往年の名品が復刻!BLACKWINGの鉛筆が使ってみたくなる!
&GP / 2016年11月14日 19時0分
往年の名品が復刻!BLACKWINGの鉛筆が使ってみたくなる!
世界中のクリエイターが愛用した伝説の鉛筆、BLACKWING(ブラックウィング)をご存知だろうか。1922年にドイツで創業したEberhard Faber 社が1930年代から1998年まで製造・販売していた鉛筆で、一旦その歴史は幕を閉じていたものの、近年復刻され、往年のファンだけでなく新たなファンを生み出しているのだ。
■新モデルは暗室をイメージ!写真家ドロシア・ラングへのオマージュ
「PALOMINO」ブランドの一つとしての再スタートしたブラックウィングは、書き味だけでなくそのデザイン性の高さから、2015年からはニューヨークのMoMAショップでも販売されている。復刻に際して、SOFT(4B程度)、FIRM(B程度)、BALANCE(2B程度)、EXTRA - FIRM(HB程度)と独自の硬さ表記もそのままというのも、深いこだわりが感じられる。
今回発売されたNEWコレクション「BLACKWING 344」(1ダース 4666円)は、写真家ドロシア・ラングのオマージュ。20世紀のドキュメンタリー写真史を語る上で、最も重要な写真家の一人にあげられる彼女が残した5000枚もの作品は、現在でもカリフォルニアのオークランド博物館に収蔵されている。
アメリカの大恐慌時代をとらえ、彼女の最も有名な作品となった「Migrant Mother」の発表から80周年を記念したモデルが、この「BLACKWING 344」だ。赤味を帯びた色合いは、彼女が写真を現像する暗室に置かれた「BLACKWING 602」をイメージしている。
試行錯誤を繰り返して生み出されたという特別な色合いの鉛筆は、デスクの上にディスプレイするだけでやる気を刺激されそうだ。
(文/&GP編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
1970年代のデザインを踏襲した「スピードタイマー」にGPSソーラークロノグラフを初搭載
&GP / 2024年9月18日 21時0分
-
トヨタが名車「パンダトレノ」を台数限定で復活! 伝説の「AE86」完全再現した“ツートンカラー”に「懐かしい!」の声! メーカー純正の「旧車風モデル」に反響殺到!
くるまのニュース / 2024年9月13日 14時50分
-
アジアの写真文化を発展させるプロジェクト「T3(ティースリー)」でサンフランシスコ近代美術館名誉キュレーターのサンドラ・フィリップスによる特別展示の開催が決定
PR TIMES / 2024年9月5日 14時0分
-
ティファニー、数々の代表作を生み出したクリエイター エルサ・ペレッティのデザイナー就任50周年 アニバーサリー コレクションを発売
PR TIMES / 2024年9月3日 11時0分
-
アイデムフォトギャラリー[シリウス] Estelle Lagarde(エステル・ラガルド)写真展
PR TIMES / 2024年9月2日 11時45分
ランキング
-
1「ぜんたーい、止まれ!」その入場行進なんのため? 元体育主任が語る、運動会で廃止すべきこと3つ
オールアバウト / 2024年9月20日 20時35分
-
2メルカリで「マイナス評価」が1つでもあったら売れなくなる? 購入を敬遠される可能性も……
オールアバウト / 2024年9月20日 20時40分
-
3「SHOGUN」エミー賞受賞を喜ぶ人と抵抗ある人 日本人がアメリカで最多受賞した本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
4「高齢者に炭水化物は毒」は大ウソである…長寿国では「パン、そば、うどん」をもりもり食べている事実
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 15時15分
-
53COINSの高級ドライヤー、めちゃ軽くて手が疲れにくくていいけど……
女子SPA! / 2024年9月19日 15時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください