FREETELが新プラン「スマートコミコミ」を発表！月額1590円から！

＆GP / 2016年11月21日 20時0分

「FREETEL」ブランドで格安SIMとSIMフリースマートフォンを展開するプラスワン・マーケティングが、新製品と新サービスを発表しました。

FREETELのCMキャラクター・佐々木希のほか、キャイ〜ンの天野ひろゆき、どぶろっくも登場。左から2人目がプラスワン・マーケティングの増田薫社長。

■カバー付け替え可能な新エントリーモデルは1万4800円！

今回新たに発表されたのは「Priori 4」。5インチのHDディスプレイを搭載するエントリーモデルで、CPUは1.3GHz×4コア、RAM（メモリ）は2GBという構成。最大のセールスポイントは、6色の背面カバーを同梱すること。気分によってカバーを付け替えられて、万一キズをつけても新しいカバーに交換できるので、長く使いたい人には◎。価格は1万4800円（税抜）で、来年1月27日から発売されます。

持ちやすいサイズ感で、4000mAhバッテリーを搭載。

6色の背面パネルを同梱。カメラは背面が800万画素で、前面が500万画素。

10月6日に開催された前回の発表会で発表された「極 KIKAMI 2」など、すでに発表済みモデルの発売日や予価も明らかにされました。

FREETELの最新フラッグシップに位置付けられるハイエンドモデル「極 KIKAMI 2」は、12月22日発売で4万9800円（税抜）。

FREETEL史上最高のスペックを実現。デュアルSIMデュアルスタンバイにも対応。

5000mAhの大容量バッテリーがセールスポイントで、Android 7.0を初期搭載する予定の「雷神 RAIJIN」は、来年1月27日発売で2万9800円（税抜）です。

大容量バッテリーを搭載しつつ、厚さは8.7mmに抑えられている。

SIMフリーのモバイルWi-Fiルーター「ARIA 2」も発売されます。3大キャリアが採用するFDD-LTEだけでなく、UQコミュニケーションズ（WiMAX を提供）とWireless City Planning（ソフトバンク4Gを提供）が使うTDD-LTEのBand41にも対応していることが特徴。12月2日発売で価格は1万1800円（税抜）です。

連続通信時間は約17時間で、最大10台の同時接続が可能。シリコン製のカバーも同梱。

■「かえホーダイ」が進化したプランが登場！

本日から開始された新サービスは「スマートコミコミ」。

スマホ本体とデータ通信、音声通話をパッケージにしたもので、スマホはフリーテルの対応機種から、データ通信は「データ定額プラン」でも「使った分だけ安心プラン」でも好きなものを選べることがポイント。さらに「FREETELでんわ」の「5分間かけ放題」もパッケージされています。月額料金は、端末やプランの組み合わせによって異なりますが、最安で月額1590円（税抜）から使えます。

「使った分だけ安心プラン」を選択した場合、最安で月額1590円から利用可能。例えば、最も端末代が安い「Priori 3」で「使った分だけ安心プラン」を選び、月に20GBまで使った場合は、月額6090円（税抜）となる。

この「スマートコミコミ」、実は10月6日から始まったばかりの「かえホーダイ」というサービスを進化させたものです。

「かえホーダイ」は、半年ごとに新しい機種に変更でき、それまで使っていた機種の分割残金の支払いが免除されます。「スマートコミコミ」も同じ仕組みですが、さらにスマホの画面が割れるなど、破損や故障があった場合でも機種変更でき、修理代も発生しないように変更されました。

スマホが破損していても、残金や修理代不要で機種変更ができる「とりかえ〜る」。

また来年以降「スマートコミコミ」の対象機種として、FREETEL以外のSIMフリースマホが加わることも発表されました。投影されたスライドには、HUAWEI「P9 lite」とASUS「ZenFone 3」らしき端末が写っていたので、これらの人気端末の取り扱いはすでに確定しているのではないかと思われます。

来年以降、スマートコミコミの対象機種を拡大することも予告された。