昼と夜は別の顔！60枚のアルミニウムが生み出す不思議な光

当たり前に存在していて、特に気にとめることもないアルミニウム製品。その素材の良さと可能性をいま一度見直し、世の中に発信していこうというコンセプトのもと立ち上げられたのが “ALMINUM DESIGN CONCEPT （アルミナム デザイン コンセプト）” 。

その第1弾商品が、LEDペンダント照明です。外羽、内羽、コア部分で計60枚、1枚ずつ手で曲げた羽が生み出すその威容は、金属ならでは。でもそれは昼間の話。夜間、照明をつけた時に放たれるのは金属とは思えない柔らかな光なのです。

■54パターンの色と形が選べます

柔らかな光の秘密は、やはり60枚の羽。光源を露出させずに光を反射させることで、照明を浮かび上がらせるかのような効果を与えています。素材であるアルミニウムにサラッとした触感になる加工を施すことで、光の反射をやわらげています。

ペンダントの種類は、スクエア型の「KŌSHI-30-S」、トライアングル型の「KŌSHI-30-T」の2パターン。色はライトシルバー、ダークシルバー、シャドウゴールドの3種類。

ただし、色は外羽、内羽、コア部分でそれぞれ変えられるので、最終的には54パターンになります。

ひとつひとつ完全手作業での国内生産ですので、納品まで約2カ月と時間はかかりますが、手作業で組み立てただけに、分解してのパーツの交換や掃除などのメンテナンスも楽々。いつまでも美しい状態を保ちます。

お値段は26万5000円からと高価ですが、部屋のコアに使うことで一味違った彩りを生活に与えられるのではないでしょうか。

>> ALMINUM DESIGN CONCEPT

 

（文／&GP編集部）