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東京駅でデカ盛りスパゲティ1.3kg! ハイボールバー 東京駅 1923で「ミートソース・特大!」を食べてきた!

&GP / 2025年1月12日 22時0分

東京駅でデカ盛りスパゲティ1.3kg! ハイボールバー 東京駅 1923で「ミートソース・特大!」を食べてきた!

東京駅でデカ盛りスパゲティ1.3kg! ハイボールバー 東京駅 1923で「ミートソース・特大!」を食べてきた!

<“デカ盛り”発見伝!>

美味しいものをお腹いっぱい、思いっきり食べたい…。実際に食べられるかどうかは置いておくとして、漠然とそんな気持ちが常にどこかにあるのが世の男たちではないでしょうか。そして、そんなロマンを叶えてくれる、“デカ盛り”と呼ばれるメニュー。我々&GPが見つけてきた、ワンパク“デカ盛り”メニューをぜひご賞味あれ!

*  *  *

東京駅の建物およびその周辺ビルには飲食店が多く、和洋中のレストランにカフェや居酒屋など実に多種多彩。改札の中に入るまでに誘惑が多すぎるため、電車の時間よりも早く行って、どんなお店があるのかチェックするのも東京駅を利用する楽しみのひとつです。

そんな東京駅の建物内、八重洲口側にある「東京駅一番街グルメゾン」に、ランチタイムにデカ盛りを出す店があると聞き向かったのは「ハイボールバー 東京駅 1923」。ハイボールバーってことは、お酒を楽しむお店だよね? バーなのにデカ盛り? わからないことは多々ありますが、とにかくお店に向かいます。

▲「東京駅一番街」の2F、八重洲口改札を出てワンフロア上がったところにある「東京グルメゾン」の中の店のひとつ

エスカレーターを上がり、お酒と食事を楽しめるお店が並ぶ「東京グルメゾン」のフロアへ。衝立の顔出し看板が置いてある店も多く、フロア全体がちょっとフレンドリーな雰囲気。おしゃれなお店が多い東京駅の中で、ここは楽しく気軽にお酒を飲む空間なのかも?

ちなみに、「グルメゾン」にあるほぼ全部の店がランチをやっているもよう。ビストロやバルなど、酒場ではあるもののそれぞれの店が午前11時から営業しています。夜だけじゃないんだ〜。

▲メニュー。ランチタイムは平日11:00〜14:00。ディナータイムには特大はなく、小・並・大の3種類

ほどなくして「ハイボールバー 東京駅 1923」を見つけ、店内へ。ランチメニューを見ると、「並でも大盛!!」と書かれています。おお〜、これは期待大。「THE ナポリタン」「ハイボール屋さんの黒カレー」「ミートソース!!」、どれでも小・中・大・特大がある! 小・中・大はすべて880円、特大のみ+200円の1080円。なんて大食いさんにやさしいお店!

ナポリタン、黒カレー、ミートソースのどれにするかこれは悩む…。よく見ると、黒カレーの特大は米量700g、ナポリタンとミートソースの特大は麺量800gと書かれています。ということは、ケチャップのナポリタンより、ミートソースの方がもしかして総量は多いのかも? ということで、ミートソースの特大を注文。出てくるのを待ちます。

■東京の超ど真ん中でデカ盛り! 「ミートソース・特大!」1308g!

▲「ミートソース・特大!」(1080円)。1.3kgあってこの価格はうれしすぎる! これは東京駅周辺で働く大食いさんにとってありがたい〜

待つこと数分。目の前にやってきたのは、ソースたっぷり、そして麺量たっぷりのミートソーススパゲティ。これは見ただけで1kg以上あるってわかる! 早速計測です。

幅34cm、奥行き23cmのオーバル型の銀のお皿に高さ約8cm、重さは1308g(器の重さを除く)。麺量800gだとすると、ソースが約500gということ? それよりも、もし麺量800gを総量だと勘違いして注文しちゃったらびっくりしそう。

▲重さは1308g(器の重さを除く)。ソースは牛挽肉たっぷり!

