「GORDON MILLERの“カーライフ充実”新作モノ」【インパルス板倉の出張！趣味チャンネル】

【インパルス板倉の出張！趣味チャンネル】

サバゲーやアウトドアなど多くの趣味を持つ板倉さんは、その様子を自身のYouTubeチャンネルでも公開中。ここでは“出張版”として、板倉さんが趣味に関するモノやコトに触れ、さらに満喫するためのヒントを探っていきます！

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＜vol.06＞
「GORDON MILLERの“カーライフ充実”新作モノ」

板倉さんも愛用中だというガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER」。新作とものづくりのこだわりを聞きました！

＜今回ご紹介いただいたのはこちらの方！＞

GORDON MILLER コミュニケーションプランナー
広瀬“ゴンザレス”幸雅
「ゴンザレス」の愛称で親しまれている看板スタッフ。GORDON MILLER製品の企画からオリジナルカスタムカー「GORDON MILLERMOTORS」の開発、販売まで幅広く携わる

 

――「GORDON MILLER」製品は、板倉さんもいくつか愛用されているとお聞きしました。どんなところがお気に入りなんでしょうか。

板倉さん（以下敬称略）：やっぱりこの“色”なんですよね。緑の色がめちゃめちゃかっこよくて。僕はキャンプ道具も色を統一しているんですけど、「オリーブドラブ」と一言で言っても緑と茶色の配分をミスると全然印象違う感じになるじゃないですか。

広瀬さん（以下敬称略）：そうなんですよ！ 実際、ブランドとしても色にはこだわっていて、この理想の色を出すまでに何回も工場とやり取りを重ねています。普段はどの製品をお使いなんですか？

板倉：いろいろありますけど、例えばペール缶は洗車道具を入れて常にハイエースに積んでいます。椅子にもなるんで重宝していますね。最初は灰を捨てるときにも便利かもとか考えていたんですけど、結局は「これかっこよすぎて汚したくないな」って（笑）。ミリタリー感のあるデザインとか、男が好きなツボを抑えていますよね。

――今回お持ちいただいた新商品の中だと、例えばこの「フォールディング バケツ」はルックスといいカラーリングといい男前ですよね。

板倉：このロゴの大きさが絶妙。これがなくてもダメだし、デカいのが前に「ドン」でもダメなんですよ。この「軍用の装備にありそう」と思わせるロゴのバランスが良いんですよね。

広瀬：デザイナーもそこはすごく意識していますね。発足当初はブランドを周知させるために、製品には大きく「GORDON MILLER」のロゴだったんです。それをデザイナーが「変えよう！」って言い出して。それこそ板倉さんが仰ったように、軍モノを意識してあえてロゴを小さくしたんです。それが今でも踏襲されています。

板倉：なんというか、マジでかっこいいもの作ろうとしてる感ありますよね。男はこういうのからもう逃れられないんだろうな（笑）。

板倉俊之
1978年1月30日生まれ。堤下敦とお笑いコンビ「インパルス」を結成。芸人活動だけでなく、小説やエッセイを執筆し作家としても活躍している。YouTube「板倉 趣味チャンネル」では愛車のハイエースとともに車中泊やキャンプを楽しんでいる様子を公開中
X（旧Twitter）：@itazuratoshiyuk
YouTubeチャンネル：youtube.com/@user-dk9ms9rh1d

――タフな作りなので、洗車だけでなくキャンプなどでも使えそうなのがまた良いですよね。

広瀬：ゴールドミラーのコンセプトに「ガレージから拡張するライフスタイルを提案する」というものがあります。基本はガレージで使うものですが、耐久性にも優れているので「アウトドアに持っていけばそのまま使えるよね」「じゃあ、そのままかっこいいものにしたいよね」というイメージで開発し、細部まで仕上げています。

板倉：最初オートバックスのブランドだって知らなかったですもん。アメリカの会社なのかなって。

広瀬：その雰囲気を出さないのも最初のコンセプトでした。そう思ってもらえていたなら、狙い通りで嬉しいですね。

■カーライフもアウトドアもカッコよく彩るGORDON MILLERの新商品をチェック！

GORDON MILLER
「コーデュラ フォールディング バケツ」（3300円）

ファブリック製フォールディングバケツ。表地には耐久性に優れたコーデュラ生地を、内側には水や汚れに強いPVC素材を使用している。洗車バケツ以外にも、ダストボックスや小物入れ、釣り道具入れなどアイデア次第でマルチに使える。容量は12L。

バケツ以外にも、マイクロファイバークロスロール（24枚：1080円）や洗浄グローブ（950円）など、オリーブドラブカラーの洗車グッズが新登場。統一感のある道具で洗車を楽しもう！

GORDON MILLER
「シューズ レインカバー」（2970円）

サイドジップを大きく開くことで普段のシューズの上から直接履ける。洗車時に使えるほか、コンパクトに折り畳めるので、車内に常備しておけば急な雨天やお気に入りのシューズを汚したくない時にも便利なアイテムだ。

GORDON MILLER
「フラットカート 2×4」（1万9800円）

二輪・四輪モードと薄さ130mmの収納形状に変形できる台車。二輪では小回りが効き、四輪では大型の荷物の運搬が容易だ。キャンプギアの積み込みや運搬にも便利。耐荷重は二輪時70kg、四輪時120kg、本体重量は7.4kg。

■無骨なデザインと実用性を兼ね備えたアパレルラインも新始動！

今秋に立ち上げた新レーベル「WORKS UTILITY」。その第一弾として「働くをカッコよく」をコンセプトにワーカー向けの高機能ウェアがラインナップされている。コットンの丈夫さとポリエステルの軽さ・速乾性を併せ持つVIBTEX製。豊富なポケットも配置し実用性も◎。

GORDON MILLER
「WORKS_UTILITY VIBTEX ワークシャツ」（2万円）

GORDON MILLER
「WORKS_UTILITY VIBTEX ワークベスト」（1万9000円）

GORDON MILLER
「WORKS_UTILITY VIBTEX カーゴパンツ」（2万円）

■ミリタリーチックなカラーが唯一無二！

やっぱり色へのこだわりとか、男のロマンを分かってくれている人たちのメーカーだなって思いましたね。「機能性は良いけど、欲しいのはそういう色じゃねえんだよな」ってモノが多いから（笑）。便利だなって思ったのは「シューズレインカバー」。積んでおけば長靴が要らなくなるのはいいですね。

>> 連載【インパルス板倉の出張！趣味チャンネル】

※2024年12月6日発売「GoodsPress」1月-2号合併号 124-125ページの記事をもとに構成しています

＜写真／湯浅立志（Y2）　取材・文／編集部＞

 

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