コーデュラ防水とおしゃれなBEAMS、どっちを選ぶ？アルペンPBのフルマラソン対応ランニングシューズ

＆GP / 2024年12月21日 11時0分

日々のランニングを積み重ね、いよいよフルマラソンに初めてチャレンジ。そんな初めてのフルマラソン完走をサポートするのが、アルペンのプライベートブランド・TIGORA（ティゴラ）の本格ランニングシューズ「FT5／36」です。

その最新作が、CORDURA防水設計の新モデル「TIGORA FT5／36 WP」（1万1990円）と、BEAMS DESIGNプロデュースモデルの「TIGORA by BEAMS DESIGN FT5／36 BMS」（1万1990円）。フルマラソンを走ることができるスペックながらタウンユースにもマッチするランシューのラインナップが拡大しました。

▲「TIGORA by BEAMS DESIGN FT5／36 BMS」

「FT5／36」の名前は、はじめてのフルマラソンの平均完走タイムである5時間36分を表す“Full-marathon Target 5／36”が由来。その名の通り、フルマラソンに挑戦するランナーの完走をサポートするために誕生しました。

最大の特徴は、クッションレイヤーとサポートレイヤーからなる2層構造の超厚底ソール。クッションレイヤーには、最高クラスのクッション性を発揮する自社開発素材“Prosorb EVA”を使用しており、着地の衝撃を吸収し、前へ進む推進力へと変換します。サポートレイヤーは、深いヒールカップによって踵をホールドし、着地時のグラつきを抑えて高い安定性を提供。

また、ローリング形状のソールが、疲れの溜まるマラソン後半にも前へと進む推進力を与えてくれます。

▲「TIGORA FT5／36 WP」

新作「TIGORA FT5／36 WP」は、アッパーに耐久性と撥水性に優れたCORDURA素材を採用。さらにメンブレンを貼り合わせ、シューズ本体とタンがつながったガゼットタン仕様にすることでシューズ内への浸水を防ぎます。社内試験では地面から6cm、静止状態で2時間の防水テストをクリアしており、雨の日でも気にせずランニングが可能です。