iPhone/iPadに外付けメモリ！「Ｊ字型」デザインの意味とは？

アプリをダウンロードする際やiOSをアップデートするとき、立ちはだかるのがiPhoneやiPadの容量不足。中にある写真を１つひとつ移したり、削除するのは面倒ですよね。そんな時に便利なのが外付けメモリですが、Jの形をしたUSBメモリが登場しました。「なぜJなの？」と不思議に思いますが、その形にはちゃんと意味があるんです。

■セキュリティ機能をオンにしておけば、万が一紛失した時も安心！

登場したのはUSBメモリ「Leef iBRIDGE3（リーフ アイブリッジスリー）」。通常、USBは平たい棒状ですが、これはＪの形。iPhone/iPadに挿すと手の内側に回り込む、つまり、接続したままでも邪魔にならないんです。曲線部分の素材も吟味し、iPhone/iPadの保護ケースに干渉しないような工夫もされています。

これをLightning端子に差し込めば、外付けメモリとしてiPhone/iPadから写真や動画を転送し、保管が可能。空き容量問題を解決できるわけですが、転送方法もカンタン、専用アプリ内にあるカメラを起動してタップするだけです。多くの拡張子に対応しているのであらゆる写真・動画が転送できる上、WORD・EXCEL・POWERPOINT・PDFなどのドキュメントファイルも閲覧できます。

嬉しいのは「iCloud」「Dropbox」「Google Drive」「Box」といったクラウドサービスと連携できること。アプリから各クラウドに直接データを移したり、iPhone/iPad⇔iBRIDGE3⇔クラウド間を行き来したりできます。

小さなUSBは紛失するしなぁという人も心配ご無用！　セキュリティをオンにすると、iBRIDGE3本体をロック、Apple Touch IDまたはパスコードでのログインが可能となります。ロック適用時はUSB接続したパソコンからも閲覧・編集ができませんから、人に見られたくない大切なデータを保護します。

iPhone/iPad内データのバックアップとしても使えるほか、ノマドワークにも役立ちそうですね。

>> 「Leef iBRIDGE3 モバイルメモリ」

 

（文／&GP編集部）