軍用規格!?ウエアラブル端末「Galaxy Gear S3 frontier」がタフすぎる

AppleWatch以外にもラインナップが充実し始めたスマートウォッチですが、やはり気になるのは耐久性。そもそも時計は精密機械なのに、もっとデリケートな印象すらあります。時計は毎日身につけるものだし、堅牢に越したことはないわけです。

■スポーツにレジャーに大活躍！最大5日間は電池も保ちます！

サムスンから12月上旬に販売される「Galaxy Gear S3 frontier」は、IP68防水と米国国防総省び軍用規格（MIL-STD-810G）に準拠した堅牢性を兼ね備えています。ぐ、ぐ、軍用？　そこまでやらなくても……、と言いたくなるほど頑丈だということですね。

前モデル「Gear S2」の円形ディスプレイを引き継ぎ、16Mフルカラーを実現したことによる表示性能。気圧計／高度計だけでなく、GPS機能を搭載したことで、スマホと接続せずに時計単体でランニングやゴルフといったスポーツのほか、キャンピングやハイキングなどのレジャー活動にも。

また、スピーカーを搭載したことで電話の応対まで可能というから驚き。さらに、アプリをダウンロードすることで便利な機能の拡張もできるとのこと。容量380mAhのバッテリーを搭載し、通常モードで3～4日間、省電力モードで4～5日間は電池が保つ。

最後に安心機能として、ホームボタンを3回押すことで、あらかじめ指定した連絡先に位置情報とSOSメッセージを簡単に送信できる通知機能を搭載。緊急時に身を守ってくれそうなセーフティー機能は、常に身につける道具ならではのうれしいポイント。

タフに使える相棒として、スマートウォッチ入門にいかがでしょうか。

>> サムスン「Galaxy」

（文／＆GP編集部）