1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

レンジで時短!誰でも簡単「ローストポーク」でおもてなしグルメの達人に!

&GP / 2016年12月15日 11時0分

レンジで時短!誰でも簡単「ローストポーク」でおもてなしグルメの達人に!

レンジで時短!誰でも簡単「ローストポーク」でおもてなしグルメの達人に!

昨年は、炊飯器を使ったローストビーフの低温調理が流行りました。筆者も何度か作りましたが、たしかにおいしいんです(詳しくはレシピサイトなどをご参照ください)。とはいえ、肉に下味をつけたり、40~50分加熱したりしなければいけないので、結構時間がかかります。

そこで、今回は電子レンジを使った時短メニュー「ローストポーク」をご紹介しましょう。これが簡単なうえに安く作れてめちゃウマなんです!

 

■豚ロースのブロック肉を用意

今回、参考にしたレシピはこちらです。これを自宅で簡単にできるように、面倒な部分を省略しちゃいました。

>> カナダポーク「電子レンジで作るローストポーク」

まずは、豚ロースのブロック肉を用意します。

特売で100g98円だったので、レシピの分量よりも多めの約800gを購入しました。4人分で約500gなので、これで6人分くらいになります。

調理する30分~1時間前に冷蔵庫から出し、室温に戻しておきます。この“室温に戻す”というのは大切な作業なので、省略しないでくださいね。

続いて、全体に塩、コショウ、おろしにんにく(チューブのものでOK)、香辛料をまんべんなくすりこみます。香辛料は、レシピどおりにローズマリーやナツメグを個別に用意しても構いませんし、面倒であれば「マジックソルト」など複数の香辛料がミックスされたものを使っても構いません。

塩気はしっかりめにつけたいので、「ちょっと多いかな?」と思うくらいすりこみましょう。ちなみに今回は、上記に加えてブラックペッパーも使いました。

あとは、肉に味をしみ込ませるために、ジップロックなどに入れて密封し、少し時間をおきます。時間があるなら、ここまでを食べる前日にしておくのがベストですが、今回は15分ほど置くだけにしました。それでも十分に豚肉のうま味を楽しめたので、少し置くだけでも十分だと思います。

 

■フライパンで表面に焼き色をつける

加熱時に肉汁が外に出てしまわないよう、強火のフライパンで表面に焼き色をつけましょう。

このとき、火を弱くしてしまうと肉汁が出てしまうので、強火で焼くことが大切です。フライパンの上でコロコロと転がして、全体に焼き色をつけるようにしてください。

 

■電子レンジで両面を加熱する

焼いた豚肉をお皿に移したら、ラップをかけて電子レンジ(500W)で2分半加熱します。

今回は800gだったので2分半という加熱時間にしましたが、500gのときは2分で構いません。


片面を加熱し終えたら、裏返してさらに2分半加熱します。加熱時に出てきた肉汁は捨てずに残しておきましょう。

 

■クッキングホイルに包んで保温

加熱し終えたら、豚肉をクッキングホイルでしっかり包み、10分以上保温します。

クッキングホイルで保温することで肉汁が落ち着き、予熱で肉の中心まで火が通るんです。より保温性を高めるのであれば、クッキングホイルの上からタオルでぐるぐる巻きにしてもいいかもしれません。

 

■2~3mmの厚さにスライスすれば完成!

保温し終えたら、クッキングホイルを外し、なかまで火が通っているかを確認します。確認方法はいたって簡単。豚肉の一番厚い部分に竹串や菜箸を挿してみて、透明な肉汁が出ればOKです。赤い肉汁の場合は、もう少し時間を置いたほうがいいでしょう。

あとは、2~3mmの厚さにスライスします。少し時間を置いたので、切っても肉汁が流れ出て来ず、内側までいい具合に火が通っていますね。肉の形状にもよりますが、今回は800gで2分半ずつの加熱がベストだったようです。

食べるときは、加熱時に出てきた肉汁を上からかけるのが一番シンプルな食べ方です。あとは、おろしポン酢やゴマだれ、ハニーマスタードソースを使うのもいいですね。

ハニーマスタードソースは、同量のはちみつ、粒マスタード、醤油、レモン汁を混ぜるだけ。大さじ2杯分ずつくらいで作れば、800gのローストポークにはちょうどいいでしょう。

仕上がったローストポークは、しっとりしていて、1時間以内で作ったとは思えないほどジューシーです! 塩をしてからあまり時間はおいていませんが、全体的にまんべんなく塩味がついています。「肉を食べている!」という感じがあって、気持ち的な満足感も高いメニューですね。

今回、輸入ものを使ったので臭みが気になるかと思いましたが、にんにくや香辛料をきかせていることもあり、さほど気になりませんでした。もし気になるのであれば、そこは肉汁だけでなく、ソースのチカラを借りたほうがいいかもしれません。

家族はもちろん、来客にも喜ばれること間違いなしのローストポーク。見た目にもハレの日感を演出したいときに、ぜひ作ってみてください。

 

(取材・文/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください