HARIOの新作電気ケトルはコーヒー好きが待ってたドリップ特化型！軽量・細口・タイマー機能で使いやすい！

＆GP / 2024年12月23日 6時30分

突き進むほどに奥深さが見えてくるコーヒー道。至高の一杯を淹れるためには当然技術が必要だけど、道具選びだってやっぱり大事です。安定した湯温とスピードで思い通りのハンドドリップを実現したいあなたに、HARIOの電気ケトル「Electric Kettle Lyra（ライラ）」（2万5300円）をご紹介します。

HARIOのケトルといえば側面の波状フォルムが特徴的なV60ヴォーノシリーズが有名だし、アイコニックなシルエットを踏襲した電気ケトルも人気ですが、今回登場の「Lyra」はアマチュアからプロのバリスタまで満足のいくクオリティを目指して、デザインやユーザビリティをイチから再設計。業界最軽量クラスの軽さに、タイマーやストップウォッチなど多彩な機能を備えたハイエンドモデルです。

「Lyra」で特筆すべきは、やはりその軽さ！　最大容量は800ml（最小使用容量は300ml）と日常生活での使用に十分な容量ながら、ポット本体の重量はわずか0.53kg。電気でお湯を沸かしてそのまま注ぐタイプのコーヒーケトルとしては業界最高クラスの軽さを実現しています。

ハンドルはどんな手のサイズ・握り方でも安定した状態で持てるよう、丸みを帯びた形状に設計。またポット本体は細身にデザインし、お湯を注いでいる途中で内部の水が撹拌されにくく遠心力がかかりにくい構造になっているため、安定した状態で湯量やスピードのコントロールが行いやすくなっています。

加えて注湯ノズル部分は細長くカーブを描いた形状を採用、コーヒー粉の狙ったところに狙い通りの湯量をピンポイントで落とすことが可能です。

さらに湯沸かし機能においては、スピーディに湯を沸かせるワンタッチ沸騰機能を搭載するほか、38℃から100℃まで1℃刻みできめ細かな湯温調整に対応。また蒸らし時間やドリップのスピード確認に役立つストップウォッチ機能、フレンチプレスや紅茶・緑茶の抽出に必須のタイマー機能を備えるなど、デジタルならではの多機能性も魅力のひとつです。