さすがG-SHOCKのカシオ！着けたままサウナに入れる「サ時計」が発売サれるぞ！

＆GP / 2024年12月3日 19時0分

熱狂的なブームを超えてスタンダードな趣味となったサウナ。サウナライフを快適にする工夫満載のオシャレな関連アイテムも百花繚乱に登場していますが、ありそうでないのが高温・高湿なサウナ環境に対応した専用ウォッチです。

時間管理が重要なサウナにあってこれはいかんでしょ！ということで、あのカシオがついにサウナに特化した専用腕時計を開発。その名も「サ時計」として、近日中にMakuakeにて先行発売をスタート（9800円・1万1300円）。カシオ社内から「我こそは」というサウナーたちが結集、それぞれの経験と知識と偏愛がふんだんに込められた、サウナ好きによるサウナ好きのための逸品です。

“温め、冷やし、休憩する”のサイクルを繰り返して楽しむサウナ。のぼせや冷やしすぎを防ぎながら、快適かつ安全に「ととのう」ためには、適切な時間を計ることが大切ですよね。

もちろんサウナ室の中に時計はありますが、位置やサイズによっては見づらいこともあるし、パーソナルな時間の経過は手元で確認できた方が快適。ただ一般的な腕時計は高温多湿に弱く、たとえ耐水性・耐熱性がある時計でも、破損や故障の可能性を考えるとちょっと怖くて試す気になれない…という意見が大多数でした。

そんな課題を解決し、より快適なサウナ時間をサポートしようとするのが今回ご紹介する「サ時計」です。時計本体は40.2×35.4mm・厚さ12.9mm、やや大ぶりなサイズとすることで、暗めのサウナ室内での視認性を確保しています。防水性能は5気圧防水で、バンドには着脱のしやすさや耐久性・耐水性を考えて、スーパー銭湯やジムなどでよく見かけるカールバンドを採用。手首や腕への装着はもちろん、タオルなどの小物をくるっと巻いて留めておくのにも重宝しそう。

時刻の表示には視認性を重視してアナログ仕様を採用していますが、特に注目したいのが室内での経過時間をひと目で確認できる12分計機能の存在です。これひとつでサウナから水風呂、外気浴までの流れを効率的に管理可能で、さらに現在時刻を知りたい時はワンプッシュで時刻表示に切り替えられるんです！

本体搭載のバッテリーにはサウナ室内の高温環境に耐える耐熱電池を採用し、100度以下のサウナで15分まで使用できることを公式スペックとして明記。また、防水設計のケースは素材にも透湿性の低い樹脂を採用することで、内部への湿気の侵入を防止。本体そのものの故障や破損はもちろんのこと、風防のくもりまで抑えてくれます。