置くだけでスマホカーナビをヘッドアップ化できるスタンド！

車のスピードメーターやナビは、運転中に視線を横や下に落とさねばなりませんし、車種と自分の身体のバランスによっては見づらいこともありますよね。各社が見やすいように工夫を凝らしているものの、ちょこちょこと視線を落とすのは、特に長距離運転の場合は疲れます。

そこで登場したのが、スマホを使って前方の反射板にメーター類を表示する、ヘッドアップディスプレイ。

 

■安全運転に一役買います！

「ヘッドアップディスプレイ（HUD）」とは、フロントガラスにメーター類を投影する機能のこと。上海問屋から登場したヘッドアップディスプレイは、スマホを使う車載スタンド式。

ダッシュボードにすべり止めマットを敷いて本体を設置、アプリを表示させたスマホを置くだけで、前方の反射板にスピードメーターやナビが表示されます。アプリ自体は “HUD” で検索すると、有料・無料問わずたくさんありますから、手軽にヘッドアップディスプレイを利用できます。

前方に反射板を置いたら前が見えなくなる！　と思いますが、ご安心を。反射板は透明なので前方視野も確保できますし、投影したメーター類は昼夜を問わず見やすくなっています。しかもスタンドが設置できるスペースさえあれば車種も問いません。また、スマホのサイズは６インチまで対応しているので幅広い機種に対応しています。

ヘッドアップディスプレイは新型プリウスを始め、ハイクラスカーに搭載されている機能ですが、こちらは1999円と、手ごろな価格も魅力。年末年始の帰省など、長距離運転をする時に役立ちそうです！

>> 上海問屋「スマホをヘッドアップディスプレイ(HUD)にできる 車載スタンド」

 

（文／&GP編集部）