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ヒットの予感!ライカWレンズ搭載の「HUAWEI Mate 9」がすごいらしい!

&GP / 2016年12月13日 21時0分

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ヒットの予感!ライカWレンズ搭載の「HUAWEI Mate 9」がすごいらしい!

SIMフリー市場で、着々とファンを増やしているファーウェイが新製品発表会を開催しました。

商品プレゼンターとして、皆藤愛子さん、潮田玲子さん、八田亜矢子さんが登場。中央の男性は、ファーウェイ・デバイス ジャパン コリア リージョナルプレジデントの呉波氏 ▲商品プレゼンターとして、皆藤愛子さん、潮田玲子さん、八田亜矢子さんが登場。中央の男性は、ファーウェイ・デバイス ジャパン コリア リージョナルプレジデントの呉波氏

 

■ライカのダブルレンズを搭載した「HUAWEI Mate 9」

最初に発表されたのは「HUAWEI Mate 9」。ファーウェイのスマホラインナップ中、最上位グレードに位置付けられる「Mate」シリーズの最新モデルで、ライカ製ダブルレンズを採用したカメラを搭載していることがセールスポイントです。

カラーは、ムーライトシルバー(左)とシャンパンコールド(右) ▲カラーは、ムーライトシルバー(左)とシャンパンコールド(右)

 

ファーウェイがライカのレンズを搭載するのは、HUAWEI P9、HUAWEI P9 Plus(日本未発売)に続き3台目。日本でも多くのユーザーから支持されたカラー+モノクロのデュアルセンサーによる表現力や、「ワイドアパーチャ」というデジタル絞り機能はそのままに、ダブルレンズは第2世代へと進化。モノクロセンサーの画素数が1200万画素から2000万画素へと進化し、1〜2倍の光学ズーム撮影にも対応しました。

1200万画素のカラーセンサーと2000万画素のモノクロセンサーを搭載 ▲1200万画素のカラーセンサーと2000万画素のモノクロセンサーを搭載

撮影後にボケ具合を調整できる「ワイドアパーチャ」機能 ▲撮影後にボケ具合を調整できる「ワイドアパーチャ」機能

5.9インチのフルHDディスプレイを搭載しつつ、横幅を約78.9mmに抑え、片手でも安定したホールド感が得られます。

大画面ながら狭額縁なので、片手でしっかりつかめるサイズ感 ▲大画面ながら狭額縁なので、片手でしっかりつかめるサイズ感

自社開発の最新CPU「Kirin 960」は、2.4GHz×4コア、1.8GHz×4コアの8コア構成。メモリ(RAM)は4GBと、パフォーマンス面での不安はなさそうです。さらに、Mate 9には、システムパフォーマンスを改善し続ける学習アルゴリズムを導入。長期的に使っても、反応が鈍くなったり、動作がもたついたりすることなく、購入時の快適なパフォーマンスを維持できることもセールスポイントとしています。

背面にはダブルレンズと指紋センサーを搭載 ▲背面にはダブルレンズと指紋センサーを搭載

実は、筆者はHUAWEI P9を使っていて、もはや「コンデジは要らない」と思うほどに愛用しています。そのP9のカメラ性能がさらに向上し、操作感がよりキビキビとして、4000mAhの大容量バッテリーを搭載し、急速充電にも対応。ヘヴィユーザーやギーク層にとって、今冬最注目の1台になりそうです。市場想定価格は6万800円(税抜)で、12月16日に発売されます。

 

■音楽&映画を楽しむには最適「HUAWEI MediaPad M3」

次に発表されたのが、8.4インチのAndroidタブレット「HUAWEI MediaPad M3」です。ファーウェイ製のタブレットは、コストパフォーマンスの高さに定評があり、日本のタブレット市場では第2位のシェアを獲得しています(ちなみに1位はアップル)。

メタルフレームを採用した、シンプルかつリッチなデザイン ▲メタルフレームを採用した、シンプルかつリッチなデザイン

「MediaPad」シリーズは、フラッグシップに位置付けられるモデルで、「HUAWEI MediaPad M3」は9月にドイツで開催されたIFA 2016で開催され、多くの賞を受賞した注目モデルです。OSはAndroid 6.0、CPUは最大2.3GHzのオクタコア。2K(2560×1600ドット)の高精細なディスプレイを搭載しています。

横幅は約124.2mm、厚さは約7.3mm ▲横幅は約124.2mm、厚さは約7.3mm

最大の特徴は「音」。ファーウェイ独自のサラウンド技術「SWS」に対応するデュアルスピーカーを搭載し、ハーマンカードンが音響チューニングを担当。これは、昨年発売された前モデル「M2」でも評価されたことですが、他社製のAndroidタブレットとは一線を画する迫力あるサウンドを楽しめます。

スタンダードモデル(Wi-Fi版/LTE版)とプレミアムモデル(LTE版)の3モデルが発売され、市場想定価格は、それぞれ3万1980円/3万7800円、4万2800円(税抜)。スタンダードモデルのストレージが32GBなのに対して、プレミアムモデルは64GB。さらに、プレミアムモデルには専用カバーと、AKG製のイヤホンが同梱されます。

スタンダードモデルはシルバー(右)、プレミアムモデルはゴールド(左) ▲スタンダードモデルはシルバー(右)、プレミアムモデルはゴールド(左)

プレミアムモデルに付属するイヤホンとケース ▲プレミアムモデルに付属するイヤホンとケース

 

■バッテリーが6日間持つウエアラブル「HUAWEI FIT」も発売!

もうひとつ、スポーツ&ヘルスケア機能に特化したリストバンド「HUAWEI FIT」も発表されました。モノクロのディスプレイを搭載し、裏面には心拍測定センサーを搭載。フル充電で6日間の連続使用が可能です。

ブラックとオレンジの2色展開 ▲ブラックとオレンジの2色展開

約35gという軽さなので、ランニングやワークアウト時に装着しても気にならず、5気圧の防水に対応しているので、スイミング時にもタイム計測などを行えます。

腕に巻いていることを忘れそうな軽さ ▲腕に巻いていることを忘れそうな軽さ

もちろんスマートウォッチとしての機能もあり、電話の着信やメールの通知をリアルタイムで確認可能。トレーニングの記録は、スマホにインストールした専用アプリで管理できます。

ベルトはブラックとオレンジから選べますが、標準的な腕時計と同じ18mm幅なので、市販のベルトに付け替えることも可能。

このHUAWEI FITも12月16日発売で、実売価格は1万5800円(税抜)になる見通しです。

>> ファーウェイ・ジャパン

 

 

(取材・文/村元正剛

むらもとまさかた/ITライター

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

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