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“リュック一強時代”に変化の波?2025年は「多機能だけど形は自由」が新常識!

&GP / 2025年1月2日 21時0分

“リュック一強時代”に変化の波?2025年は「多機能だけど形は自由」が新常識!

“リュック一強時代”に変化の波?2025年は「多機能だけど形は自由」が新常識!

【2025年人気アイテム先取り予測】

少し前までは、収納力と実用性を重視したリュック型が一択でした。しかし最近では、リュックだけでなくショルダーバッグやトート、ミニバッグなど、さまざまなタイプが注目されています。それは、多様化するライフスタイルやファッションに合わせて、それぞれの日常生活に必要な実用性が多様化しているからです。

さらに、バッグは単なる実用品を超え、自分らしさを表現するアクセサリーとしての役割が強まっています。自分のファッションやライフスタイルに合ったバッグを選ぶことが、日々のスタイルを楽しむ上で重要なポイントです。2025年はトレンドを意識しながら、自分のライフスタイルに合ったバッグで、個性とトレンドを楽しんでみませんか?

1. ネクストヒットの最有力候補! 実用性とおしゃれを兼ね備えた“バナナ型”に注目を!

master-piece(マスターピース)
「Arkショルダーバッグ L」(2万8600円)

サイズ : H37×W41.5(底幅)×D16cm、重さ : 約470g

▲写真のBLACKの他、BEIGE、CAMEL、KHAKI、TURQUOISE、NAVYの6色をラインナップ

近年、ユニクロのラウンドショルダーバッグが話題となったことをきっかけに、身体に沿うような“バナナ型”ショルダーバッグが注目を集めています。ざっくりと物を収納できる利便性や、見た目以上の収納力、特徴的なデザインがファッションのアクセントとして高く評価されています。

その中でも「Arkショルダーバッグ L」は、マスターピースらしい機能性と使いやすさを追求したモデルです。スマートフォンが入るジップポケットや、コードストッパーで調整可能なサイドポケットを搭載し、収納スペースが充実。実用性とデザイン性のバランスが絶妙で、日常使いに最適なバッグとして特におすすめです。

生地には軽量で柔らかな3レイヤーナイロンを採用し、耐水圧11,000mmを誇る防水機能を実現。突然の雨にも対応できる安心感があります。また、ラミネート加工により生地に程よいハリ感が生まれ、ラフでこなれたシルエットを演出します。

さらに、片側のショルダー部分には5mm厚の高発泡ポリエチレンフォームを内蔵。肩への負荷を軽減する設計で、長時間の使用でも快適さを損ないません。軽量なアウターはもちろん、ダウンジャケットなどボリュームのあるアウターとも相性が良く、一年を通じて使える汎用性の高さも大きな魅力です。

>> master-piece

2. 現代のニーズをすべて満たした“ガジェットファースト”なリュック!

Aer(エアー)
「Day Pack 3 X-Pac」(4万700円)

サイズ:H44×W30×D14cm、容量:14L、重さ:約1220g

近年、ノマドワークの定着など、働き方の多様化が進む中で、ONとOFFの境目が曖昧になり、ガジェットの持ち運びを前提に設計されたガジェットファーストなリュックが注目されています。その中でも人気を集めているのが、ミニマルなデザインで知られるバッグブランド「Aer(エアー)」です。ビジネスにもカジュアルにもマッチする洗練されたデザインに加え、快適な背負い心地、スマートな収納力、そして高い耐水性を備えたクオリティの高さが支持されています。

「Day Pack 3」は、そんなAerを代表するモデル。型崩れしにくい設計や自立する構造など、細部へのこだわりが多くのユーザーから支持されています。

生地には軽量で耐久性に優れ、耐水性も高い「X-Pac」を採用。実用性を高めたモデルです。内装には視認性の高いオレンジカラーを使用し、使いやすさを向上させています。ソフトな裏地付きのパッド入りPC用ポケットや、トップ部分に配置された小物用のクイックアクセスポケットなど、機能的な収納が魅力です。

さらに、スマートトラッカー用の隠しポケットを搭載するなど、現代のニーズに対応した機能も備わっています。リュック型だけでなく、幅広いタイプのバッグも展開しているため、自分のライフスタイルに合った最適なアイテムを見つけられます。

>> Aer

3. キーワードは“slouchy”。緩めレザートートで旬な肩掛けスタイルを実現

Firsthand(ファーストハンド)
「Leather Marche Bag 」(1万4300円)

サイズ:H38×W38cm、持ち手:63cm、重さ:440g

2000年代に流行したレザートートの肩掛けスタイルが、再び注目を集めています。ただし、当時のものと異なるのは、現在では「スラウチーバッグ」と呼ばれる、ドレープ感のある柔らかなデザインが人気を集めている点。