早速一口! といきたいところですが、ここでお店のスタッフさんが「チーズをかけますね〜」とのこと。おお〜! セルフじゃなくて、チーズをかけてくれるサービスがあるんですね。卓上にタバスコと粉チーズが置いてあるのではなく、スタッフさんがかけてくれることになっています。

なんといっても約1.3kg。た〜っぷりとかけてもらって、全体が真っ白になったところで食べ始めます。

▲幅34cmの銀の皿に高さ約8cm。たっぷりチーズをかけてもらっただけあり、濃厚な美味しさ

「うちのミートソースやナポリタンは、昔ながらの誰もが大好きな味ですね。お酒にももちろん合いますが、ランチタイムにも出しているんですよ」と話すのは店長の上野裕太さん。おお〜、そうなんですね。

「ソースには、トマトペーストやダイストマト、牛挽肉を入れています。八丁味噌とハバネロが隠し味ですね。スパゲティは、もちもち感があるものを使っています」

確かに食べるともちもち感、そしてトマトと牛の旨みがしっかり感じられます。まさか八丁味噌が隠し味とは!

▲おろしたてのアルミジャーノレッジャーノチーズは、とっても香りがいいっ!

ちなみに、月に何食ぐらい注文が入るんですか?

「特大は月に4食ぐらいですね。細身の方もサラッと完食していかれますよ」

やっぱり、巷に隠れている大食いさんは見た目ではわからないんだなぁ。ちなみに、メニューに書いてある「麺量800g」って茹でる前の量ですか?

「そうですね。でも、スパゲティは茹でてもさほど量が変わらないんですよ」

ラーメンだと茹で前と後では1.3〜1.5倍くらい変わってくるけれど、パスタはほぼ同じとは知らなかった。なるほど〜。

▲「1923ハイボール」、「東京駅ハイボール」(各693円)。ここでしか味わえない店オリジナルのハイボールです

そういえばここはハイボールの店! あの〜、このミートソースにあうハイボールってどれですか?

「『1923ハイボール』と『東京駅ハイボール』ですね。『1923ハイボール』はジムビームのハイボールで、『東京駅ハイボール』は少しだけトニックウォーターが入っています」

試しに、と一緒に味わってみると、ミートソースで濃厚になった口の中をハイボールがスッキリ流してくれるいいバランス。確かにミートボールとハイボールって相性がいい! 夜のメニューにもスパゲティがあるのも納得です。

▲じっくり煮込んだミートソースに、もちもちのスパゲティ。みんな大好きな馴染のある味

後半になってくると、ほんのりだった隠し味のハバネロが利いてくるけれど、そこにハイボールでシャキッ! いい感じで食べ進められます。なのでずっと美味しい〜! 一応、店長に味変は何かあるか聞いてみると「タバスコがありますよ。あとは有料トッピングで『目玉焼き』(100円)や『唐揚げ2個』(200円)などもあるので、追加注文もいいと思います」とのこと。特大に、さらに唐揚げやトンカツ、ハンバーグなどを頼んだらすごいことになりそうです。

「過去には、トッピング全部乗せで頼んだお客様もいましたよ。大人のお子様ライスみたいでしょ?」

唐揚げとハンバーグとミートソースと…。確かに! 夜は70種のハイボールが、天然水、強炭酸、特製氷で味わえる専門店の、ランチタイム限定「ミートソース・特大!」。前半は濃厚な美味しさ、そして後半になると少し辛さが立ってきて、ハイボールとの相性も最高のデカ盛りスパゲティでした。

次回は黒カレーの特大にするか、ナポリタンの特大にするか。でもそれぞれを半分ずつ味わえる、「ハーフ&ハーフ」(980円)も魅力的だよなぁ〜。あと、トッピング全部乗せも、いつか食べてみたいと思います!

「ハイボールバー 東京駅 1923」
住所: 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街2F 東京グルメゾン内
TEL:03-6551-2014
営業時間:11:00~23:00(ランチLO14:00)、土11:00~23:00、日・祝11:00~22:00
定休日:なし(※年末年始は時短営業)

>> 【連載】“デカ盛り”発見伝!

<取材・文/いしざわりかこ 撮影/小嶋 裕>

 

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