睡眠を分析するなら着けっぱなしでも気になりづらいスマートリングがいいかも

＆GP / 2024年12月18日 22時0分

体温や心拍数など自分の健康状態を知ることができる、ヘルスモニタリング機能を備えたデバイスといえばスマートウォッチがお馴染みですが、一日中着けているのは慣れないとなかなかしんどいもの。特に寝る時は外したいという人も多いはずです。

そこで注目されているのが、指輪のように指にはめるスマートリング。ライフスタイルブランド、Re・De（リデ）から登場した、自分の睡眠状態を知ることができるスマートリング「Re・De Ring（リデリング）」（2万9800円）を紹介します。

医療用ステンレスで作られた肌にやさしいリングには、皮膚温度センサー、血中酸素センサー、光学式心拍センサー、3D加速度センサーの4つの高感度センサーが搭載されており、24時間バイタルデータを計測します。計測できるのは、歩数、呼吸数、消費カロリー、心拍数、血中酸素濃度、皮膚温度に加え、睡眠時間、睡眠段階、睡眠中の酸素レベル、呼吸数、心拍変動などの睡眠データで、5分毎に更新されるデータは専用アプリでチェックすることが可能です。

集められたバイタルデータはAIによって分析され、今のコンディションや睡眠状態、血管年齢を可視化して表示。自分の状態がひと目でわかれば、生活習慣の改善など健康に役立ちます。

さらに、AIが睡眠データや日常のライフスタイルを分析して、睡眠習慣を最適化するためのSleep mentor機能も。「そろそろ寝る準備をしましょう」など、質の高い睡眠をとるためのアドバイスをくれるので、必要のない夜更かしも減るかも。なお、2025年春にはAppleヘルスケアとGoogle Fitとの連携機能も対応予定となっています。