あらゆる場所を生産的なワークスペースへ。オーストラリア発のポータブルディスプレイブランドが日本上陸！

＆GP / 2024年12月5日 6時30分

仕事のパフォーマンスを最大化するためには、旅先や出張先でも快適な作業環境を確保することが大切です。最近では、持ち運びに適したモバイルディスプレイが数多く登場していますが、特に映像制作やデザインなどのクリエイティブ分野で活躍する方にとって、映像のクオリティには妥協できませんよね。

そこで注目したいのが、オーストラリア発のポータブルディスプレイブランド「espresso Displays（エスプレッソディスプレイズ）」です。プロフェッショナルなクリエイターやビジネスパーソンに向けて設計された、作業効率を飛躍的に高めるプレミアムなプロダクトが揃っています。

▲「エスプレッソ 17 プロ」

この冬、ついに日本に上陸した「espresso Displays（エスプレッソディスプレイズ）」は、2019年にオーストラリア・シドニーで4人の若者によって設立された注目のプレミアムディスプレイブランドです。

設立からわずか数年で、2020年以降4度にわたるGood Design Awardの受賞や、2021年に米国タイム誌の“The Best Inventions of 2021”への選出、さらには2024年開催のCESでのInnovation Awards獲得といった数々の快挙を達成。いまや世界中の注目を集めるブランドのひとつとなっています。

最大の特長は、性能品質に徹底的にこだわった妥協のないものづくりです。例えば「エスプレッソ 17 プロ」（13万2000円）は、17.3インチの大画面ながら、厚さ9mm、重量約1.1kgというスリムで軽量な設計が特徴。さらに、10億色以上の表示が可能な10ビットカラーに対応し、DCI-P3色域を100％カバーする4K（3840×2160）ディスプレイを搭載しています。

また、ピーク輝度450nitの高輝度を実現しており、屋内外を問わず、あらゆる環境で正確で緻密な映像再現が可能。映像編集、デザイン、カラーグレーディングといったクリエイティブな作業に携わるプロフェッショナルにも、高品質な作業環境を提供します。

また、「エスプレッソ 17 プロ」はmacOSとWindows OSの両方に対応したタッチスクリーンを搭載しており、ペンや指先を使った直感的な操作が可能です。さらに、無償提供される専用ノートパッドアプリ「Jot」を活用すれば、アイデアを手書きで素早く形にすることができます。

GoogleスライドやKeynote、PowerPoint、Evernoteなどの各種アプリと高い連携性を誇り、クリエイティブ現場でのコミュニケーションを大幅にスムーズにしてくれる点も大きな魅力です。

航空宇宙用アルミニウムと強化ガラスを採用した「エスプレッソ 17 プロ」は、耐久性と美しさを両立させた洗練されたデザインが特徴です。特に注目したいのが、同梱される専用スタンド「エスプレッソスタンドプロ」。3つ折りにパタンと折りたためる設計で、使用時は好みの高さに簡単に調節可能。ディスプレイとの接続はマグネット式で、付け外しがスムーズです。

さらに、18度の固定角度が設定できるため、ドローイング作業に没頭するクリエイターにとっても使いやすい仕様となっています。この多機能なスタンドは、プロフェッショナルな作業環境をさらに快適にする頼もしいアイテムです。

▲「エスプレッソディスプレイ15タッチ」