャンプで使うのにちょっと理想的かもです

昨今のキャンプ人気の中では、ミニマムなスタイルのソロキャンプが注目されてきました。そんなミニマムソロキャンパーにとっては、ファニチャー類もできるだけコンパクトなタイプを選ぶのが基本ですが、テーブルが小さくて必要なモノすら載りきらない、なんて事態もままあるもの。

それでなくとも細々としたギアの多いアウトドアシーン、限られた卓上スペースをできるだけ有効活用したい…。そんなアイデアから生まれたのが、TOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)の新作「グラフアーム」(4980円)。角度や向きを自由に変えられるスリムなマグネット式アームがあれば、ミニテーブルをもっと便利に使いこなせるはず! 同時発売の卓上ミニシェルフ「エレバートシェルフ」(3980円)と合わせて、その魅力を紹介します。

この「グラフアーム」は、ベース部分に埋め込まれた強力マグネットがスチール製品にぴたっと密着、ステンレス製テーブルトップなど好きな場所に取り付けて自由に活用できるマグネット式のアームスタンドです。

基本的には卓上ランタンスタンドとしての使用を想定したもので、付属のフックパーツを使えばランタンなどを吊るすことができますが、同じく付属のハンガーパーツに付け替えればシェラカップやカトラリーなどの複数アイテムの吊るし収納にも使えるし、ペーパータオルをセットすることもできるしと、アイデア次第でマルチに使えるスグレモノ。

例えば食事を準備するときはペーパーを手の届きやすいポジションにセットしておけるし、夜のくつろぎタイムにはランタンを好みの高さに調整できて便利。またカギやグローブ、マグライトなど、すぐに手にとりたいアイテムの定位置として活用するのもいいですね。

アーム部の角度や向きは使いながら自在に調整でき、アームの保持力(硬さ)も付属のレンチで簡単に変更可能。スムーズに動かしたいときは少し緩めて、強風時は強めに締めてしっかり固定するなど、シーンに合わせて調整しながら使いこなせるのも嬉しいポイント。フックパーツやハンガーパーツもマグネット仕様なので、パーツ単体でマグネット式フックあるいはハンガーとして活用することも可能です。

本体素材はステンレスで重量は約200g、アーム長は使用時最大で58cm、収納した状態でのサイズは8×4×22cm。ただし垂直耐加重はスタンド使用時で1kg、フック単体使用時で500gとなっているので、重さのあるモノの吊り下げにはやや不向きかもしれません。

またぜひ合わせて使いたいのが、縦方向のスペースを活用できる卓上ミニシェルフ「エレバートシェルフ」(3980円)、こちらは調味料や調理器具など吊るし収納に向かないアイテムの整理に便利な3段式収納スタンドです。

展開時サイズは17×14cmで高さ21.5cm。13cmのプレートも余裕でおけるサイズだから、食材やおつまみを盛り付けた皿を重ねれば、気分はちょっとしたアフタヌーンティ(笑)。

折りたためばわずか21.5×2.5cmとペットボトルよりもコンパクトになるから、装備の限られたソロキャンプでも持ち運びに悩む心配は無用。カジュアルなピクニックや公園ランチなどでも活躍しそうです。

>> TOKYOCRAFTS

<文/&GP>

 

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