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寒さ対策はコレで万全! ザ・ノース・フェイスのダウンマフラーは合わせやすいし最強かも!

&GP / 2024年12月22日 21時0分

寒さ対策はコレで万全! ザ・ノース・フェイスのダウンマフラーは合わせやすいし最強かも!

寒さ対策はコレで万全! ザ・ノース・フェイスのダウンマフラーは合わせやすいし最強かも!

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

と・に・か・く・寒い! 超寒い!! ヤダ、ヤダ!!! 寒いの、ヤダ!!!!

皆さん、超絶寒いですけど、お元気でしょうか? 寒さに激弱な&GP編集部のテッシーです。お見苦しいところをお見せしてしまい、すみません…。数週間前くらいから、今年の冬は寒さが厳しく例年よりも冬らしくなる、なんてワケわかんないことを天気予報で聞いておりましたが、本当に寒い。寒いの、苦手なんですよね…。

どれくらい寒いのが苦手かと言うと、「エヴァンゲリオン」の世界で生きていたいくらい苦手。なぜならセカンドインパクト後のエヴァの世界は一年を通して夏だから。ディストピア感溢れる世の中ではありますが、常夏なだけ現実よりマシってもんよ、と思わざるを得ません。ちなみに「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」は映画館で30回以上観ました。

冒頭からめちゃくちゃ話が逸れてしまいました。そうそう、寒いですけど、皆さん寒さ対策はできていますか? という話をしたかったんです。先述の通り、寒さに本当に弱い筆者は防寒対策が喫緊の課題でした。寒い→ダウンジャケット着る→寒い→ダウンパンツ穿く→寒い→これ以上どうすれば…? そう思っていたときに、見つけました。

▲わかるっしょ

そうです。みんな大好き、ザ・ノース・フェイスのダウンマフラー。正式なアイテム名は「ウィンドストッパーヌプシマフラー」(1万1000円)です。コイツを見つけてしまいました。いや、もう超絶あったかいんだな、コレが!

▲ブラックを今回は購入。他、ニュートープグリーンとユーティリティブラウンの3色展開。いずれも同色ロゴなのがイイ!

ザ・ノース・フェイスの安心印が付いていますもんね! 心強すぎて、購入した途端、めちゃめちゃ強気になったわ! 何ならもっと寒くなれ(なるな)とかうっかり思っちゃったわ! フハハ!

そんなこちらのアイテム、中材はグリーンリサイクル クリーンダウン(ダウン80%、フェザー20%)が封入されており、適度なボリューム感。モコモコしすぎず、スマートな印象です。ダウンマフラーの、あの過度なモコモコ感が大人の着こなしにはあんまり相性良くないのでは…? と個人的に思っていたのですが、そんな心配はなさそうです(後でコーデ別で合わせて検証しますので最後までご覧ください)。

▲表地には風に強いGORE-TEX INFINIUM WINDSTOPPERを採用

そしてダウンの弱点のひとつ、風。それも表地にGORE-TEX INFINIUM WINDSTOPPERを採用することで解消。冷たい風を通しにくい機能を持っています。風を通さないということは、つまり保温性が格段にアップするということ。うれしい!

▲裏地。あー、気持ちイイ

そして裏地は起毛感のある素材に切り替えてあります。肌当たりが良く、ダウンで使用されがちなナイロンの、シャカシャカした煩わしさから逃れられます。しかもナイロンって着け始めは冷たくて、肌に当てたくないんですよね…。その日初めて使う瞬間からヒヤッとせずに済むので、とても実用的でナイスな配慮です。

▲何か端っこにポケットみたいなのあるけど?

そして購入して気付いたのですが、このマフラー、ポケッタブル仕様なんです。日中出かけるときは温かいけど夜寒そうな日とか、沖縄から北海道に行くときとか、家を出るタイミングでは使わないんだけど、というときに活躍してくれるはず。

▲クルクルと丸めて入れるだけ

大体7~8cm四方くらいのコンパクトさ。普段だけではなく旅行やアウトドアなどでも重宝するのではないでしょうか。筆者は購入してから、常にバッグに忍ばせています。寒波、かかってこいや!

■スーツ、キレイめ、カジュアル。相性が良いのは?

さて、筆者が今までダウンマフラーに手を出してこなかったのは、着こなしが難しそうなアイテムだなと思っていたから。同じように感じている人も多いのではないでしょうか? ということで、今回3パターンの着こなしと合わせて検証してみました。ヨッシャ、一肌脱いじゃるけん、よう見ときんしゃい!

▲まずはセットアップスタイルに

最初に合わせてみたのはスーツというかセットアップ。3パターンで最もフォーマル寄りな服装です。何気にコレが1番合うんじゃないかなと着用前から思っていたのですが、ご覧の通り、合います。

▲ジャケットのVゾーンと相性良いのかも

寄って見てもわかる通り、Vゾーンにうまく馴染んでいます。ジャケットのラペルの斜線とマフラーの斜線がリンクするからでしょうか。収まりが良いです。まあ、確かに他素材のスカーフやマフラーともジャケットというかスーツ・セットアップスタイルって好相性ですしね! ロゴも同色で悪目立ちしないので、そのままビジネスシーンでも使えそうです。

▲キレイめコーデなんか15年ぶりくらいにしたわ…

さて、お次はショートコート、ニット、チノパンというオーセンティックなキレイめな着こなしに合わせてみました。どうでしょうか? 上半身をマフラーと同様ダークトーンで揃えているということもあり、違和感はないようです。普段ストリートな着こなしが多い筆者ですが、新たな扉が開きそうな予感すらします。

▲アウターを脱いでもイイ感じ。超超超・イイ感じ。超超超超・イイ感じ。恋愛レボリューション21

アウターを脱いだニットスタイルでも、難なくマッチ。むしろ少しサラリとしすぎかもしれない着こなしの、アクセントとして機能しています。しかもアウター脱いでも全然寒くなかった(※撮影時12月中旬)。首を温めるのって大事。

▲いつもよりもさらにカジュアルな着こなしにしてみましたが…

最後に、休日カジュアルスタイルとの相性をば。あえて日頃よりもうんとカジュアルダウンした着こなしに合わせてみました。着用前は正直、ダウンマフラーと最も相性良くないのってカジュアルな着こなしなんじゃね? と思っていたのですが、杞憂に終わりました。なんだ、合うじゃないの! 奥さん!

▲ナイロンブルゾンと合わせるとトゥーマッチかと思いきや?

マフラーと同じナイロン素材のブルゾンなんて絶対トゥーマッチ感出て変だろ、と予想していたのですが、マットなブラックということもあり落ち着いた表情。むしろダル着にすら見えるカジュアルコーデの引き締め役を担ってくれています。

ナンダヨー、てっきりカジュアルにはあまり合いませんな、という結果になると覚悟していたのに、結局何でも合うんかい! いや、イイこと! 温かくて着こなしを選ばなくておしゃれで、って最強じゃねぇか…。またベタ褒めしてしまうモノを買ってみてしまったよ、オイ!

ただ、1点だけ。ダウンは水にも弱いので、透湿防水性のあるGORE-TEXも搭載していたら、もっと良かったかも。そしたらもう100点、いや、1兆点あげちゃう!

寒さ厳しい2024-2025年の冬、実際に筆者も現在風邪を引いております。皆さんの防寒対策の参考になれば幸いです。それでは、良いお年をお迎えください!

>> ザ・ノース・フェイス

<取材・文/手柴太一(&GP)>

 

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