「slouchy(スラウチ)」とは“だらしない”という意味を持ち、スラウチーバッグはその名の通り、形がはっきりしない不定形のデザインが特徴です。このスタイルは海外のランウェイで話題となり、ファッション業界やインフルエンサーから注目を集めるアイテムとなりました。

スラウチーバッグは、肩に掛けた際に自然に生まれるドレープが魅力で、エレガントさを演出します。そのため、ロングコートなどの上品で洗練された大人のスタイルにぴったりです。

スラウチーバッグには、ワンハンドルやショルダーなど、多彩なデザインが展開されていますが、大人の男性にはオンオフ兼用できるトート型がおすすめです。

中でも「Leather Marche Bag」は、13インチのPCが収まる実用的なサイズ感で、ビジネスシーンにも対応できるデザイン。本体には柔らかな牛革を使用しており、使い込むほどに経年変化を楽しめます。トレンドを取り入れて、洗練された大人のスタイルを完成させてみてはいかがでしょうか。

>> Firsthand

4. “BIKE TO WORK”を実現! ベルーフバゲージが提案する新時代のメッセンジャーバッグ

beruf baggage(ベルーフバゲージ)
「brf-CF35-DR SATELLITE 10+」(2万7500円)

サイズ:H20~36×W34cm×D13cm、容量:10~13L、重さ:約850g

▲カラーはBLACK、ARMY、NAVYの3色をラインナップ(写真はBLACK)

レンタルシェアサービスの普及に伴い、自転車や電動マイクロモビリティが注目される中、メッセンジャーバッグの人気が高まっています。体にフィットしてブレにくい設計は、自転車利用時に抜群の安定感を発揮します。さらに、スマートな見た目から、ノマドワークや休日用バッグとしても支持を集めています。

“BIKE TO WORK”をコンセプトに掲げるベルーフバゲージの「brf-CF35-DR SATELLITE 10+」は、同ブランドの10年以上にわたるロングセラー「STROLL BODYPACK」を現代的なスリングパックとしてアップデートしたモデル。PC収納が可能で、高い防水性を備えているため、雨の日にもぴったりな魅力的なアイテムです。

傷が付きにくく、高い耐水性を備えたマットでゴムライクな生地を採用。直感的に使える多彩なポケット、コーディネートを選ばないクリーンな外観、そして着用時の荷重負荷を軽減する特別なバックパネルを備えています。

さらに、ロールトップ仕様により、容量を10Lから13Lに拡張可能。オリジナリティにあふれるベルーフバゲージのメッセンジャーバッグを取り入れて、フレキシブルなライフスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?

>> beruf baggage

5. ネクスト"スマホショルダー"は、タブレットが入る収納力が抜群なサコッシュ型が狙い目!

CAYL(ケイル)
「Seorak 7 Ultra」(1万4850円)

サイズ:約H21×W21×D5cm、重さ:約75g

▲カラーは写真のBlack Magicの他、Light Greyの2色をラインナップ

これまで流行していた、スマホケースをそのまま首からぶら下げるスマホショルダースタイルは、やや落ち着きを見せています。しかし、スマホを首からかける便利さは依然として人気があります。そんな中、改めて注目を集めているのが“サコッシュタイプ”です。特に最近では、防水性が高く、iPad miniのような8インチサイズの小型タブレットがちょうど入る絶妙なサイズ感のものが支持されています。

UL(ウルトラライト)系アウトドアブランドCAYL(ケイル)の「Seorak 7 Ultra」は、超軽量でありながら雨に強い設計が特徴のサコッシュ。ファッション性も高く、普段からガジェットを持ち歩く人にとって、実用的かつスタイリッシュな選択肢となっています。

生地には、高い軽量性と強度、防水性を兼ね備えた新素材「Ultra Fabric」を採用。メインポケットは止水ジッパー式のため、急な雨にも安心です。

また、一見するとガジェットが入っているように見えない、アウトドア感のあるデザインも魅力的。ダウンやフリースなどアウトドア感の強い冬のアウターはもちろん、夏のファッションにもマッチするため、通年使える汎用性の高いアイテムです。

>> ケイル(Nicetime Mountain Gallery)

>> 【2025年人気アイテム先取り予測】

<画像提供/マスターピース、エアー、ファーストハンド、ベルーフバゲージ、ケイル>

監修・執筆/宇田川雄一
ファッション&モノ情報誌で活躍するスタイリスト。ビジネスからアウトドア、インテリアまで守備範囲が広い。ウェアを始めバッグや靴、雑貨に至るまで最新トレンドを把握

 

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