電動えんぴつ削りはここまで小さくなりました。しかも刃は耐久性抜群のタングステン鋼です
&GP / 2024年12月19日 11時30分
電動えんぴつ削りはここまで小さくなりました。しかも刃は耐久性抜群のタングステン鋼です
文房具はアナログなアイテムだからこそ、使い心地や機能などが常にアップデートし続ける世界です。それは、ビジネスパーソン向けのものだけでなく、学童文具も同様で、その進化には目を見張るものがあります。
サンスター文具の電池式小型えんぴつ削り器「nomamo(ノマモ)」(2200円)は、従来よりも刃が長持ちし、手のひらサイズで持ち運びやすく進化したえんぴつ削り。2024年12月中旬から発売予定です
「nomamo」の最大の特徴は削り器のカッター刃にあります。耐久性・耐摩耗性に優れるタングステン鋼の1枚刃が使われており、約3000回使用しても刃の磨耗が少ないため、切れ味が変わらず、きれいに削り上げてくれます。タングステンはチタンの4倍、スチールの2倍という硬度で第2のダイヤモンドとも呼ばれており、刃が長持ちするので、これ1台さえあれば、他のえんぴつ削りは当分不要です。
もうひとつの特徴は持ち運びやすさ。本体サイズが約W50.2×H59.5×D63.8mmと手のひらサイズなので、デスクに置いておいてもスペースを取らず邪魔になりません。近年は、親の目が届きやすい「リビング学習」スタイルが人気。コンパクトサイズなのでリビングに置いたままでも大丈夫ですし、自室に移動するなど学習場所を変更する際の持ち運びも便利です。
単3形アルカリ乾電池2本で駆動するため、コンセントも不要なのも便利です。電動削り器なので上からえんぴつを差し込むだけで削り上がります。なお、対応する鉛筆は外径8mmまでの木軸鉛筆です。
削りカスを捨てるときは、本体の正面にあるくずケースカバーを外して中身を取り出すだけ。その上、くずケースカバーを外すと刃が動かない仕様になっており、子供が1人で使用する場合でもケガの心配がありません。
この他にも、削る途中で折れた芯を取り出すことができたり、オーバーヒート防止機能を搭載していたりなど、安全で便利な機能が備わっています。カラーバリエーションはブルー、ホワイト、ブラックの全3色。
どこにでも持ち運べる電動えんぴつ削りがあれば、鉛筆を使うハードルが一気に下がります。アイデア出しなどで鉛筆を使えば、新たな企画が思いつくかも? 「nomamo」で子供の勉強だけでなく、仕事の効率も上げましょう!
>> サンスター文具
<文/&GP>
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