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関市の伝統技術が1000円!?スタンダードプロダクツの“本気包丁”が樹脂ハンドルで進化!

&GP / 2025年1月12日 9時0分

関市の伝統技術が1000円!?スタンダードプロダクツの“本気包丁”が樹脂ハンドルで進化!

関市の伝統技術が1000円!?スタンダードプロダクツの“本気包丁”が樹脂ハンドルで進化!

調理時のマストアイテム、包丁。その切れ味と美しさは、いまやインバウンド観光客をも虜にする日本の伝統技術が詰まった代表的な道具のひとつです。なかでも世界三大刃物産地に数えられてい岐阜県関市。そんな関市で作られる包丁が、なんと1100円で購入できるという驚きの情報が!

ダイソーを運営する大創産業が展開するStandard Productsの「関市の包丁」に樹脂製ハンドルの包丁3種(三徳・小三徳・牛刀:各1100円)が登場。「普段使いはもちろん、調理方法に合わせて包丁を使い分けてみたい」といった人にもピッタリな3種が各1100円で購入できるって、まだ信じられません。

岐阜県関市は、世界三大刃物産地のひとつとして、ドイツのゾーリンゲン(Solingen)、イギリスのシェフィールド(Sheffield)と並び“3S”と呼ばれ、刃物づくりの街として世界的に知られています。

関市の刃物づくりの起源は、なんと鎌倉時代にまで遡るのだとか。良質な焼刃土、炭、そして長良川をはじめとする豊富な水資源に恵まれ、古くから刀剣づくりに適した土地として、多くの刀鍛冶が集まりました。時を経て日用的な刃物づくりに変わった現在でも、その高い技術は脈々と継承されています。

そんな関市で伝統的な技法を用い、職人が1本1本丁寧に刃付けを行いながら、生産しているのが「関市の包丁」です。今回は「樹脂柄三徳包丁」「樹脂柄小三徳包丁」「樹脂柄牛刀包丁」の3種類が新たなラインナップに加わりました。

包丁本体には錆びに強いステンレス刃物鋼を使用しているので、研ぎ直しもOKな上、煮沸消毒やアルコール消毒も可能です。

ハンドル部分には和包丁の伝統的な形をベースに、手にフィットしやすい六角形のデザインを採用。置いた時に安定しやすく、安全に使用できる形状となっています。

毎日使うものだから、スタンダードで扱いやすく、長く使える良質なものを。そんなコンセプトを体現した「関市の包丁」。日本の伝統技術を身近に感じられるコスパ◎なプロダクトと言えそうです。

>> Standard Products

<文/&GP>

 

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