シーバスリーガルの新ウイスキーに秘められた“5”にまつわる物語

シーバスリーガル初のブレンデッドモルトウイスキーが11月14日に発売となる。それが「シーバスリーガル アルティス」（1万6200円）だ。

このウイスキーを語る上で重要となるのが“5”。この数字はいったい何を意味しているのだろうか。

 

■ウイスキーそのものからボトルにいたるまで“5”が隠れている

スコッチウイスキーを代表するブランドとして、100年以上にわたって世界中の人々に愛されてきたシーバスリーガル。これまでもブレンデッドウイスキーは発売されてきたが、今回発売となる「シーバスリーガル アルティス」は、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドするという従来のブレンデッドではなく、“5種類”のシングルモルトをブレンドしたウイスキーとなる。

スコットランド・スペイサイド地方の名高い5つの蒸留所で生まれたシングルモルトをブレンド。このブレンドのバランスを取るのが、シーバスリーガルが誇るマスターブレンダーだ。

今から200年前にシーバス兄弟の手により生まれたシーバスブラザーズ社。彼らのパイオニア精神を受け継ぎ、現代まで連綿とその味を守り続けてきたのが“5人”のマスターブレンダーだ。彼らの献身と才能を祝し、オマージュとして生まれたのが、この「シーバスリーガル アルティス」になる。

5つのシングルモルトと5人のマスターブレンダーというふたつの“5”は、ボトルの底にローマ数字で5を意味する「Ⅴ」として刻まれている。

ボトルは豪華なボックスに入れられギフトにも最適だ。またキャップにはペンクリップデザインを採用し、ここにも“5つのリング”が施されている。ブランドの歴史に思いを馳せつつ味わいたいウイスキーだ。

>> ペルノ・リカール・ジャパン