ぬめぬめの排水口、触りたくない！だったら電動ブラシでササッとキレイにしちゃおう

＆GP / 2024年12月20日 6時30分

「いつかはやらなきゃ」と頭ではわかっていてもつい後回しにしてしまう水まわりの掃除、中でも特に触りたくない箇所ナンバーワンと言っても過言ではないのが排水口。髪の毛や水垢、ヌメりやカビなど溜まりきった汚れに目を背けたくなるのは致し方ないこと。それなら直接触らずに解決できるアイテムがあればいいんじゃない？

「ハピカルマルチスクラバープラス AHR-515」（3740円）は、イヤなヌメりも直接触れることなく、軽い力ですっきり落とせるスグレモノ。年末の大掃除を機にゲットしておけば、新しい年はいつでもキレイな水まわりをキープできるかも…！

この「マルチスクラバープラス」、“軽い力でササッとお掃除”をコンセプトとするハピカルシリーズの新製品。敬遠されがちなキッチンやバスルームの排水口も直接手を入れることなしに簡単にキレイにできる、充電式の電動ブラシです。

ブラシは駆動用モーターとバッテリーを搭載した長さ20cm弱ほどの本体と、4種類の専用アタッチメントで構成されています。排水口や狭いスキマ部分の掃除に特化したロングブラシの他、バスルームの床やタイルの磨き洗いに最適な専用ブラシ、こびりついた蛇口の水垢や五徳の焦げつきもしっかりこすり落とすハードスポンジ、洗面台や鏡など傷のつきやすい部分のクリーニングに最適なソフトスポンジが付属。アタッチメントを付け替えることで水まわりのあらゆるお掃除に対応できます。

実はこれ、元々は同社が昨年発売した「マルチスクラバー」を改良し、グラスやタンブラーなど底に手の届きにくい食器類を手軽に洗える電動ブラシとして開発されていたものなのだそう。試作品を使用した社内主婦スタッフからの「グラス類より、むしろ排水口の掃除に使えたら便利」との意見をヒントに、排水口を含む水まわりのクリーニングに特化したアイテムへと軌道修正。ゴム手袋無しで気軽に排水口を掃除できるよう、素材や形状を吟味したロングブラシを新たに開発、完成したのがこの「マルチスクラバープラス」というわけです。

本体はIPX7の防水仕様、充電式のコードレス設計だから浴槽の排水溝など、電源が取りづらい場所にも余裕で対応。フル充電からの使用時間は弱モードで2時間50分、強モードでも2時間30分と長時間の駆動が可能なので、キッチンからバスルーム、洗面台、キッチンまで、バッテリー切れの不安なく一気にお掃除できます。

水まわりの掃除に特化した電動ブラシと聞くとちょっぴり贅沢な気もするけれど、ブラシ部分が電動で回転、触りたくない排水口のカビやヌメリはもちろん、落としにくい水垢や皮脂汚れも力を入れずにラクに落とせるのはやっぱり便利！　ハンドル部分には吊るし収納に便利なシリコン製バンドも付いているので、S字フックなどを使ってすぐ手に届くところに置いておけば、気が重くなりがちなお掃除も億劫がらずにこなせそう。気軽に試せる価格も魅力です。

>> アピックスインターナショナル

＜文／&GP＞